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【人吉市】熊本県うなぎ屋ランキング常に1位の「上村うなぎ屋」に朝っぱらから並びに行ったら驚愕の光景が…

ライター:伊藤 伊藤
キーワード:

熊本のうなぎファンには説明不要の店、人吉の「上村うなぎ屋」。

知らなかったらモグリ決定。

開店が朝10時なので、朝飯がわりにうなぎを食べに行ったら、スンゴイことになってました。


どんだけ食いたいんじゃ!

開店前。

最初の人は、1時間くらい前からいたのかな?

朝飯にうなぎなんてどんだけ贅沢なんじゃ!(←筆者も)

しかも60人以上並んどる…どんだけ食いたいんじゃ!

うなぎって、ラーメンみたいにサッサと食べれるもんじゃないから、後ろの人たちは何時間待ち???

そこまでしても食べたいのが、ここ上村のうなぎなんです。

創業100年以上、歴史と実績ある味には、間違いなし!と誰もが太鼓判を押します。

しかしながら、令和2年7月の豪雨で1階部分は完全に浸かってしまいました。

令和3年8月に見事な復活を遂げ、今も大人気営業中です。

THE古民家

待合室には囲炉裏が。

100年以上の歴史感じる店内。

この写真を見ると、木と土の香りが漂ってきそうですが

タレの匂いしかせん!!

待合室で、この匂いおかずにしてご飯食べたい。

THE古民家、THE日本家屋といった店内通路。

客室へ誘導していただく間に、キョロキョロしすぎて他人の靴を蹴らないように注意してください。

冬になったら、この薪ストーブが店内に暖を届けるんでしょうね。

客室は細かく間仕切りされていて、小さい部屋だと2組、大きい部屋だと6組程度が座れそうです。

ではでは、こっからはヨダレ必至の実食です。

ああ、やっぱ1位だわ

さてさて、メニューのご開帳です。

上から2段目1番左の「うざく」って何!?

聞くと、うなじの白焼きと胡瓜の酢の物らしいです。

目移りはしますが…ここは

うな丼と

鰻めしに決めます。(どっちも中)

注文して10分ほどして、やってまいりました

うな丼

一緒に出てきたのが

肝吸い

ゴールデンコンビっす。

あああ、もぅ。たまらんすなぁ、こりゃ。

えええとねぇ。

だめだ。

味の感想を文章にできねぇっす。

ライター失格っす。

失格ついでに山椒かけるっす。

おおおお、辛味よりも風味を大事にしたような山椒です。

焦げタレの憎らしいほどの香ばしさに、スッと清涼感を与えてくれます。

間に

肝吸い挟みながら、至福の時間をご馳走様でした。

これは、優勝だわ…

おい!鰻めしは!!

そうでした

はいコチラ鰻めし。

鰻の旨さも、ご飯の旨さも存分に味わえる、定番メニュー。

コチラには、スタンダード吸い物がついてきます。

人吉球磨で作られた米。これだけでも激ウマ。

鰻は5切れ入ってました。

タレに浸かってるから、何回も付け直して食べる…毎回毎回感動が押し寄せます。(全く誉めすぎではない)

タレの甘さは尾を引かず、鰻の味を生かす味付けだと思いました。

デロデロにタレまみれの蒲焼は、タレ飲んでるのと一緒ですもんね。

鰻の味を堪能したい方は鰻めしがオススメです。

まとめ

この記事、鰻うめーよが言いたいわけではない。

上村うなぎ屋行くなら、朝9時に行っとけ!ってことが言いたい。駐車場は

たくさんあるんだけど、昼に行ったら停められないくらい多いです。

前日の晩飯抜いて、腹ペコで早起きして行く。これに限ります。

優勝間違いなしの上村うなぎ屋に行って、自分にご褒美あげちゃってくださいな。

上村うなぎ屋

ホームページ

https://www.kumamoto-uemuraunagi.com/

住所

熊本県人吉市紺屋町129

休業日

不定休

お電話で確認していったがいいかも

営業時間

10:00~13:30

電話番号 0966-22-3312

ライター紹介

伊藤

伊藤

演劇の先生やったり、アニソンやメタルのDJやったり、バンドやったり、サブカル好き思春期48歳独身。健康診断で中性脂肪が赤信号だったので、たまにジョギングすることにした。やっぱり犬が好き。

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