9月14日に俵山トンネルルート(県道熊本高森線)の復旧工事が完了し、全面開通します!
現在進んでいる大切畑大橋の補修工事が完了し、全線が地震前のルートで通行再開となります。
熊本地震以降、3年5カ月ぶりの開通
熊本復興事務所によると、西原村から南阿蘇村方面へ向かう県道熊本高森線「俵山トンネルルート」の大切畑大橋の工事が完了することで9月14日に全線開通するそうです!
これまで、西原村から南阿蘇方面へ向かう際、旧道を利用した迂回路を通る必要がありました。しかし、今回、大切畑大橋の工事が完了することで、以前同様高森線をまっすぐ進むことができるようになります!
平成28年12月に俵山トンネルが復旧し、昨年7月には桑鶴大橋、つい先日8月3日に俵山大橋が開通し、少しずつ復旧してきた俵山トンネルルート。
熊本地震から3年5カ月が経過しての完全復旧となり、観光はもちろん地域の方々の通勤通学も元通りになります。
また、9月2日~14日まで道路の切り替え工事のため、1部交通規制がかかり片側通行になるそうなのでご注意を!
復興着々と
阿蘇大橋などまだまだ復旧に向け進んでいる場所もありますが、今回、俵山トンネルルートの完全開通が決まったことはとても嬉しいニュース。
すべてが元通りというわけには行きませんが、1つの道路が元通りになったことで、活気も増していくのではないでしょうか。
秋の行楽シーズン、南阿蘇方面にも遊びに行きたいですね!
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