【高森町】東京ドーム約1個分の広さ!!時間無制限で狩り放題のブルーベリーの楽園「アソブル」が7月13日(土)オープン!
公開日: 2024.06.30
ライター:ちえ旬のフルーツって、みずみずしくて甘くって、本当においしいですよね!
これからの季節、子どもから大人までみんなで楽しめるのがブルーベリー。
この夏、高森町にオープンする広大なブルーベリー園「ASOBLUE(アソブル)」は、
今季限定で大人1,500円→1,000円!
しかも時間制限なし&子ども無料
という、驚くほど良心的なシステム!
「これはもう行くしかない!」という、超大規模なブルーベリー園をご紹介したいと思います。
植木屋さんがブルーベリー園をオープン!
7月13日(土)にオープンする大阿蘇ブルーベリー園「ASOBLUE(アソブル)」があるのは、阿蘇郡高森町。
観光スポットとしても有名なサクラミチの近くで、サクラミチを作った大阿蘇造園さんが新しく作られたブルーベリー園です。
のどかな山の中にあるブルーの看板を目印に、ブルーベリー園へと向かいます。
行ってみたら、まぁーーー!!!
とにかく広い!驚くほど広い!
Aエリアだけでも相当広いのに、Dエリアまであり、もうこれは、ブルーベリーのテーマパークのよう!
敷地はなんと、東京ドーム約1個分ということで、そこで品種20種類以上、2,500鉢以上のブルーベリーが育てられています。
早速ブルーベリー狩りを体験
駐車場に車をとめ、こちらのカフェで受付を行います。
料金は、通常料金大人1,500円のところ、今シーズン限定で大人1,000円!
さらに大人1名につき、子ども(小学生まで)2人まで無料という、子ども連れにはとてもありがたい料金システムです。
受付をすると、リストバンドとブルーベリーを入れるパックをもらえます。
そして、園内食べ放題だけではなく、このパックにつめたブルーベリーも、料金内でお持ち帰りOKというのだから、驚き桃の木山椒の木。ちなみに2パック目以降は、1パック500円で買い取りとなります。
カフェ前の看板に「本日の狩りエリア」が表示してあり、狩り場の確認ができます。
受付をされた方は、狩人の証であるリストバンドをはめて、いざブルーベリー狩りへと出陣!
脳内では「あずさ2号」が流れだしましたが、なんだかゲーム感覚になれるこの看板、いいですね。
園内に入ってみると…
おびただしいほどのブルーベリーの数!
下には防草シートが敷いてあり、上にはソーラーパネルがあるので、暑い日も、多少の小雨が降っても園内はとっても快適!ちなみに、エリア限定でペット同伴も可能です。
ソーラーパネルも、ブルーベリーの生育に影響がないような傾斜と配置になっているので、ブルーベリーもとっても元気です。
こちらには「TH605」という、特許をとっている、特定の植木屋さんでしか扱えない特殊なブルーベリー苗もあるそうで、熊本県内で育てているところはほぼないのではないか、というほどの希少な品種も育てられています。
もうブルーベリーというよりも、ぶどうのような実のつきかた!
大阿蘇造園の社長もいらっしゃって、「枝の先の方が甘くて美味しいよ」と教えてくださいました。
ひとつとって食べてみると、めちゃくちゃ甘くてみずみずしくてジューシー!
これはほんっとに美味しいブルーベリーです。
粒も大きく、黒い宝石のようなブルーベリー。
いくらでも食べられそうな罪深い美味しさです。
園内でたくさん食べた後に、サービスで1パック分お持ち帰りも…!
かなりたくさん入ります。
持って帰って子どもにあげたところ、「このブルーベリー、世界一美味しい!」(まだ世界を知らない5歳児談)と大絶賛でした!
ドリンクやソフトクリームが楽しめるカフェも
最初に受付をしたカフェでは、ブルーベリーのドリンクやソフトクリームも楽しめます。
ドリンクのシロップやソフトクリームのソースは、すべて園内のブルーベリーを使って手作りされたもの。
ブルーベリースカッシュ(500円)は、砂糖は10%ほどしか使われていないそうですが、ブルーベリーの甘みをしっかり堪能できるさわやかな飲み口!
ブルーベリーソースにミルクとコーヒーを入れたラテ(600円)も大人の味で、コーヒーとブルーベリーも、意外と相性が良いことにびっくり!甘い飲み物が苦手な方でも楽しんでいただけそうです。
ほかにも、生乳感たっぷりなのに軽い口当たりのソフトクリームやパフェなどもあり、ブルーベリースイーツも楽しめますよ。
高森をもっと盛り上げたい!
この広いブルーベリー園の管理をされている、大阿蘇造園の営業部長・後藤さんと、カフェを担当されている奥様。
「植木屋として、地域のため、人のためになにができるか…」と考えながら、逆風を恐れず、新しい取り組みに挑戦されています。
もともと石が多く、猪や鹿といった獣害もあるため、耕作も放棄されていた場所を開拓。「ブルーベリー園として蘇らせ、訪れる人に楽しんでもらえる場所にするのと同時に、阿蘇の貴重な地域資源、土地を守っていきたい。そして地域一体となって高森を盛り上げていきたい!」という想いをもって活動されています。
取材日は小雨で、根子岳が見られませんでしたが、晴れていれば美しい根子岳を見上げることができる抜群のロケーション!
さらに、夏に美しい花を咲かせるサルスベリの木も園内に200本ほど植樹されており、新しい観光スポットにもしていきたいとのこと。
単なるブルーベリー狩りにとどまらず、それが子どもたちの食育になったり、大人が癒される場所となったり、町が盛り上がるきっかけとなったり…。大きな志を持ってオープンされるブルーベリー園です。
最高のロケーションで、かつ手頃な価格でブルーベリー狩りが楽しめる新スポットのオープン、今から楽しみですね!
※果実確保のため、ブルーベリー狩りに行かれる際は、事前に電話予約をお願いいたします。
※広大の敷地とブルーベリーの管理など、大変な作業をされながら運営されています。良識をもってブルーベリー狩りを楽しんでいただくよう、お願いいたします。
大阿蘇ブルーベリー園「ASOBLUE(アソブル)」
営業時間 | 10:00~15:00(LO 14:30) |
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定休日 | 月・火曜日(天候により臨時休業あり) 月曜日祝日の場合は営業 その場合は、火・水曜日がお休みになります |
駐車場 | あり |
電話番号 | 090-3320-3794 |
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
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