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【熊本市中央区】熊本で「誰やねん系コーデ」ならここ!!古着屋「ONE LOVE STORE(ワンラブストア)」

ライター:lico lico
キーワード:

出会いの季節…春!

どこに新しい出会いが待っているかわかりません。

街のコンテナの中で、顔と名前しか分からない「誰やねん系コーデ」なるものに出会いました。


水道町の一角

出会いの場所は上之裏通り、「ラーメン赤組」の斜め前にあります。

Googleマップではピンポイント表示されないのですが、それもそのはず、ビル横のコンテナがお店です。

以前はポップアップショップやアート展示をしていたスペースで、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

「ONE LOVE STORE」は開店して1年半ほどになります。

営業時間は平日と週末で異なりますのでご来店の際は要確認!

また、駐車場や提携駐車場もありませんのでご注意ください。

海外で仕入れたレアものも

商品はメンズウェアが中心。

とはいえ、サイズが合えば女性でも着やすそうなデザインもいっぱい。

「ONE LOVE STORE」の商品は日常使いできるものをメインにそろえています。

スウェットや、最近人気のペイントパンツ。

「レギュラー古着」と呼ばれる、ビンテージよりは手に取りやすい価格帯の商品は、若い世代にも人気です。

日本では展開していないブランドの商品も。

13000円~

試着室があるので、気になる商品はぜひ着てみて!

着こなしやお手入れ(洗濯機OK?)の仕方など、ご店主に聞けば気軽に教えてくれます。

古着屋ってなんとなく敷居を高く感じがちですが(実体験)、とっても親切でした。

服をピンポイントで買うだけなら通販という手段もあります。

が、お店で実物を見て、店員さんに気になることを聞きながら試した服って、やっぱり長く着れます(実体験その2)。

誰やねん?!

というわけでご店主におススメの品を聞いてみました。

「う~ん…そうですね」と考えながら出されたのがこちら。

8000円

シンプルな白のスウェットに、カラフルな手書き風文字と写真。

あら可愛い。

「実はこれ、メーカー品じゃなくて、一般家庭の手作り品です」

え?

詳しく伺うと…

・アメリカでは記念日(母の日父の日など)にフォトプリントTシャツを作る文化がある。

素人が作るので画像が荒かったり、文字が個性的(つまり上記のスウェットはマジで手描き文字)。

・一般家庭のメモリアルなので、マジで誰かはわからない

ということで、通称「誰やねん系」

ジャンルが出来るほど古着好きの間では人気の商品なんだとか。

顔と名前はわかるけど、誰なのかはわからない。

「どんな感じで着たらいいんでしょう?」と聞いたところ、パーカーの下に着たり、重ね着したりするといいアクセントになるそうです。

はじめは「…?」となりましたが、見ているうちに愛着が湧いてきました。

あなたが一体誰なのか、知らないままに好きになっていく…とはこういうことなのですね!

まとめ

取材時は冬物の服が中心でしたが、そろそろ春夏物の海外買付けにも行かれるそうです。

季節の服が欲しい方や、最近ちょっとマンネリ気味だったかな~って方、ぜひ「ONE LOVE STORE」さんをチェックしてみてください!

そして「誰やねん」服の詳細をご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。

※記事公開後は混み合う場合がございますので、できれば日を空けてご利用ください。

one love store

住所

熊本県熊本市中央区水道町1-4 アートビル1-D

駐車場

営業時間

月〜金 13:00〜19:00
土日祝 12:00〜19:00

定休日

木曜日

Instagram

https://www.instagram.com/onelove_stores/

ライター紹介

lico

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リコと読みます。本と映画と手仕事好きな食いしん坊で呑兵衛。気になる情報があればどこまでも!

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