1日1,500本も売れるほどの美味しい巻寿し!!!
昭和26年からずーっと変わらない味を守り続けていて、現在もお客さんの舌と心を魅了してやまないという菊池市隈府の老舗食堂「寿会館」で販売している地元名物の「巻寿し」をご紹介します!
1日1,500本売れる日もある人気商品 地元名物「巻寿し」!
こちらが「寿会館」の「巻寿し」。もちろん、食堂なので定食などの食事が中心ではあるのですが、レジ横で販売されているこの巻寿しが大人気!
創業当時の味をそのまま守り続けていて、これだけを求めて来店するお客さんもいるほど!
1日に売れる本数は、少ない時でも約70本ほど。多い時では、なんと1,500本にもなるんだとか!!!
長い間、お客さんから変わらずに愛されている人気商品。店頭のレジで購入できます。
毎日、14時~16時の間には売り切れてしまいますのでお早めに!
1パックに、7個にカットされた巻寿しが入っています。
菊池産のうるち米と、菊池産の椎茸を使用。その他、たまご焼き、ちくわ、かんぴょう、みつ葉、田麩(でんぶ)が入っています。
大き目のたまご焼きが良いアクセントになっていて、素材の味を活かした自然な甘さとジューシーさがとても美味しい逸品です!!!一度食べたらファンになってしまう気持ちがすごく分かりました!
レトロな店内でチャンポンも食べてみた!
「寿会館」は「巻寿し」だけではなく、もちろん料理も人気!店内には昭和レトロなショーケースが見えます。
「前注文お願いします!(注文されてからお席に…)」と書いてあります。先にショーケースを見ながら注文する品を決めるスタイルのようです。
「巻寿し」と並ぶほどの人気商品が、こちらのチャンポン!
チャンポンも、創業当時の味を守り続けていてずっと変わっていないそうです!
もやし、キャベツなどの菊池産の野菜がたっぷり!!
海鮮は入れていないそうで、野菜とお肉のみのシンプルなチャンポンです。
鶏ガラととんこつを合わせたあっさりめのスープで、コクがあって、飲み干したくなるほどの絶品でした。(結局スープは飲み干しました!)
外観も内観もメニューもすべて変わっていない!
昭和26年創業した菊池市隈府にある「寿会館」。2階部分は宴会場になっています。
お店の内観も、昭和の時代のまんま!!!
茶色のレトロな2名用テーブル席が4卓、4名用テーブル席が13卓あります。
店内に流れているBGMも、すべてが昭和の音楽でした!!松田聖子、チェッカーズ、西城秀樹など…、懐かしくなって、食べながら思わず体を動かしてリズムを踏んでしまいたくなるような…心から昭和時代にタイムスリップできる懐かしい食堂です!
レジの前に置いているアイスキャンデー。こちらも、製法や味やパッケージ等すべてにおいて、創業以来何も変わっていないのだとか。
平成21年までは温泉もありました。大切な思い出がある方も多いのではないでしょうか。
長い間、多くの人から愛され続けている「寿会館」
これからも、ずっとずっと変わらずにあり続けてほしい菊池市にある老舗名店です!!!
寿会館
営業時間 | 【持ち帰り】10:00~17:00(売り切れ次第終了) 【店内】11:00~16:00(O.S.15:30) |
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定休日 | 木曜日(祝日の場合は営業) |
駐車場 | 30台 |
住所 | 熊本県菊池市隈府245番地 |
SNS | |
電話番号 | 0968-25-1155 |
ライター紹介
かなこ
経営情報誌の記者、業界新聞の営業を経験した後、一般事務職、専業主婦を経て現在に至る。 長いこと東京に住んでいたが、やっぱり熊本が好きで戻ってきた、二児のママライター。 好奇心旺盛な行動派。趣味はドライブと温泉。
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