最近、各地で開催が増えているマルシェ。売り手と買い手が直接コミュニケーションがとれるのが魅力です。さまざまな商品が並ぶ中で、今回目をつけたのは”移動販売のパン屋さん”。実は、いろんなパン屋さんがマルシェに出店しているんです!
移動販売のパン屋さん特集第1弾として、今回は「くまパン」をご紹介したいと思います。
目を引く車で神出鬼没
こちらが「くまもとのパン屋」、その名もズバリ「くまパン」の車。大きなロゴが目立ちます。週末を中心に、カントリーパーク、水前寺公園、益城テクノ団地、遠くは山鹿・宇土・八代と県内各地に出没しているそうです。
一人ですべてのパンを焼いて販売しているという小川三晴さん。屈託のない優しい笑顔がチャームポイントです。
種類も豊富で子どもたちも大喜び!
販売されているパンの種類はというと…
具だくさんでボリュームたっぷりのサンドイッチや、子どもたちが喜ぶキャラクターパン。
カレー専門店から仕入れたカレーで作るカレーパンや…
フレッシュな野菜がふんだんに詰め込まれたハンバーガー。
スマイルポテトがついた、かわいいランチパック。
さらにはドーナツやクロワッサンなど、その数のべ50種類以上という驚きのバリエーション!
北海道産ポテトや、桜島のチキンカツを使用するなど、具材にはこだわっているそうです。
実際に食べてみた!
数あるパンの中から、おいものカレーパンと、栗餡のクロワッサンを食べてみました。
こちらがおいものカレーパン。端の方まで専門店のカレーがぎっしりつまっています。
食べてみると、おいもがほんのり甘く、マイルドな味わい。子どもたちが喜びそうな、優しい味のパンです。
そしてこちらが栗餡のクロワッサン。黄色いマロンペーストが練りこまれているのかと思いきや…
中には、栗の食感が残された本格的な栗餡がたっぷり!上品な栗餡としっとりしたクロワッサン生地がマッチして、絶品でした。
まとめ
選ぶのも迷ってしまうほど、たくさんの種類のパンを販売している「くまパン」。子どもからお年寄りまで、幅広い年齢層のお客さんがひっきりなしに訪れていました。皆様もどこかで「くまパン」の車を見かけられたら、材料にこだわったおいしい手作りパンを食べてみられてはいかがでしょうか。
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
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