「三密は避けるように!」は
緊急事態解除後も継続して守らなければいけません。
そんな三密とは程遠い処ってどこかにあるん?
熊本県にはあるんです、それは
阿蘇の草原。
出かけられなかったウップンを晴らすべく、大自然と戯れたい!たいたい!
その夢を叶えてくれたのは、阿蘇千年草原コンソーシアム「ANECO」。
でっかいあか牛や地元の野菜を使ったBBQと、あなた自身が阿蘇上空を縦横無尽に飛び回れる
空中散歩!!
が体験できるんです。
メーヴェに乗ったナウシカの気分になってきました。
米塚の麓でBBQができるなんて!
駐車場である、米塚下園地の到着
何組かのファミリーが、阿蘇を満喫にきてました。きもちわかるわぁ。
出典:http://www.asosekaibunkaisan.com/
日本屈指の「かわいい山」米塚を中心に、見渡す限り山々!そこへ…
え?テント。
遊歩道を進むと
「こんにちは!」
出迎えてくれたのは、阿蘇千年草原コンソーシアム「ANECO」のスタッフさん。写真左が代表の山本さん。
お世話になります!ここって普段からバーベキューできるんですか?
できません
ちゃんと、然るべきところに許可を得ないと、めっちゃ怒られます。
ということは、
テントや椅子並べたり
ハンモックでくつろいだり
バーベキューしたりが絶対できない環境で、特別な体験ができるってことなんですね!
BBQの主役は豪快なあか牛ステーキ
ANECOオリジナルTシャツを着て準備をするスタッフさん。
何をしてるのかと声をかけると
お肉の下ごしらえですって…肉
デカ!!
計測アプリで測ったら
28cm
写真左がもも肉、右がサーロイン。
これを豪快にぃぃぃ
グリルの上に!
ジャァーという音と、一気に美味しそうなお肉の香りが漂うんです(野外なのに)
熊本県産の、あか牛。県産中心のお野菜。阿蘇でやるからには、地のもの使って地産地消を。
草原は、阿蘇の素晴らしい食と景観の根っこなんです。
BBQを通して、楽しんで(FUN)阿蘇を好き(FAN)になってほしいですね。
木を輪切りにしたお皿とパン。まさかお皿だとは思わなんだ。
お肉焼けました!!
シェフ自らご入刀。あのかわいいお皿に盛り付けたら
続いて焼いてくれたのは「ジャークチキン」
スパイスたっぷりなので、焼いた時の香りが草原に充満
焼きあがったら、木のお皿にトッピングからのフォトジェニック。
鶏テロ!!
皮パリの身サクからの、ピリ辛で体が熱くなる!
タコスでよりホットに。
トルティーヤの焼ける匂いが香ばしいのよ。
熱々に焼きあがったトルティーヤに、じっくり煮込んだあか牛のひき肉をトッピング。
ピクルスを乗せて豪快に
ガブリ!!
大自然と大満足料理のコラボに、もう黄昏るしかありません。
心から、お腹の底から思いました
阿蘇に感謝。熊本に感謝。命に感謝。
阿蘇上空を駆け巡る空中散歩
食事が終わったら、散歩に行きましょう!
満腹で動けまてん!!
動かなくても散歩できるんですよ、しかも大空を駆け巡る空中散歩
といって、おもむろに取り出だしたのが
ドローン
そのあと、伊藤の顔面にセッティングされた
VRゴーグル
もう大体の方々が想像ついたでしょう。
しのごの言いいません、こちらをご覧ください。
もう気分は鳥か飛行機か、ナウシカか!
涼しい風が当たると、本当に飛んでる気持ちになりました!
本人は飛んでるつもりなのですが、外から見たらちょっと恥ずかしい。(でも気にしない)
メニュー&まとめ
メニューは2種類
あか牛サーロインステーキのコースは6,000円
あか牛もも肉のコースは5,000円
料理はすべて用意してもらえますが、お飲み物は持ち込みになります。「詳しくはこちら(ANECOホームページ)」をクリック!
阿蘇草原の大切さは、説明するより体感した方が理解していただけると思います。
阿蘇を舞台に、地元の料理を堪能してもらい、草原が私たちの根源であることを実感してほしいです。
「食育」の原点がここにあると思いました。それは、自然(命の根源)に感謝して、食事をするということです。
大袈裟ではなく、生まれたこと・生かされていることを、これでもかと気づかされることでしょう。
阿蘇千年草原コンソーシアム「ANECO」
場所 | 米塚下園地 |
---|---|
営業時間 | 時期によって変わります、お問い合わせください |
駐車場 | 30台程度 |
ホームページ | |
電話番号 | 090-3074-2045 |
ライター紹介
伊藤
演劇の先生やったり、アニソンやメタルのDJやったり、バンドやったり、サブカル好き思春期48歳独身。健康診断で中性脂肪が赤信号だったので、たまにジョギングすることにした。やっぱり犬が好き。
記事シェア