*
とじる
*
とじる
*
とじる

仕事や育児・介護、色んな事に頑張っている皆さん!たまには一休みして、ゆっくり時間を過ごしませんか?

そんな日常の忙しさから離れほっと一息できる癒しの空間を求めて、自然に囲まれたお茶屋さんのcafeへ行ってきました。


まっすぐ進めば、迷わず辿り着けるGreentea.Lab (グリーンティーラボ)

市電通りを健軍方面へ進み、終点を過ぎてもひたすらまっすぐ益城方面へ進むと津森郵便局のある交差点が見えてきます。(右折すると阿蘇ミルク牧場へ)

そのまま県道28号(高森線)を、小川のせせらぎを聴きながら車で約1分(約600m)ほど進んで下さい。左手に見える上小谷の標識看板・隣接する駐車場ののぼりが目印です。

こちらが、昭和4年創業の(株)お茶の富澤。さんが益城町の発展とお茶の魅力をもっと沢山の方に知ってもらいたいとの想いで始められたGreentea.Labさんです。

入店前には、消毒と持参されたマスクの着用をお願いします。

店内飲食だけでなく、テイクアウトやテラス席でのお食事も可能でハンモックがあるのも嬉しいですね。

のれんをくぐって店内へ。

お店の方が目の前でお茶を淹れて下さるカウンター席や、奥には小さなお子様連れの方も来店しやすいように畳のベンチやお子様用の椅子も用意してありました。

反対側にも、レトロデザインのライトが可愛いカウンター席やスツール席などがあり店内は約20席ほどあります。現在は、ドアや窓を開放しての換気やフィジカルディスタンスを保つため席数を減らしてご案内されています。ぜひ、ご協力を!

また店内では、ハンドメイド作家さんが手掛けるアクセサリーやグッズ販売の他、時期によっては地元野菜の販売など益城町を盛り上げる為の取り組みも積極的に行われています。

通年人気No.1の組み合わせ!

画像左)テイクアウトメニュー/画像右)店内飲食の甘味・お茶メニュー

かき氷は、オリジナル氷蜜のお替わり自由という嬉しいサービスも!

かき氷も気になりますが、せっかくなのでこちらのカウンター席でひとまずお茶選びから。。。

単=1つの品種/合=ブレンド/香=フレーバー(レモン・苺・ハッカ)

と思ったものの、種類が多すぎて素人には何を選んでいいのかよく分かりません。
そこで、お店の方にオススメをお伺いしたところ

日本茶各種/単品400円+税 ※店内でお召し上がりの場合

富澤店長

こちらの薮北(かぶせ茶)が一番スタンダードなお茶で、日本のお茶の75%がこちらの品種になります。

合(ブルーの〇印)=ブレンド/飲む時間帯にわけてブレンドしてあるそうです。

富澤店長

この薮北を中心に、Greentea.Labオリジナルのこちらのグラフを基に選ばれてみてくださいね。

ライター

「甘み・旨味」と「苦み・渋味」の縦軸と「ロースト」と「フレッシュ」の横軸で、何を比較して選ぶと良いのかがとても分かりやすいですね。では、基本の薮北をお願いします!

まず1煎目は、注文した茶葉に合った淹れ方でお店の方が丁寧に淹れて下さいます。
茶釜でアツアツに沸かしたお湯を計り、急須や湯呑みを使い湯冷ましを行ったあと、茶葉を入れて黄金に輝く砂時計を眺めながら待つこと1分。

心も落ち着いた1分後、約10回程に分けて注ぎ入れ最後の1滴に含まれる旨味成分までしっかり出し切ります。また、2煎目も美味しくいただく為に急須を軽くたたいて茶葉を団子状にし、蓋を少し開けておくことで渋味を抑えることができるそうです。

そして、お茶と一緒にいただいたのは通年人気の高いこちらの日本茶パフェ800円+税

生茶ゼリーや緑茶とほうじ茶のアイスにオリジナルの茶蜜をかけて食べたり

お芋ちっぷす。にアイスや小豆などをのっけて食べたりと、食感を変えながらお茶の味を存分に愉しめる一皿でした。

そして、2煎目は予め用意されている程よい温度に冷まされたお湯を入れて飲みましたが、口の中をスッキリさせるお茶の苦みがとても美味しかったです。

そして最後に、3煎目は玄米を入れて香りを愉しみながらほっと一息。
お湯は何杯でもお替わり自由なので、3煎以上楽しまれる方もいらっしゃるとか。

カウンター席に座っていると、タイミングが良ければ目の前でお茶を点てられる姿をみることもできます。

人気のおやつ結びは、オープンから待つべし!!

