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安心安全な有機野菜が安い!イベントも楽しい!畑まるごとマーケット「有機生活」

ライター:ちえ ちえ
キーワード:

毎日のように食べる野菜は、安心安全なものを食べたいところです。ただ、無農薬野菜は高くて…と思われている方に朗報です!東区佐土原の「有機生活」では、熊本県産の有機野菜や無添加の加工品がお手頃価格で購入できます。8周年記念マルシェの開催に合わせて行ってきました。


野菜をはじめ自然派商品の品揃えが豊富

「有機生活」の場所は、東区佐土原の「天然温泉 一休」のすぐそば。手前に駐車場があり、奥に店舗、そして店舗の横には畑があります。

店舗に入ってみると、たくさんの商品がぎっしり並んでいました。

畑から届けられた旬の野菜がズラリ!

農薬に関しては「不使用栽培」「有機栽培」「減量栽培」といった表記もされています。

そして野菜以外の加工品や日用品も豊富!

焼き菓子やパンに…

調味料や油類。

そのほか、自然派の洗剤や石鹸、化粧品なども数多く取りそろえてあり、食の安全だけではなく、暮らしの安心までもが一気に手に入る素敵なお店です。

有機野菜なのに安い!

有機栽培の野菜は、農薬を使わない分、手間もかかるので、値段も高い印象ですが、「有機生活」に並ぶ野菜は価格もお手頃です。

こちらの九条ネギは100円、人参は3本で150円、さつまいものベニハルカは5本入って200円。スーパーで売られているものと、ほとんど変わらないお値段に驚きです!

8周年記念マルシェは大賑わい

この日は8周年記念でマルシェも開催されており、駐車場は満車!店舗横の広場には、たくさんのお店のテントが並んでいました。

畑のまわりに並べられたイスは、黄色いコンテナ。

お昼時には、このイスが一気に埋まり、休憩用スペースも家族連れでいっぱいになっていました。

感激するほどおいしいものをたくさん発見!

マルシェには多数の出店がありましたが、おいしかったものを厳選してご紹介!

まずは、阿蘇高森にある「てのは」。

こちらの米ぬかチョコブラウニーが、とにかく美味!

小麦粉は使わず、阿蘇産の無農薬の米ぬかに、有精卵、オーガニックカカオなどを使用して作られた、こだわりぬいた一品!食べてみると、ふわっと米ぬかの良い香りがして、食感はしっとりなめらか。まるで濃厚なガトーショコラを食べているかのようなのに、体に優しいお菓子であることに感激です。

続いて、「ごちそう③」の野菜たっぷりサンド。錦が丘にテイクアウト専門の店舗があり、ご主人が無農薬で自家栽培した野菜を、奥様がパンを焼いてサンドにしているそうです。

こちらはグリルチキンサンド。チキンの奥には、カリフラワーにパプリカ、さつまいもなど、色鮮やかな野菜たちがあふれんばかり!食べてみると、薄味かと思いきや、しっかり味がついていて食べ応え十分!野菜それぞれの味や食感も楽しめました。

最後は、「のむら自然農園」の釜で焼いた焼き芋。

無農薬栽培された紅はるかは、黄金色でとろけるようにしっとり甘く、幸せな気持ちになれました。

店長の思い

店頭で、イベントに合わせてレシート抽選会をされていた店長の田上さん。「僕たちの役目は、生産者と消費者をつないで、双方に喜んでもらうことです」と語ります。

私も抽選会で、貴重な無農薬のいちごをゲット!「消費者からの生の声を生産者に直接届けたい」という目的で、アンケートも配られていました。

まとめ

食生活をはじめ、暮らしの安心が買える「有機生活」。オーガニックなのに廉価で、スーパーや直売所感覚で気軽に利用できるお店です。4月20・21日には無添加マーケットも行われるので、興味がある方は立ち寄ってみられてはいかがでしょうか。

畑まるごとマーケット「有機生活」

営業時間

10:30~18:30

店休日

第一月曜日、第二~第五日曜日

ホームページ

http://yuukiseikatsu.com/

電話番号 096-365-3910

ライター紹介

ちえ

ちえ

熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。

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