*
とじる
*
とじる
*
とじる

人吉の隠れた名店「ま心」で野菜たっぷりの「ちゃんぽん」を食べてきた!

キーワード:

令和2年7月の豪雨で大きな被害があった人吉市。今でも復興に向けて前に進んでいます。そんな人吉市でちゃんぽんの美味しいお店を見つけました。


場所は球磨川沿いから登った場所にあります。

人吉市はまだまだ復興途中。工事車両が街を走っています。平日は工事関係者で賑わう食堂も祭日や日曜日はお休みの店も多く、開いている店を探すのが大変でした。そんな中、隠れた名店があると聞いて行ってきました。

球磨川沿いで人吉の中心部から川をはさんで対面にあります。

奥の坂を上がった場所にお店はあります。

お店は民家のような造りで入り口に看板が出ています。

門をくぐってから玄関まで階段を上がります。

民家のようではなく、これは民家ですね。この玄関から入ります。

お庭には立派な枯山水が。多くのお客さんでこの日も5組ほど待っていらっしゃいましたが、豊かな庭を眺めながら待つのも良いかもしれませんね。

玄関を開けると、順番を書く紙がありますので、お名前を書いて並びましょう。

居間の様な店内。開放的な広い窓とお家に帰ったような雰囲気で落ち着きます。

客席は居間にテーブル席4テーブルと客間に3テーブルありました。家族連れなど大人数でも対応できそうですね。

駐車場はお店の前のに20台以上駐車できる場所があります。

名物のちゃんぽんを食べてみた!

メニューはこちら。ちゃんぽんがメインです。ちゃんぽんだけでは足りない方が餃子やごはんを頼まれるそう。

野菜たっぷりのちゃんぽん(800円)キャベツ、ちくわ、かまぼこ、豚肉、エビ、イカ、もやし、玉ねぎ、にんじん…具だくさん!

野菜をかき分け、麺を探します。麺はいわゆる「ちゃんぽん麺」と言われる麺より細め。麺が細いからか、麺の量が多く感じられました。

スープは野菜やお肉や魚介類の味がよく出ていて、スープを全部飲み干せるほどの優しい味。

餃子は7個入りで一口サイズでパリパリ。ニンニクは別にしてあるのがうれしいですね。お好みでどうぞ。

お店の方にお話しを聞いてみた。

店主の藤本さんはこの場所でお店を始めて20年。

先代の両親が8年前に引退し、息子さん夫婦が2代目だそう。ここがご自宅で、両親と藤本さんご夫婦、そして小学生のお子さんと3世帯でお住まいになっているそう。

テーブル席の後ろはキッチン。お友達の家にきたようですね。今は昼間しか営業していないそうです。

この日も多くの方が訪れていました。ランチの営業時間が長いので、お昼の時間を少しずらしたほうが良いかもしれませんね。

人吉で優しい味のちゃんぽんはいかがでしょうか。

ま心(ちゃんぽん・ぎょうざ店)

営業時間

午前11時~午後6時まで

定休日 毎週火曜日

ぎょうざのテイクアウトはできます。

電話番号 0966-24-1245

ライター紹介

肥後ジャーナルライター

肥後ジャーナルライター

肥後ジャーナルらしいコンテンツをどんどん発信していきます!!!

このライターが書いた他の記事

熊本を拠点に販売中!環境に配慮したデニムリメイクファッション「CALINA.」

2024.03.05

【益城町】フライト直前のお寿司には愛が詰まっていた【阿蘇くまもと空港】

2023.11.01

肥後ジャーナルをSNSでフォローする

肥後ジャーナル 編集部のおすすめ記事

PUBLIC RELATIONS

肥後ジャーナルをLINE@で友達追加!

右のQRコードをスマートフォンのカメラで読み込んで、肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

qrコード

ID:@higojournal