熊本県を代表するお菓子といえば、御存じ、お菓子の香梅から販売されている陣太鼓。

季節を問わず、普段使いでも贈答品でも活用できる非常に便利な商品です。

しかし、正直あの包み紙をむくのに「イー―――！！！」となった経験、1度や2度あるのではないでしょうか。

早く陣太鼓が食べたいのに。

なんなら最初からむいてくれた状態でいいのに。

そんなことを考えていたところ、なんと2月17日に【陣太鼓バーガー】なるものが販売されたと聞いてたので、さっそく香梅白山本店に行ってきました！

向かうは香梅白山本店！

県内に多数店舗はありますが、現在（2020年2月）、陣太鼓バーガーを販売しているのは白山本店と菊池店の2店舗のみ。そこで今回は、香梅白山本店にお邪魔しました。

店内には、定番の詰め合わせ商品から

チョコレートやケーキまで！！和洋の菓子が充実しています。

店内にある豊富な商品を見ていると、つい本来の目的を見失ってしまいました。

今回の目的は陣太鼓バーガー一択なのです。

白山本店ではカフェスブースもあるので、ここで注文し、店内で頂くことに。

いざ！陣太鼓バーガー

本来ならば1人で堪能する予定だったのですが

と、無理くり前のスケジュールを巻き上げ、やってきた伊藤と共に食べることに。仕方なく陣太鼓バーガー（税別350円）を2個注文し、待つこと数分。

ほんとに陣太鼓入っとらす！！！！

通常サイズよりも少し小ぶりですが、間違いなくこれは慣れ親しんだ陣太鼓。パンにはさまれた「陣太鼓バーガー」ここにあり。

てことで、半分にカット。

ウニュー―ンと伸びているのは、陣太鼓の中にある求肥。

もうこれ食べる前から確信できる。

絶対うまいやつやん！！

陣太鼓バーガー実食

さてどんな味がするのか。最初に実食した伊藤の表情からお察しください。

いただきます！

ザクッ

…

私もいただいたのですが、確かに一口ほうばっただけで自然と笑みがこぼれてしまう現象が起こりました。

陣太鼓を挟んでいるのは、九品寺にある「タカラヤ」のミニフランスパン。ハード系のパンなのにバンズのようにストレスなく噛みきれる上に香ばしい。

パン単体でも美味しいのに、そこに追随してくるのは少し溶けた陣太鼓。

いやもう陣太鼓とか呼び捨てにするのおこがましいですね。「陣太鼓先生」とお呼びしたいほどです。

少し溶けた陣太鼓先生は上に乗っかっているバターと絶妙にからんで、あまじょっぱさを演出してくれます。さすが陣太鼓先生。

企画担当者に話を聞いてみた

お菓子の香梅　企画開発課　原さん

いただいたお茶からもあずきの香り。

陣太鼓だけじゃない！ケーキも充実してるんです

お菓子の香梅では、白山本店のほか、菊池店、帯山店、光の森店、人吉店でカフェスペースを完備。そこでは単に飲み物を頂けるのではなく、購入した商品やケーキ類もいただくことができるそうです。

ケーキは1人用と2人でシェアできるよう大きさも2種類展開されています。

まとめ

現在、陣太鼓バーガーを展開しているのは白山本店と菊池店のみ。

今後の陣太鼓バーガーの売れ行きによって、もう少し販売店舗を増やす「かも」しれない。とのことでした。話題性にも事欠かないので、手土産などでも重宝しそうですね。

ぜひ一度ご賞味くださいませ！

お菓子の香梅　白山本店