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「金龍堂まるぶん店」にできた「まるぶんマーケット」に行ってみた!
カッパの像でおなじみの、上通り「まるぶん」。熊本地震による被害も大きく、一時休業していましたが、復活後、元気に営業中です。そんな「まるぶん」が、県産食品の取り扱いを始めたとのことで、早速訪ねてみました。
自然派商品が充実!商品のラインナップ
入口から入って右側に展開されているのが、「熊本のよかもんを皆様にお届けしたい」というコンセプトで作られた「まるぶんマーケット」です。
こちらは、熊本県産のきな粉。外国産の大豆が多く流通する中、貴重な県産のきな粉です。
冬場にうれしい、体が温まる生姜シロップや生姜ジャムも並んでいます。
こちらは、ノンフライ・ノングルテンで、無添加のおやつ、ぽんころ。見た目もかわいい自然派食品です。
ビタミンやミネラルが豊富で、彩りも美しい紫蘇ジュースもありました。通常クエン酸を使うところ、贅沢にりんご酢を使っているという、こだわりの逸品です。
店長に話を聞いてみた
熊本と家族をこよなく愛する、笑顔がさわやかな荒川店長に、売れ筋などを聞いてみました。
今、売れているのは「くまもと農菓子 夜のグラノーラ」とのこと。こちらは、1,000円以上する少し高級なグラノーラですが、買っていく人が多いそうです。ヘルシーなおやつ、おつまみとして人気の商品とのことです。
余談ですが、店内には「店長の本棚」のコーナーもあり、こちらの店長、自ら文学賞を創設されるなどのユニークな活動もされているようです。
マーケットに並ぶ商品を食してみた
マーケットに並ぶ選りすぐりの商品の中から、県産のドライトマトを使った「まぜまぜ」(¥350税別)を購入してみました。原材料は、ドライトマト・塩こしょう・ガーリック・バジルのみの無添加の商品。ゆでたパスタに混ぜるだけでいいので、時間がない時や、料理が苦手な人にもおすすめです。
早速、ペンネをゆでで、「まぜまぜ」をあえて食べてみました。ガーリックの香りがきいていて、ドライトマトの濃厚な甘酸っぱさもあって美味!とても混ぜるだけで作ったとは思えない一品になりました。
まとめ
昔から人々に愛される「まるぶん」が始めた新しい試みは、メディアに取り上げられたり、農家さんからオファーがきたりと、早速反響を呼んでいるようです。地元密着型の「まるぶん」で、本と一緒に、こだわりの県産食品が並ぶ「まるぶんマーケット」も楽しまれてみてはいかがでしょうか。
■金龍堂 まるぶん店■
TEL 096-356-4733
住所:熊本市中央区上通町5-1
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
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