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楠の「そば屋酒 かわづ」で楽しむこだわりの本格的手打ち蕎麦と焼き鳥

ライター:かなこ かなこ
キーワード:

「ただいま!」と言いたくなるような、本格手打ちそばを食べさせてくれる居酒屋さんを見つけました!

昼は定食、夕方は焼き鳥、夜は一品料理からお酒まで。昼から夜まで違った味を楽しめるそんな素敵なお店「そば屋酒 かわづ」です。


赤くて丸みのある屋根とお店の看板が目印!

「そば屋酒 かわづ」は、光の森から武蔵中央通りを熊本市北区麻生田方面へ進み、肥後銀行楠支店の角を左折して約50メートル先の道路沿い左側にあります。赤くて丸みのある屋根と、「手打そば かわづ」の看板が目印です。

営業時間外に取材させていただいたので、幟(のぼり)が出ていませんでしたが。営業時間中は幟が立っているのでわかりやすいですよ!

店内は、座卓3台が並ぶお座敷スペースに加え、テーブル席が2脚あります。座席数は20席。お座敷では、テレビを見ながらのんびりと食事を楽しめます。こども用の椅子も完備しています。

赤い半透明の屋根からは日差しが差し込み、店内はうっすらと赤みがかっているような印象です。

お昼は定食メニューが充実!すべてがハーフそば付き

今回、「豚玉(とんたま)丼定食」と「日替わり定食」を実食しました。日替わり定食は平日のみで、この日のメニューは「豚のスタミナ定食」でした。

こちらが「豚玉(とんたま)丼定食」。

トローリとしたつやつやの玉子が2つ。その下に隠れている濃厚な甘辛味の豚肉が口の中でよくからみ合い、豚と玉子の相性抜群です!

日替わりメニューの「豚のスタミナ定食」。

山型に盛りつけされた野菜と豚肉。ピリッとした辛さが、あとを引く美味しさでした。

昼定食は、すべてのメニューに「ハーフそば」が付いています!

そばは現在、熊本県産のそば粉のみを使用。店内で手打ちしていて、こだわりの手法で丁寧に出汁をとっています。

気になるメニュー!「そばちゃんぽん」の張り紙を発見!

そばちゃんぽん」の張り紙を発見!

「麺はそば、汁はそば湯」で作ったちゃんぽんらしいです。考えただけでは味を想像しにくいところがまたイイ!!実際に食べてみなければわかりません。気になる一品です。

焼き鳥はテイクアウトできます!

16時30分からは、焼き鳥の香ばしい香りが漂います。

店の外にある窓口から、出来たての焼き鳥をテイクアウトすることができます。

「焼き鳥(おまかせ)」はこちら。

こんがりと焼けた「野菜の豚巻き」。

ニラ、トマト、山芋、アスパラ、おくら、えりんぎ等、大きめでジューシーな野菜を贅沢に使用。

店主の河津明王(あきお)さん。奥さんと息子さんも一緒に働いていて、家族でお店を営んでいるので、実家に帰ってきたかのような温かさがあります。

店内でも焼き鳥メニューの注文ができますので、お座敷でゆったりと座りながらお酒を片手に、出来たての焼き鳥を味わうのもいいですね。

まとめ

オープンしたのは12年前。美味しい蕎麦と焼き鳥に魅了された常連客も多く、一度食べたらまたすぐに行きたくなるような味のお店です。昼から夜まで違った味を楽しめる、本格的なそば屋さんでした。

そば屋酒 かわづ

住所

熊本市北区楠7-5-6

営業時間

昼11:00~14:30

夜18:00~21:00

※焼き鳥のテイクアウトは16:30~

電話番号

096-338-4598

定休日

不定休

駐車場

店前に3台

電話番号 096-338-4598

ライター紹介

かなこ

かなこ

経営情報誌の記者、業界新聞の営業を経験した後、一般事務職、専業主婦を経て現在に至る。 長いこと東京に住んでいたが、やっぱり熊本が好きで戻ってきた、二児のママライター。 好奇心旺盛な行動派。趣味はドライブと温泉。

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