3月24日と25日に開催された「水前寺まつり2018」で夜の水前寺成趣園を散策
公開日: 2018.04.01
ライター:肥後ジャーナルライター「水前寺まつり」とは水前寺成趣園を一帯を舞台に、熊本の文化や歴史を満喫できる多彩なイベントです。
今回、ご紹介するの夜の水前寺成趣園。いつもとは少し違う水前寺成趣園をご覧ください。
日が落ちる水前寺成趣園の正門
夕方17時前、水前寺成趣園の正門の風景です。
こちらの水前寺参道では、昭和の遊びが開催されていました。
水前寺まつりは入園無料。この後、花嫁さんがこの参道を通り出水神社まで向かいます。
水前寺成趣園にある「みはらし」
水前寺成趣園の中に入って、すぐ左手に見えてくるのが「みはらし」というお店です。こちらは、お土産物と手作り郷土料理が楽しめます。
閉店時間間際でしたが、お客様はお茶や食事を楽しんでいました。
望月と甘酒セットを注文。
この望月は65年の歴史がある隠れた熊本の人気菓子です。
トロリとふわっと淡雪のような皮の中に、舌ざわりの良いきめ細かい玉子餡がたっぷりの和菓子。
吸い込まれるように口に入っていく食感と素朴な味と見た目にも色鮮やかな逸品です。
伝統の製法で毎日丁寧に手作りをしており県内2店舗のみ(水前寺成趣園と鶴屋)でしか購入することができません。
(営業時間 9時~17時 店休日 なし 096-381-2913)
暗くなる園内は桜と灯りがとてもキレイ!
水前寺まつりでは、水前寺こいあかりという水前寺界隈をライトアップされます。
水前寺成趣園の奥へ向かう途中、だんだん日が落ちていく園内の様子。
能楽殿では、古くから今までの芸能の競演が開かれていました。
ライトアップされた水前寺成趣園の夜桜と伝統芸能を楽しまれ、昼間とは違った顏の綺麗さ。
水前寺成趣園の駐車場横にある玄宅寺も綺麗にライトアップされていました。たけあかりの模様は九曜紋や猪の目の模様が施され、下に置いているポットは子供たちの絵が貼られていました。
まとめ
今年は天候が良く日中は来園者が多かったとの事。この時にしか楽しめない桜と夜の水前寺成趣園を楽しめました!
無料のシャトルバスの運行もある毎年開催されるイベントです。
■水前寺成趣園■
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