2月に入って本格的に冬将軍が到来して参りました！

将軍といえば…思い浮ぶのは、江戸時代の第8代将軍・徳川吉宗の御庭番⁉︎隠密！忍者‼︎

でも、アタイこの寒さの中で忍者したくない。

そうだ。

確か以前、生殖器信仰めぐりをしたにも関わらず…

って言ってたな。

…山田が忍者になればモテモテ街道まっしぐらでは？

という訳で、肥後ジャーナルの山田を呼びつけ、氷川町の立神峡にある「忍者体験NINJA/火之国屋」に行ってきました！！

また山田を騙して立神峡まで連れ出した

前回のことでちゃんと学んでいます。

事前に「行きますよ」って言っても、絶対に山田はこないこと。なので、今回もアポなしで山田を連れ出すことに。

見て‼︎この保育園児の様な体型。

そして山田のこの規格外の身体のせいで、何回もウェットスーツのサイズチェンジしまくる羽目に。

ただただただ「着替える」という作業なだけで、こんなに時間がかかるとは。

火之国屋さまには多大なご迷惑をお掛けしました。

お着替えが終わると…

と、一瞬思いましたが多大なる勘違いでした。

何か…中東とかにいそうな雰囲気だね。その格好では絶対銀行には行けないね。

モテるために忍者になる

とりあえず忍者の恰好は非常にお気に召した山田。

やたらとこちらに写真を強要してくる始末。

メアリー、つくづく思ったんです。おそらく山田がモテないのはここだと。

恰好ばかり取り繕って、本質を見ようとしない。

忍者があんなに恰好いいのは、それまでに血がにじむ努力をしているからこそ。恰好だけしても何も意味がない。ここに来た目的はコスプレではなく忍者「修行体験」なのです。

それではいよいよ修行体験開始…！！！

渓流で水遁の術を学ぶ

いよいよ、こちらの渓流で水遁の術を学びます！無事に忍術を習得出来るのか。

これさえ、遂行出来ればきっと女の子にモテるハズ。

尚、この日の最低気温は1.2度。水に落ちれば心臓麻痺を起こしそうな程の寒さです。
やる前から、不安そうな顔でこっちを見る山田。

なかなか、渡ろうとしない山田。

この山田のモテ計画のためだけに、スタッフさんがわざわざ川に入り、向こう岸にロープを張ってくれたんだぞ！今更「できません」なんて言えないぞ！！いけ！山田！！！

意を決して、進む山田。

そうだ！その調子だ‼︎漢を見せろ‼︎

いざチャレンジ！

それでは、まず綺麗な清流とプランプラン山田をご覧ください。

そして、期待を裏切らず

…あ

…ああ

…アアア

そのまま、7メートルの岩登りもしてもらうつもりでしたが、一ミリも登れず。尚、登頂率は5%だそうです。

やりきった感満載のドヤ顔をご覧ください。

少したくましくなった気もしますが…
何と、ここでウエットスーツを裏表逆に着ていた事が判明。期待を裏切らない漢。それが山田。

今回訪れたのはここ

忍者体験火之国屋さんは、昭和18年に造園業として開業。
平成21年に自然体験として、球磨川でカヤッキング。24年から熊本で世界初の忍者アクティビティ体験を行われております。

忍者体験は年中体験出来ますが、水遁の術（キャニオニング）は本来であれば4/25から10/11まで。川のお勉強をしながら滝修行や水を使った攻撃術や防御術などしっかり忍者修行が出来ちゃいます。

エアーインシャワーも完備で、川遊びを楽しんだ後は心地よく温まる事も出来ました。

火之国屋HP内にも《忍者が使う忍術とは自然の理を応用して技》とある様に熊本の自然を目一杯感じることができます。
忍者になって、女の子にモテモテになりたい。そんな方はぜひとも体験してみては如何でしょうか。

【忍者体験NINJA 火之国屋】