肥後ジャーナルで、オープン情報を出すほど注目していた「焼肉ライク」が11月27日ついにオープン！ 一人焼肉をパッと楽しめることができるのか、行って確かめてきました！

下通りアーケード沿いにオープンした「焼肉ライク」

下通りアーケード沿い、三國屋の隣にオープンした「焼肉ライク」。赤、黒、白と目立つ外観です。

店内には1つだけ２人掛けのテーブル席がありますが、それ以外はすべてカウンター席。数人で来ると、横一列に並んで座ります。毎日、オープンから閉店までお客さんが絶えないそうで、取材日の午後2時頃もほぼ満席状態でした。

ちなみに、席は1階部分のみ。2階にはお手洗いがあるそうです。

こちらが、お肉に真剣に向き合うために用意された席。木材のテーブルで、一瞬どこかのカフェに来たかのように感じてしまいます。

目線の先には、タブレットが。ここで、食べたいものをチョイスして右下の注文確定を押せば、注文完了。なんて簡単なんでしょう。

お水はセルフ。飲み干すたびに店員さんを呼ぶ必要はないので、お肉に集中できる環境は万全に整えてあることが分かります。

お箸、つまようじ、おしぼりは引き出しに入っています。

店長さんおすすめ！「牛タン＆匠カルビ＆ハラミプレート」

今回は、店長さんおすすめの「牛タン＆匠カルビ＆ハラミプレート」（150g：税抜1,280円）を注文しました。プレートで注文すると、ご飯、スープ、キムチがついてきます。プレートは、オープンから閉店まで注文ができます。

そして、よく見るとトレイがテーブルの凹んだ部分にピタリと収まっています。店長さんによると「お肉に没頭でき、１人の空間が完成するようにしています」とのこと。ここまで徹底されているとは、焼肉ライク恐るべし。

そして、ご飯は小盛りにも変更が可能。さらに、11時から17時までは、ご飯のお代わりが何度でも無料！！！ これまで、4杯お代わりした猛者もいるそうです。

焼肉ライクのお肉は質の良い状態で提供するために、チルド（冷蔵）状態にして鮮度を保っているとか。う〜ん、綺麗な色。

他のお肉も食べたい！ お肉だけを食べたい！！ そんな方は、単品で注文しましょう。50g、100gから選べるので、少しの量で全部食べたい人も安心して食べられるでしょう。

焼き加減も自分好みに！ ただし火加減に注意

焼肉ライクでは、着火も自分で行います。注文をして2〜3分で運ばれてくるので、事前に着火をしておきましょう。

一枚ずつ焼くも良し、一度にすべて焼いてしまうも良し。だって、一人焼肉だもん。周りを気にすることはありません。ちなみに今回注文したプレートでは、牛タンから焼き始めることがおすすめだそうです。

ただし、注意点！ ロースターは火力が強め。油断をしていると、あっという間にお肉が焦げます。実際、私も焦しました…。

お肉は、お水のコップ横に置いてある6種類のタレから選びましょう。タレ皿は、追加できます。

そして、ここで気付きました…。網交換、30円掛かるんだ…。

とはいえ、自分好みに焼き加減を調整できますし、数種類のお肉を一度にたくさん食べられると考えると安いものでしょう。焼肉丼にするのも、もちろんOK。

匂いを気にする必要なし！ サラリーマンも女性も行きやすい焼肉ライク

誰に気兼ねすることなく、お肉に集中できるのが嬉しい焼肉ライク。プレオープンからこの行列で、女性のお一人さまもいらっしゃいました。

また、無煙ロースターを使っているので、煙が立たず匂いが気になることもありません。提供スピードも早いので、サラリーマンの方でも行きやすいです。今後、一人焼肉が主流になる時代がやってくるかもしれませんね。

焼肉ライク 熊本下通店