【ゲーム好き必見】世界同時開催「グローバルゲームジャム」が今月熊本で開催されるぞ!
公開日: 2018.01.07
ライター:ちえ1月26日〜28日に熊本で世界的なゲーム制作のイベントが開催されるとのことで、その詳細に迫ってみました。
グローバルゲームジャムってなに?
グローバルゲームジャム(以下GGJ)とは、世界各地で同時開催されるゲーム開発イベントです。各国の会場に参加者が集まり、小グループに分かれゲームを制作します。毎回、世界共通のテーマが発表されるので、それにそった作品を作ることが条件になります。プロのゲームクリエイターから学生まで、18歳以上であれば、誰でも無料で参加OKのイベントです。
2017年は、世界701の会場で36,401人が参加し、7,263作品のゲームが制作されたそうです。
ゲームジャムの流れ
制限時間は48時間。小グループを作って、発表されたテーマにそってゲームを作っていきます。ちなみに、昨年のテーマは「Waves」(波)。最終日は、各チームで制作したゲームの発表やプレゼンを行います。
制作したゲームは、公式サイトに公開され、誰でもプレイすることが可能になります。
主催者に話を聞いてみた!
まだまだ謎が多いので、熊本のGGJ主催者の矢野さんに、お話を伺ってみました。
―金曜日は仕事等で参加できないという人もいそうですが、GGJはどのような流れで進むのでしょうか。
「26日は18時からオリエンテーションやチーム決め、27~28日にゲーム作り、最後に打ち上げ、という流れなので、26日は遅刻してきても大丈夫ですよ!1日だけの参加や、リタイアも大丈夫なので、軽い気持ちでご参加ください」
―ゲームなんて作ったことない!という人の参加も大丈夫なのでしょうか。
「ユニティ等の簡単にゲームが作れるソフトを使ってゲーム作りをするので、経験がない人でも安心です。プログラムの知識はないけど、ゲーム音楽やデザインに興味がある、といった人の参加も歓迎です」
―48時間通しでやるとのことですが、食事や睡眠はどうなるのでしょうか。
「ほぼ徹夜で作業するチームもありますが、夜は帰宅して十分休んでOKです。食事は各自になりますが、お菓子やエナジードリンクなどが、協賛各社から提供されますよ」
―昨年参加された感想を聞かせてください。
「GGJは、いろいろな参加者と一緒にゲームを作るので、自分ではできないことに挑戦できるメリットがあります。昨年は、ミュージシャンがいたので、音関係のゲームを作ったんですよ」
様々な人との出会いもあり、可能性が広がりそうなイベントです。
まとめ&申し込み先
年に1度、九州では福岡と熊本でしか開催されないグローバルゲームジャム。ノートパソコンがあれば、誰でも参加できるイベントとのことなので、ゲームが好きな方、将来ゲームを作ってみたいと思っている方は、参加してみてはいかがでしょうか。
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
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