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南阿蘇の絶景を眺めつつ優雅にアフタヌーンティーセットが楽しめる!「グレーテルの森」

ライター:ちえ ちえ

スター食堂のびっくりメガカレーや、風来坊のかつ丼&かつカレーなどをキロ単位で食し、すっかり大食いキャラが定着した私。しかし、レディーのたしなみも身につけねば!と、小食ライターの言(koto)を誘い、南阿蘇でアフタヌーンティーと、しゃれこんでみました。


南阿蘇をゆっくり堪能できるお店

「グレーテルの森」は、阿蘇くまもと空港方面から、俵山トンネル、南阿蘇トンネルを抜けた先の、南阿蘇ホリデーパークの手前にあります。

店内は、窓が大きく、自然の光がたっぷりと差し込む、開放的な空間です。

窓からは、雄大な阿蘇の山々を眺めることができ、とっても気持ちの良いロケーションです!

手づくりのアフタヌーンティーセット

こちらのお店、ランチも評判ですが、今回は、憧れのアフタヌーンティーセットをいただいてみました。

彩りよく盛られた3段プレートがセッティングされると、言(koto)と二人で、「うわぁぁ、おいしそう!!!」と、テンションアップ!

最上段は、ガトーショコラショとカシスシャーベット。

中段は、ルビーチョコレートのマンディヤンと、苺とブラックココアのシフォンサンド。

下段は、あか牛のハンバーガーと、エビとベーコンのオープンサンドとなっており、これにコーヒーか紅茶が2杯ずつついて、2人分で3,980円(税別)になります(※2~3日前までの要予約)。

今回は、バレンタインデー&ホワイトデー限定のアフタヌーンティーセットを頂きましたが、こちらは3月31日までとなっています。4月以降はまた、季節に合わせたセットが登場する予定とのこと。

優雅にいただきま~す!

お昼も抜いて、お腹ぺこぺこだった私たち。

まずは溶けそうなカシスシャーベットを食べて、ハンバーガーとオープンサンド。

オープンサンドは、香ばしく焼かれたエビに、大きなベーコン、下には卵サラダもたっぷりもっていて、おいしい!

小さな口で、あか牛のハンバーガーを口に運ぶ言(koto)。食べにくいハンバーガーでも、食べ方が上品で、お美しい!と尊敬のまなざしを送ってしまいます。

対する私は、大口でガブリ!しゃれこむつもりが、おいしすぎて10個は食べたい!と、思ってしまうほど…

その後はスイーツへ。最近話題のルビーチョコレートは、ほどよい甘さで、ナッツの食感も楽しい一品。シフォンケーキもふわふわで、クリームと甘酸っぱい苺と一緒に食べると、もう幸せ~!

ガトーショコラショは、中からチョコレートがとろ~り!甘さも上品で、コーヒーや紅茶との相性もぴったり!手間暇かけて手作りされたアフタヌーンティーセットは感動の連続で、いろんなものを、ゆっくり、ちょこちょこ食べたい女子にはたまりませんでした!

ジュエリー制作やケアサロンも

オーナーの古庄さんご夫妻は、「とにかくお客さんに楽しんでもらいたい!そのためには、まずは自分が楽しまなきゃ」と話す、とにかく朗らかで優しいお二人です。

もともと上通りで「マーメイド」というジュエリーショップを経営されており、昨年5月に、お子さんが成人されたのを機に、念願の南阿蘇へ…。奥様は、お店を始めるにあたって、辻調理師専門学校で3年間、イタリアン・フレンチ・製菓を学ばれたそうで、料理の味は間違いありません!

「マーメイド」もこちらの場所へと引き継がれており、婚約・結婚指輪を自分でデザインして、手作りすることが可能です。どんなに難しいデザインのリクエストがあっても、「二人の夢を叶えたいから」と、断ることはしないという、優しいご主人。もう15年以上、指輪作りのお手伝いをされていて、「くまモンの結婚指輪を作りたい」と、遠くは香港から来られたお客様もいらっしゃるとか。

バイクやマラソンが趣味というアクティブなご主人と、気品がある優しい奥様は、今は南阿蘇での温泉めぐりや、娘さんと東京で食器の買い付けなどを楽しまれているそうで、本当に幸せそのもの!「グレーテルの森」のオープン日は、当初3月の予定から延びて、5月18日になり、たまたまお二人の入籍日と重なったというエピソードも。

笑顔いっぱいのお二人が、お客様との出会いとおしゃべりを楽しみながら営まれているお店。奥様のお姉様も、ここでヒーリング・ケアサロンをされており、ランチやアフタヌーンティーだけではなく、指輪作りを楽しんだり、サロンで癒されたりもできますよ!

レストランカフェ グレーテルの森

営業時間

11:00~17:00

定休日

毎週水曜日、第1・第3火曜日(祝日の場合は営業)

駐車場

あり

ホームページ

https://www.gretel5.com

電話番号 0967-63-8611

ライター紹介

ちえ

ちえ

熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。

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