なんとフレーバーは50種類以上!かき氷界の新星「50+SHAVE ICE」が合志市にオープン!
公開日: 2022.08.07
ライター:ちえとびきり美味しくて、こだわりのかき氷を提供してくれるお店、増えましたよねー。
でも、50種類以上のフレーバーから好みの味が選べる、新食感かき氷店というのは、熊本初!ではないでしょうか。
一体どんな味があるのか、そして、「新食感」とはいかに!?調査しに行ってきました。
元は焼鳥屋!カウンターで食べられるかき氷
お店の場所は合志市須屋。ドン・キホーテ菊南店のすぐ近くです。
Googleマップで向かうと、少し違う場所を案内されるので、「海鮮食堂七屋」か「CARAVAN」で検索し、その隣に向かわれるのが良いかと思います。駐車場は、お店向かって右奥の方に、共同で使える駐車場があります。
中に入ってみると…
ザ・居酒屋!!!
入口の雰囲気から予想はしていましたが、前は飲み屋さんだったんだろうなぁ、というコテコテの雰囲気が、意外性があって最高です。
3年ほど前まで、焼鳥屋さんだったそうで、奥にはお座敷席もあります。
壁にはアロハシャツがかけられていて、ハワイアン雑貨や洋服も購入できるそうです。
とにかくかき氷の種類が多くて悩みまくる!
お店に入ってすぐ目に飛び込んでくるのが、かき氷のメニューが書かれた大きな黒板。
こちらは、似顔絵で有名なJEROさんが書かれたというチョークアート。
「50+」の名前の通り、すごい数のかき氷のフレーバーが並んでいます。
いちごやメロンといった定番から、杏仁や三矢サイダー、ピスタチオに紅茶…
さらには、青汁や甘酒、野菜ジュースや黒酢といったありえないようなフレーバーまで、とにかくすごいラインナップ!
400円のかき氷に加え…
ヘルシー系やスープ氷まであって、もうわけがわからなくなるほどのメニューの多さ!
数えたら50種類はありませんでしたが、メニューに書かれていないものもあり、現在53種類のフレーバーがあるのだとか。
トッピングもあり、手作りの風船ゼリーやタコスも販売されています。
メキシコ仕込みの本場のタコス
イベントやマルシェに出店されている「TACO RICO」さんのタコスも食べられるということで、定番のチキンタコスをいただいてみました。
その場でトルティーヤやチキンを焼いて作ってもらったタコスがこちら。
緑のレタスと香ばしく焼かれたチキン、真っ赤なトマトのコントラストが食欲をそそります。
食べてみると、チキンはジューシーで、さっぱりとしたトマトとの相性抜群!サルサソースが爽やかで辛味もほどよく、とっても美味しいタコスです。暑い夏に食べるのにぴったり!!!
タコスを作られているさわさんは、メキシコに3年ほど住んでいらっしゃったそうで、その味は本物!メキシコでは、海辺に住む人はフィッシュタコス、内陸に住む人は山羊のチーズのタコスを食べるなど、その土地のタコスを食べているそうです。
スープ氷ってなに!?
そして気になったのが、スープ氷。
よくわからないものには、とりあえず挑んでみるのが肥後ジャーナル。前代未聞のスープ氷(かぼちゃ)を頼んでみました。
サラサラと、薄く削られる氷。なんだかとっても特殊なかき氷マシーンです。
できた氷がこちら!かぼちゃスープをそのままかき氷にした一品です。
食べてみると、トロッとした食感で、味は確かにかぼちゃスープ!
スープをかき氷で食べる日が来るとは、夢にも思いませんでした!冷たいスープ、なんだか斬新で不思議な感覚でした。
もういろいろ食べたくて、定番の甘いかき氷も…
甘いかき氷も味わってみようと、かき氷2個目に挑戦!
おすすめを聞いたところ、「ヨーグルトや梅がおすすめ」とのことでしたが、結局悩んだ挙句、抹茶オレを食べてみることに…。
おすすめを聞いたのに、無視してしまってごめんなさい。
現れたのは…大きな雪山のようなかき氷!
スプーンですくってみると、とってもサラサラ!!!
こなぁーゆきぃー、と歌いたくなってしまうほどです。
食べてみると、なんともエアリーで軽く、ふわっとしたかき氷!
これは本当に新食感!!!
スープ氷とはまた違った感覚で、液体の粘度によって、氷の食感も変わるとのこと。
甘さもほどよく、量もた~っぷりあるので、長く楽しめます。そして素晴らしいことに、最後までさらさら感も持続!!!
爪楊枝で刺すと、プチンとはじける手作りの風船ゼリーもあって、いろいろ楽しめるお店です。
粉雪のようにさらさら&ふわふわのかき氷、またニューワールドが開きました!皆様もぜひお試しを…!
50+(fifty plus)SHAVE ICE
営業時間 | 平日 12:00~19:00 土日 11:00~19:00 |
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定休日 | 不定休 |
駐車場 | あり |
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
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