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【熊本市南区】この組み合わせは無敵!たった200円のお小遣いでおやつが買える「つむぎ堂」

ライター:ちえ ちえ
キーワード:

城南町に、おすすめの新しいお店ができたと聞いて行ってみたつむぎ堂

手作りのパイは、かなり大きめなのにたったの200円~という衝撃価格!

さらにスイーツと一緒に食べたい、やみつきになる逸品も…!

早くもオープン後から大人気のお店に行ってきましたよ。


美容室の敷地内にオープン

つむぎ堂があるのは、城南町のフクダ理美容院さんの敷地内。

嘉島のイオンモール熊本から車で10分ほどの住宅街の中にあります。

かわいいうさぎのロゴマークがついたコンテナハウスで営業されており、屋号は店主の姪っ子さんのお子様の名前つむぎくんからとった名前だそうです。

メニューは、ぼたもちに各種季節のパイ。

そして寒漬けもあり、メニューは150円~。高い商品でもぼたもち2個で400円までと、この物価高騰のご時世に、信じられないぐらいの良心的な価格で販売されています。「近所の子どもたちが、お小遣いで買える料金で…」と設定されたそうで、本当に嬉しい心配りですね!

パイは店頭に焼き上げられたものが並んでいましたが、かなりの大きさ!

このボリュームで200円から250円で販売されているのは、ありがたい限りです。

ほどよい甘さでほっとできるパイ

パイの種類は季節に応じて変わるそうですが、今回はアップルパイとおいもパイ、ぼたもちパイを買ってみました。

袋にはかわいいシールも貼ってあって、入っているパイの並びがわかります。

3つ並べてみるとかなりのボリュームで、香ばしく焼かれたパイがめちゃくちゃ美味しそう!!

アップルパイは、食感も残るりんごがたくさん入っていて、味付けは砂糖とレモン汁のみ!余計なものは入れずに作るという無添加で、ほどよい上品な甘さです。

そいて、西原村産のシルクスイートを使って作られているというおいもパイも、しっとり甘くて文句なしの美味しさ!

そしてなんとも珍しいぼたもちパイ。

おいもを使って作られているぼたもちは、おもちの部分がとろとろで、あんこ&パイに、もっちりおもちも味わえるという贅沢!

どれもほどよい甘さなので、ボリュームがあるのに重くなく、おやつにぴったりです。

絶対に食べてほしい自慢の寒漬け!

そしてつむぎ堂に行ったら食べてほしいのが寒漬け!

こちらは、店主・稲臣さんのお父様が作られたという寒干しされた大根を、千葉の無添加醤油や北海道のだし昆布で漬けた商品。お父様は芦北にお住まいで、芦北水俣地方で作られる寒漬けは、大根を2週間干した後、その後いったん塩漬けして、さらにまた干して…と手間暇かけて作られているそうです。

しっかり醤油に漬けられた、一口サイズの寒漬けも100gで200円というお得な価格!

食べてみたら、ハリハリとした食感と甘い醤油ダレがもう、めっちゃくちゃ美味しくて、やみつきに…!

パイを食べながら、この寒漬けをつまむと…もう最強の組み合わせすぎて、無限にいけます!

稲臣さんもお父様にならって、今年は大根干しを作られているそうで、軒下には大根がたくさん干されていましたよ。

さらには畑も作られていて、大根もここで収穫されたそうです。

鶏糞や牛糞などを使った有機栽培で野菜を育てられているそうで、安心して食べられる野菜です。

まとめ

パフェやスイーツを食べるのに1,000円以上支払うことも多い最近ですが、たった200円で食べられる手作りパイとぼたもち、寒漬けのお店は、本当に嬉しい限り!

昨年11月17日にオープンして間もないそうですが、早くも地元で愛され、子どもたちの待ち合わせ場所になったり、朝からとても賑やかで幸せな毎日とのこと。「ママたちに喜んでもらえるのも嬉しいですね!」と優しい笑顔で話す稲臣さんがつくる手作りのおやつと寒漬けは、愛情もたっぷりなので、ぜひ一度ご賞味ください!

完売次第終了となるので、たくさん注文されたい方は、事前予約がおすすめです。

※店主がお一人で製造・販売されているので、販売できる数には限りがあります。
また、お店に行かれる際は、商品があるかどうかをお問い合わせいただいた上で行かれることをおすすめします。

つむぎ堂

住所

熊本市南区城南町高639−1

営業時間

9:00~18:00

※完売次第終了となるので16:00頃に閉まる場合もあり

定休日

月曜日・木曜日

駐車場

あり

Instagram

https://www.instagram.com/tsumugidou_2023

電話番号 080-4317-2626

ライター紹介

ちえ

ちえ

熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。

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