緑茶なのに青色!?自家栽培のフレーバーティーが魅力的な「のだ・香季園」
公開日: 2021.02.13
ライター:川上最近、緑茶を飲みましたか?
今は、以前と比べて紅茶、ほうじ茶、フレーバーティーなど色んな種類のお茶を気軽に手に入れて愉しめるようになり、緑茶を飲む機会も減ってきていると言われています。
そんな緑茶なんですが、大津町に青い緑茶があるそうです。
緑茶って緑なのでは…?気になったので確かめてきました!
トトロが出そうな道を進む
ということでやってきました。大津町。
阿蘇の手前くらいでしょうか。お店に向かっていきます。
既視感…。メイちゃんがトウモロコシ持って歩いていた道っぽい。
57号線から結構下っていきます。
第1村牛発見。
大津東小学校の通りを過ぎます。
小学校から少し行くと…ここが「のだ・香季園」です。
目移りしちゃう見た目も可愛いお茶
お店に入ると、棚にはカラフルなパッケージがずらーっと並んでいます。
こちらは全てほうじ茶。みかんやレモンなど5種のフレーバーがあります。女子が喜びそうな可愛いパッケージも注目です。
1煎パックもあって1つ108円とめちゃくちゃ安い。
飲んだことないお茶も気軽にチャレンジできそうですね。可愛いからプレゼントしたくなります。
そして気になっていた青い緑茶(なんか表現おかしいですけど…)。
幸せの青いお茶「サムシングブルー」
なんと、賞を頂いているお茶だそうです!青色の正体は、バタフライピー。マメ科の植物のハーブティーです。のだ香季園で栽培した緑茶をベースにハーブをブレンドして作った、オリジナルティーなんだそう。
淹れたてのお茶をその場で
店内にはイートインスペースもあります。
その場で淹れたてのお茶を愉しむ事が出来ます!なんて贅沢な!
お茶を使ったドリンクメニューが豊富にあります。名前だけ見てもお洒落!
そして、早速飲んでみました「サムシングブルー」アイス。
透き通る青色がとってもキレイ!
そしてこちらがホット。
アイスと比べ、青色がハッキリしています。着色料・香料など全く使っていないというから驚き。
これに味変としてシロップ漬けのレモンを入れてもらったところ…
紫色に変わりました!こっちもキレイ!
こんなに色が変わります。
「サムシングブルー」は見た目もさることながら味も美味しい。クセが全くなく、ふんわりレモングラスの風味がします。これはハーブティーに苦手意識のある方も抵抗なく飲めそうです!個人的にはシロップ漬けレモンが入って甘くなった「サムシングブルー」の方が好みかもしれません。
自然の中で熊本産のお茶を
日本茶インストラクター(茶ムリエ)の野田仁社長(茶師)にお話を聞きました。
のだ香季園のお茶は農薬を使わず自家栽培で育てられているので、とても繊細なんだそうです。長年の経験から微妙な茶葉や環境の変化に合わせてお茶を作り上げられています。
また、「日本茶離れ」をしている人たちにもお茶を愉しんでもらえるように茶師の経験を活かして商品開発をしているそうです。
野田社長は18歳より日本茶の世界へ入ったそうでお茶に対する愛情は本物。お茶のこだわりを聞きながら飲むお茶はさらに美味しく感じます。
テイクアウトも出来るので自然の中でちょっと一息。美味しいお茶でリラックスするのもいいですね。
住所 | 〒869-1214熊本県菊池郡大津町大字瀬田1021 |
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営業時間 | 9時30分~18時00分 |
定休日 | お正月のみ |
HP | |
電話番号 | 096-293-5389 |
ライター紹介
川上
理系育ちの元研究者で元バンドマン。人見知りなのにグルメサイト、広告代理店の営業をして熊本県内を回っていた経験あり。ほとんどの場合年下に見られるが昭和生まれ。特技はお酒飲んだら友達が増えている事。
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