*
とじる
*
とじる
*
とじる

【熊本市中央区帯山】ますます魅力アップ!あの「馳走庵 ばぁば」が帯山に移転していた

ライター:ちえ ちえ
キーワード:

以前、あのジュリーも訪れるお店としてご紹介した「馳走庵 ばぁば」

どのお料理も美味しくて、印象も強かった居酒屋ですが、こちらのお店が2021年に帯山に移転。ランチ営業も始められ、さらにゆったりくつろげるお店になっていました!


個室もあってのんびりできるのが魅力

下通りから移転した「二代目馳走庵 ばぁば」があるのは、熊本市中央区帯山。

国体道路の日赤手前の大きな交差点から、鉄工団地通りに少し入った左手側になります。

ぬくもりのある手書きの看板を見るだけで、ほっこりしてしまいます。

お店は2階建てになっており、1階はカウンターと掘りごたつのテーブル席があります。

掘りごたつ席は、なんと冬でも安心なホットヒーター付き!お客様への優しさが感じられます。

2階には個室のお座敷席があり、畳の上でのんびりお酒を飲めるとなると、ついつい長居してしまいそう…

子ども用にガチャガチャも置いてあり、家族連れでも安心して楽しめる居酒屋です。

平日限定のお得なランチ

コロナ禍もあって、帯山に移転されてからは、平日限定でランチも提供されています。

ランチメニューは、りゅうきゅう丼や海鮮ユッケ丼、馬スジ煮込み定食やデミメンチカツ定食など、そそられるメニューがいっぱい…!しかも、ご飯大盛無料&おかわり1回無料のサービス付きです。

今回は、りゅうきゅう丼(もちろん大盛!)をいただいてみました。

やってきたのは、ご飯が見えないぐらい海鮮がいっぱいのった丼に、すみきった馬スジの汁物。

さらに、小鉢が2つもついて1,250円とは驚きの価格です!

早速、とろ~りととろける卵を絡めて食べてみると…

醤油がしっかり染みたお刺身が肉厚で、卵やご飯とパーフェクトなマリアージュで、これは絶品!!!

卵は人吉にあるミヤケ家卵蔵の卵を使われているそうですが、エサの中にビタミン・食物繊維が豊富な焼酎粕も混ぜられていて、黄身が濃厚です。

海鮮の種類は日によって変わるそうで、この日のりゅうきゅう丼は、カンパチにタイ、ハガツオにタコがのっていました。種類豊富で、ずっと食べていても飽きがきません。

さらに、ポテトサラダやほうれん草のごま和えなどの小鉢も、心にしみる美味しさ…!
「馳走庵 ばぁば」の美味しい料理の数々は、移転しても、ランチであれど健在で、嬉しくなります。

さらに、お水から野菜類をじっくり炊いているという汁物も、馬スジの出汁がしっかり出ていて、なんとも優しさあふれる味で、なんだかほっとします。

数年ぶりに訪れたお店でしたが、オーナー自ら「味には自信があります!」と豪語されるだけあって、本当にどれもこれも美味しいのです。

夜の居酒屋でゆっくり楽しんで

ランチは「二代目馳走庵 ばぁば」の魅力の片鱗でしかなく、おすすめなのはやっぱり夜!

メニューはいろいろありますが、こちらのお店ならではのお料理が、自家製スモーク!

いぶりがっこのカプレーゼや、えころとんの豚バラ肉の燻製など…フタ付きのスモーク皿で提供されるので、フタを開ければ白い煙がもくもく…!薫り高い燻製が味わえます。

郷土料理や炭火焼、一品料理に揚げ物やパスタ、チャーハンにデザートなどなど、メニュー豊富ですが、30cmほどある巨大海老のエビフライなど、メニューには載っていないおすすめ料理もたくさんあるのだとか。

お子様からお年寄りまで、どの年代でもゆったりと楽しめそうです。

移転して、ますます魅力も増し続ける「二代目馳走庵 ばぁば」、ハンドルキーパーさえいれば、車でも行きやすいので、ぜひ一度、美味しいお料理とお酒を堪能してみてください!

二代目馳走庵 ばぁば

営業時間

17:30~24:00

※平日限定のランチは11:30~14:00

店休日

不定休

駐車場

あり

電話番号 096-382-9599

ライター紹介

ちえ

ちえ

熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。

このライターが書いた他の記事

肥後ジャーナルをSNSでフォローする

肥後ジャーナル 編集部のおすすめ記事

PUBLIC RELATIONS

肥後ジャーナルをLINE@で友達追加!

右のQRコードをスマートフォンのカメラで読み込んで、肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

qrコード

ID:@higojournal