こんなご時世だし深酒するつもりはないけれど、やっぱり帰りにちょっと飲みたい。

そんな時にさくっと立ち寄れるバーが、市役所裏エリアにありました。

気負わず行けるけど空間はおしゃれ、そしてカジュアルに飲めるお店「SCARFACE（スカーフェイス）」に行ってきました。

COCOSAの裏に知らないバーがオープンしてた

およそ半年ぶりに熊本市内からこんにちは、羽田です。

うっかり北海道に引っ越しましたが、帰省的なアレで熊本に戻ってきております。

久しぶりの熊本市内、マチも色々変わったと聞いてうろうろしていたところ、COCOSAのすぐ裏で新顔のバーを見つけました。

あいたいビルの３階にある「SCARFACE（スカーフェイス）」。

何だかおしゃれな店内が、インスタでこっそり話題になっているお店です。

スカーフェイスってどんなお店？

バー「SCARFACE（スカーフェイス）」がオープンしたのは2022年1月28日。

ちなみに扉のロゴを見ると、Aの文字が上下に反転しているのが正解みたいですが、表示の都合でふつうのAで書いてます。お店の人すみません。

店内は何やらおしゃれ。立ち飲み用のテーブルがめっちゃ光ってます。

海外から取り寄せたというネオンが、レトロフューチャーな味わいです。

写真の撮り方によってマイアミっぽくもあり韓国っぽくもあり、不思議な空間です。

店名の「SCARFACE（スカーフェイス）」は、同じ名前の映画から名付けたのだそう。アル・パチーノ主演、ギャングの世界を描いたアメリカ映画は、どこか異国情緒のあるお店の雰囲気にぴったりです。

生ビール、飲めます

スカーフェイスのチャージは５５０円。

オーダーは1杯ずつでもいいし、2時間制のフリードリンク（男性3,300円・女性2,200円）にもできます。今回は単品でお願いしました。

おしゃれ空間に油断していたけれど、カウンターにはサーバーが鎮座していました。バーで生ビールが飲めるのって、うれしいですね。

生ビールのほか、瓶ビールもあります。今回は「カールスバーグ」（770円）をオーダーしました。

瓶ビールはカールスバーグの他にハイネケン、バドワイザー、コロナ、青島、333と絶妙な品揃え。1杯目はビールをごくごく飲んで、喉の渇きを癒しましょう。

おしゃれカクテルからのシングルモルトもOK

ビールで喉を潤したあとの2杯目。せっかくなのでカクテルも試したい。

あまり見慣れない名前の「ジキル博士」と「ヨーグルトジンジャー」（各６６０円）を飲んでみました。

ジキル博士はテキーラベース。クランベリージュースと炭酸水、シロップが入っています。見た目は華やか、ガツンと来る飲みごたえです。

お酒があんまり強くない人でもゴイゴイいけそうなのはヨーグルトジンジャー。

ヨーグルトのリキュールをジンジャーエールで割ったもので、アルコール度数は低め。さっぱりした味わいです。
女子大生とかが飲んでいたら、むやみにかわいいやつですね。

飲み口の軽いカクテルで小休止を入れたあとはシングルモルトを追加。「マッカラン１２年」（1,650円）をソーダ割りでいただきました。

山崎や白州、ラフロイグなどのシングルモルトのほか、ブレンデッドも。メーカーズマーク、ジェムソンなどがあります。

ちなみにパリピなあなたには、ヴーヴやドンペリなどの泡系もありますよ！

まとめ

COCOSA裏のバー「SCARFACE（スカーフェイス）」。

夜9時からオープンしているので、ごはんは食べたけどやっぱり1杯飲んで帰りたい、みたいな時にもサクッと寄れます。

ガチすぎるバーは怖くて行けないという人でも大丈夫。カジュアルな雰囲気で、一見さんでもふらっと入れるお店でした！

SCARFACE（スカーフェイス）