「和を結ぶ”おむすび”」をテーマに、地元で育まれたお米を使った おやつ結び
とても評判がよく、平日の14時頃にお伺いしたこの日もほぼ売り切れ状態。

※お取り置きも可能ですが、前日までのご予約をオススメします。

レギュラーお結びメニューは、こちらの7種類で、+季節のお結びが加わります。

ライター

どうしても食べたい場合のオススメの時間ってありますか?

富澤店長

常連さんは、喫茶オープンと同時にご入店されて11時の販売開始時間を待たれる方もいらっしゃいますね。
テイクアウトも可能ですが、お一組様10点まででご協力頂いています。

お土産やテイクアウトも充実

今年1月に開催された第5回国産お茶フェス2020緑茶王に輝いた甘みのある「かぶせ茶奥豊」を始め、約30種類前後あるお茶の数々。

益城町にある芋屋長兵衛さんのサツマイモを使用したチップスなど、ちょっとした手土産品もあります。

まとめ

2周年記念限定販売中/ロゴ入りストラップ付きマイボトル(500ml)・緑茶・焙じ茶ティーパック(各3個入り)

今年の7月に2周年を迎えたGreentea.Labさん。
海鮮系の旨味を利用した有機肥料を使い時間をかけて土づくりをされたり、茶葉を摘む前に2週間ほど覆いをして日光が当たらないようにしたり(かぶせ茶)と、それぞれの味を出す為にかなりの手間暇をかけた茶葉づくりをされています。

取材中も「また来たいなって思えるお店だよね。」とお話されているお客様の声も聞こえてきて、丁寧なお仕事と美しい所作を眺めているだけでも心が落ち着くような安らぎと癒しの空間でした。

比較的女性の方の来店が多いそうですが、カップルや家族連れでご来店される方もいらっしゃるそうです。甘味やおやつ結びの他にも、今の時期(7~9月)は茶蕎麦御膳・それ以外の時期(10月~6月)には益城のお野菜をたっぷり使ったお茶だご汁も楽しめますよ!

Greentea.Lab(グリーンティーラボ)

住所

〒861-2204 熊本県上益城郡益城町小谷47

駐車場

約20台以上
※お店横の駐車場が満車の場合は、スタッフの方へお声かけ下さい。

定休日

火曜日・第3日曜日
※不定休あり。
 Instagram・Facebookで事前にお知らせ致します。

営業時間

【Greentea.Lab】10:00~17:00(L.O.16:30)
【おやつ結び】11:00~ なくなり次第終了

※8/31までの間、15:30オーダーストップ・16時閉店
今後もInstagram・Facebookで随時お知らせ致します。

HP

https://www.ochanotomizawa.co.jp/green_tea_lab.html

※お茶のオンライン販売あり。

Instagram

https://www.instagram.com/greentea.lab/

Facebook

https://www.facebook.com/ochanotomizawa

電話番号 096-286-5566

ライター紹介

肥後ジャーナルライター

肥後ジャーナルライター

肥後ジャーナルらしいコンテンツをどんどん発信していきます!!!

このライターが書いた他の記事

【熊本の初見殺し】熊本に野生の熊はいないよ!初めての人は混乱するかもしれない熊本のコト

2024.08.31

肥後ジャーナルをSNSでフォローする

肥後ジャーナル 編集部のおすすめ記事

磯鷸之庄本荘店が閉店…もうあの味が食べれないのかと悲しみに暮れてたらいい話を聞いた

PR

2024.11.13

PUBLIC RELATIONS

磯鷸之庄本荘店が閉店…もうあの味が食べれないのかと悲しみに暮れてたらいい話を聞いた

PR

2024.11.13

肥後ジャーナルをLINE@で友達追加!

右のQRコードをスマートフォンのカメラで読み込んで、肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

qrコード

ID:@higojournal