この時期になると県内各地で、よく目にするカキ小屋。実はメアリー、カキ小屋行った事ないんです。
だって、システムとかよく分かんないし。
そんなカキばっかり食べても、飽きそうだしって今まで敬遠しておりました。
今だから言えます。なんで、もっと早くカキ小屋の楽しさに気がつかなかったんだ!と。
そんなこんなで、今回は八代の港町に12/3にオープンしたばかりの【やき処 宗弘丸】へ突撃取材。カキ小屋デビューさせていただきました。
八代の港、船着き場の前で情緒を感じつつ
やき処 宗弘丸があるのは、八代港です。漁船がたくさん!思わず、大漁旗を振り回しながら、兄弟船を口ずさみたくなります。
こちらがお店です。
元々あった建物をリフォームしたそうです。
店内も、真新しい匂いがしておりました。
店内で出されるカキなどは、隣接の宗弘水産からもってこられます。
直売も行われてます。すんごいデッカイ牡蛎やアワビや伊勢エビ、見たことのない大きさの平目も!見てるだけでも楽しいです。
今年は、水温が高かったそうで 例年よりカキの味や身のつき具合が遅かったとのこと。
その時期の美味しいカキを全国から買付されているそうです。本日は、大分杵築のものと宮城産が入荷しておりました。
早速のカキ小屋デビュー
店内入り口にある食券機。
メインにしたい活かきは、(一盛り)約500グラムで1000円。
だいたい、6個から8個くらい。
ソフトドリンク100円は地味に嬉しい。
1人で寂しかったので、こちらの綺麗なお姉様方に交じらせて頂きました。
すっかり、楽しまれているご様子。遠慮なくお邪魔しまぁ〜す!
お姉様方の優しい手ほどきで、今年の初カキをがっつり堪能。うんめぇ〜
それに、自分で焼いて食べるのって楽しい!
ハマグリなど焼き方がよく分からないものは、コンシェルジュの如く、お店の方が焼き加減を見てくれます。
こちらは、副社長の近宗馨さんです。
八代海の足赤エビも堪能できます
カキだけではなくサイドメニューも充実しております。
メアリー的に、ぜひ食べて頂きたいのが これから旬の時期を迎える高級エビの足赤エビ一尾400円。芦北が有名ですが、実は八代でも獲れるそうです。
やき処 宗弘丸の社長自ら漁に出ており獲ってきたという足赤エビ。こんなに、ぷっくりおデブちゃんなのに、え?まだちっちゃい方よ〜とは、副社長の近宗さん談。
お味はエビの旨味が凝縮されており、美味しすぎて思わず涙が出てしまったほど。
今年の足赤エビは、不漁の様ですので貴重。あったら是非ともお試しください。
極上のお肉も味わえます
お肉は、肉屋経験のある社長が吟味し ブロックで仕入れた後、社長自ら捌いているそうです。牛タン(980円)、極上カルビ(1800円)肉の甘みをしっかり感じられとても美味しゅうございました。
まとめ
カキ以外のサイドメニューが充実している理由、実は副社長がカキが食べられないからだとか。
食事は、みんなでワイワイやって楽しみながら食べるものです!と、カキが苦手な方でも一緒に楽しめるように 海鮮類以外の焼き物も用意したとのことです。その言葉どおり食事を終える頃にはこんなに打ち解けることが出来ました!
新鮮な海鮮類だけではなく、極上のお肉まで堪能できる やき処 宗弘丸。 カキ、ちょっと苦手なんだとね〜というお友達も ここなら気軽に誘えそうです。
やき処 宗弘丸
住所 | 熊本県八代市港町276 |
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営業時間 | 午前11時30分〜午後4時(ラストオーダー午後3時まで) |
定休日 | 毎週火曜日 |
電話番号 | 0965-45-9200 |
ライター紹介
肥後ジャーナルライター
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