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【カタルコーヒー】コンテナタイプの小さなカフェ。ドライフラワーと田んぼを眺めながらいただくコーヒーは至福の時間でした【熊本・八代】

こんにちは、次郎です。

今回は八代で出会ったカフェのお話。

僕は仕事でカメラマンをしているんですが、この季節は七五三などの依頼で遠方に出向く機会が多いです。

そんな時は撮影が終わって真っ直ぐ帰るのもなんか勿体無いなぁ、、、と思ってしまい寄り道をしがちでして、インスタグラムで #八代カフェ で検索をかけ、「あ、、、今日はここに行きたい!」と思い、見つけたのがこちらのお店。

実際に足を運んでみると、インスタで見た投稿以上に伝えたいことが膨らんだので紹介します!


新八代駅の近くにあるコンテナタイプの小さなカフェ

新八代駅近くを走る県道345号線、富田薬品のある交差点を左折した先にこちらのカフェはあります。

左手に見えてくるキャメルカラーのコンテナ作りの建造物が目印。今年一月オープンして、とても新しい外観。

駐車場は2台分。乗り合わせの上で来るのをオススメします。

お店入口からみた風景

この先に広がる田園風景に馴染み、かつシンプルで優しい色合い。

視覚的に安心感を与えてくれます。

可愛いイラストがふんだんに盛り込まれたブラックボードにはおすすめのメニューが掲示されてました。

ドライフラワーが広がる天井が印象的な店内

店内に入るとまず目に入るのは天井に広がるドライフラワー達。

この光景を見て写真を撮らない人はいないんじゃないかなぁ?

実際、僕自身この店内写真をインスタで見て足を運ぼうと思いましたが作り込みが凄い!

季節的にクリスマスなレイアウトになっていて、これまた可愛い。

お子さん連れで来られる方も沢山いらっしゃいました。

や〜、、、これは連れて来たくなる!

お店の奥へ向かうとテラス席もあります。

そこではペット同伴で飲食することも可能。

テーブルにはまるで構ってほしいかのような目で見つめているパグの置物。

思わず撮ってしまいました!

目の前に見えるのは田園。

でも、このように汽車が描かれていることで、

何かそこに物語があるかのようなワクワク感を受けます。

スタイリッシュなカフェメニュー

メニューは種類豊富なドリンクとスイーツの数々、、、

ちょっとしたことなんだけど、

お店に行った時にメニューの名前をうまく言えなくて恥をかくことってありませんか?

僕はよくあるんですが、その心配しなくて良いようにこちらでは全てに番号が振ってあります。

番号オーダーですと言葉を噛む不安も解消されるのでオススメ!

ほうじ茶ラテ(¥600)とダダスコーン(¥350)

ほうじ茶ラテ。

いや〜、、、ここまでリッチなほうじ茶ラテは今まで頂いたことなかったかもしれません。

その香ばしい香りと甘いミルクの相性は問答無用に「ブラボー!!」の一言。

一口目から、「あ、これは次回来店時にも注文したい」と実感した大人にこそ飲んで欲しい1品です。

ダダスコーン

こちらのスコーンは同じく八代にお店を構えるシフォン工房dadaさんから仕入れているスコーン。

その他のスイーツ系もお菓子屋さんから仕入れてます。

こういう形で他店のメニューを堪能できるのも良いよね。

ザクザク食感でボリューム満点!

生地に練り込んであることで、どうしても単調になりがち。

しかし、このように+チョコチップとして焼き上げることでチョコチップの甘さや抹茶の渋みがより強調されるんですね。

これは良い発見でした!

一人で来店したとは言え、あまりにも居心地が良すぎたので追加注文。

丁寧にコーヒーを淹れている姿を拝見すると、それは注文したくなりますよね。

豆の種類も選ぶことができるんですが、正直僕はコーヒーのことは良くわかっていません(小声

ですが、これを気に味の違いがわかる男になりたいなと思えるラインナップ。

店員さんに訊くとちゃんと好きなテイストに沿ったコーヒーの種類を提案してくださいました。

ドリップコーヒー(¥500)

酸味があまり得意ではない僕の場合にはケニア。

芳醇な香りがありつつも苦味が優しくてブラックが苦手な人でも飲みやすい1杯でした。

こちらを注文すると豆の紹介カードも一緒に頂きました。

これをしっかり控えておけば、次回来店時にも選択に悩むことなく「違いのわかる人」

になれること間違い無しです。

豆の購入もできますよ!此処がきっかけ自宅でコーヒーを淹れる趣味を作る方もいるんじゃないのかな?と想像がつきました。

コースターまでパグという粋な造り。

僕が大好きなアコースティックギターアーティスト「CODY FRANCIS」のプレイリストが店内BGMとして流れていて

幸せ空間。カントリーな雰囲気によく合うんです。

まとめ

気づいたら日がくれてしまいました。4時間くらい滞在していたんじゃないかなぁ?

ここまで暗くなると窓の先の田んぼは見えなくなってしまいますが、暖かく灯す優しい店内照明がこれまた雰囲気をガラッと変えてくれます。まるで実家のような安心感。。。

加えてカタルコーヒーの名前の由来も聞いてみました、

僕は先入観で「語る+コーヒー」かと思っていたのですが、二つ意味がありました。

実はカタルとは熊本弁で「仲間に入る」という意味を持ちます。

その丁寧に淹れるそのコーヒー1杯で自分や皆と語ったり皆と語り合える場ができてしまうコーヒースタンド。

窓先に映る田園風景は変わらないように見えて、陽の沈み具合がどうなのか顕著にわかります。昼夕夜と刻一刻と時間が過ぎていくのを実感。

こういう楽しみ方もあるんだなぁ〜。

明日からまた頑張ろう!と思える友人、カップル、ペット同伴はもちろん自分の時間を楽しみたい方には是非オススメしたい安らぎの空間でした!

ありがとうございました。また来ます!!

KATARU COFFEE|カタルコーヒー

住所

〒866-0824 熊本県八代市上日置町4443−1

営業時間

10:00~18:00 (基本的に毎日営業。休みの日はインスタグラムにて発信)

インスタグラム

https://www.instagram.com/kataru.coffee/

ライター紹介

肥後ジャーナルライター

肥後ジャーナルライター

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