新しい年がやってまいりました。
新年恒例企画と言えば、そう。
初売り1番乗り企画。
今年はどこにしようかと読者アンケートを行った結果…
郷土のデパート ハイセンス鶴屋が圧勝!
しかし我々はこの結果を見て頭を抱えました。
実は肥後ジャーナルと鶴屋初売りとの歴史は長く、さかのぼること6年前
【中身大公開】1番前に並んで鶴屋の福袋を買おうとした結果・・・
なんでもいいから1番になりたいと1時30分に並ぶも2位
「次こそは」この一心で年末に福袋を作っているところに潜入してみたりとリベンジに燃えた結果
3年越しの挑戦!鶴屋百貨店の初売りで一番乗りを目指して並んでみた!!
2019年には無事1位を獲得。
1位の人しかもらえないお年賀も無事いただいたのです。
その後アミュやサクラマチでも1位を獲り続け
コロナ感染防止策として、入口が本館と東館2ヶ所になった2021年にも1位を獲得。
…
正直もうよくない??
という思いが脳内によぎるも
読者の方あってこその肥後ジャーナル。
アンケートで「鶴屋」って言われているなら鶴屋一択。
しかしそのまま並んでも芸がない。
そこで思い出したのが2018年、鶴屋の福袋に1番乗りをされておられた方の金言
食料品だけならこぎゃん早く並ばんちゃよか。は、事実なのかを検証してみたいと思います。
どんだけ人気なのか
本来ならば開店時間の10時に出向こうと思ってたのですが、郷土のデパート鶴屋ですからね。念のため開店時間のちょいと前に到着しました。
ああああ、並ぶ予定ではなかったけれどもこれは仕方ない。
初売りの行列ができてりゃそれは並ばんといかんもん。
という訳で本館でしばし行列に紛れることに。
しかし多いなあ。やっぱり並ばずに買えるってのは眉唾なのかもしれん…
そんなこんな考えていたらあっという間にオープン。
しかし慌てず騒がず
目的の東館7階まで進みます。
東館に入ったと同時になぜだかエスカレーターの流れが悪くなりましたが、係員の方の誘導に沿ったらすんなりと合流でき
はい、あっという間に会場に到着。
ここからが長い
サクッと7階に到着したので、サクッと購入できると思っていたのですが
この長蛇の列…
エスカレーターから見えた列は、まもなく買える組なんですね。今来たレベルだとこのホール内で待たなくてはなりません。
待つ時間、暇なので周りを見わたしたところ、すでに鶴屋の福袋を手に持った方がチラホラ。
なぜにこの方たちはすでに入手しているのだろうか?と疑問になり、聞いてみたところ
「あのね、鶴屋パーキングから地下二階の入り口に並ぶとたい。そしたらここまでに来る前に、地下の食品福袋2つはゲットできるけん。最低でん3つ回るのがナウよ!」
「そこから階段ダッシュ!エスカレーターは走れんけん!だ~~~はっはっはっ!!!!」
猛者 降臨
地下2階から7階まで階段…!?
勝者の汗はとても輝いておりました。
2024 鶴屋福袋 開封の儀
時間にして15分程度でしょうか。人は多いものの混乱もなくスムーズに進み
無事、今年も福袋をゲットできました。
やはり食料品だけならばわざわざ開店前に長時間並ばずとも購入可能でした。
ちなみに中身はこんな感じです。
3,000円福袋
・風雅巻き
・ボトルワイン ・一番摘み有明海苔 ・チョコレート詰め合わせ ・KEY COFFEEセット ・スペシャルブレンドコーヒー(豆) ・オーガニックスパゲッティ ・人吉茶 ・りんご 3個 ・吊るしベーコン ・明太子 |
5,000円福袋
・コーヒー豆(ブルーマウンテンブレンド)
・オリーブオイル ・一番摘み有明海苔 ・ボトルワイン ・南高梅 ・黒糖ドーナツ棒 ・チョコレート詰め合わせ ・粒うに ・八女茶 ・ミックスナッツ ・りんご 5個 ・明太子 ・焼き豚 |
鶴屋の初売りマスターしてえ
アパレル系は比較的、落ち着いていました
確かに開店待ちの行列に並んだとて、皆、目的に向かって俊敏に館内を動くのであんまり意味がないんですよね。
お目当ての商品をゲットするためいかに効率よく回るのか。そっちの方が難易度が高いものだと改めて認識しました。
聞くと、もう年内のうちから館内を回り、どう動けばもっとも早く着くのかをシミュレーションしていたり、チーム戦でのぞんだりとされておられる方もいらっしゃいましたよ。
「鶴屋?もういいんじゃ」なんて思った自分が恥ずかしい限り。
次回は猛者たちに聞いた「3つ回るのがナウ」という情報もとに、どうやったら効率よく入手できるのか?を調査したいと思います。
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