お祭りの定番料理の1つがたこ焼。

地域やお店によって味や作り方が違うので、たこ焼屋さんがあるとつい買ってしまう方も多いのではないでしょうか。

今回は豚骨エキスの入ったふわふわ、とろとろのたこ焼があると聞き、とんたこ8号へ行ってきました。

とんたこ8号はキッチンカーで営業

とんたこは愛知と熊本に拠点を持つたこ焼き屋さんで、豚骨エキスと魚介スープのWスープを練り込んだたこ焼を販売しています。

愛知県に3店の実店舗と6台のキッチンカーを持っており、熊本では2台のキッチンカーで各所を定期的に回りながら営業しています。

なお、とんたこの号数はキッチンカーのナンバーで、愛知県では1号～6号車が、熊本では7号車と8号車が常駐しているとのことですよ。

私が取材に訪れた日は、プレジワン白山通りの駐車場で営業されていました。

出来立てあつあつのねぎダレたこ焼を実食

とんたこでは、お好みのタレ・マヨネーズ・トッピングを自由に選べます。

タレ・マヨネーズは1種類ずつ。トッピングは全のせが可能！

ちなみにトッピングを全のせしても料金そのまま1パック550円です。

こ・・・これは太っ腹！

今回は、店主おすすめの【ねぎダレ】を頂きました。

たこ焼の具材は紅ショウガ・タコ・ネギというシンプルなもので、注文時に苦手な具材があれば除くこともできます。

ねぎダレは、塩コショウとごま油の味付けがベースになっており、シャキシャキのネギが「これでもか！！」というくらいかけられています。

ネギ盛り盛り。

ちなみに、このネギの多さは「取材だから」増したのではなく、通常でこの量だそう。

では早速、実食！！

とんたこのたこ焼きは、外は明石焼きのようにフワフワで、噛むと中の生地がトロトロ！

トロトロなんですが、じっくり時間をかけて焼き上げているので、中までしっかり火が通っているのでご安心を。

たこ焼は、最初に魚介の出汁が口いっぱいに広がり、最後に豚骨の風味が残ります。

ねぎダレは、ふわトロのたこ焼きにシャキシャキのネギが良いアクセントとなっており、食感も楽しめました。

塩焼きそばもネギ・キャベツがシャキシャキ！

店主おすすめのとんソバ（焼きそば）の塩味もいただきました。

ネギ・かつおぶし盛り盛り。

味のベースとなる豚骨エキスが絡みやすい細麺の焼きそばです。

シャキシャキのネギさらに一口大のキャベツが良いアクセントとなっています。

テイクアウトしたのですが、たこ焼と同じくあっという間に平らげてしまいました。

とんたこを食べたいときは出店場所をチェック！

とんたこ8号は、キッチンカーで移動販売を行っています。

曜日によって出店場所が異なるためご注意ください。

出店場所は、インスタグラムまたは公式LINEにてお知らせしています。

また、出来立てをすぐに食べたい方は、来店する1時間前に公式LINEで予約するのがおすすめ！できたてをすぐに受取れます。

熊本ではもう1台、とんたこ7号店がキッチンカーで出店しています。

とんたこ7号店は社長がたこやきを販売しているとのことですので、そちらもぜひチェックしてみてください！

とんたこ