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【水俣市】ずっこけたっていいじゃない!さあ、みんなも「ずっこけプリンアイス」でずっこけよう!

ライター:ちえ ちえ

どうでもいい情報ですが、私、プリンもアイスもとってもとっても大好きなんです!

人生最期に食べたいのは、プリンかアイスか、おにぎり&味噌汁。

こんなんじゃ、迷いすぎて死ねませんね…。

そんな、みんなに愛されるプリンとアイスを一緒に食べられたら幸せですよね!

そんな夢のようなアイスがあったんです!プリンをそのまま凍らせたプリンアイスで、その名も「ずっこけプリンアイス」。

一体どんな味なのか…実際に食べてみました!


水俣のお菓子屋さんから出た新商品

出典 モンブランフジヤ

「ずっこけプリンアイス」を開発されたのは、水俣の老舗のお菓子屋さん「モンブランフジヤ」。

こちら、創業60年ほどになる歴史あるお菓子屋さんで、現在は創業された職人さんの息子さんたちが後を継ぎ、兄弟で営業されています。

生産者さんと会われたり、地元の湧き水を使われたりと、素材にこだわりぬき、子どもからお年寄りまで、みんなが安心して食べられるお菓子を作られています。

「あー、食べたいけど遠いなぁ…」と思われた方、ご安心ください!

店舗でも購入可能ですが、モンブランフジヤにはオンラインショップもあるので、お取り寄せも可能です。

今回はお取り寄せして、ずっこけプリンアイスを食べてみることにしました。

冷凍便で届いた商品を見てみると、こんな感じで、プリンカップにアイスの棒が刺さった状態でラッピングされています。

もう見た目からそのまんまのプリンアイスです。

さっそく食べてみよう!

こちらのプリンアイス、カップから外すときは、手で温めるか、1~2秒ほど水につければOKとのこと

迷わず、手で温める方法を選択し、周りを少しだけ温めて外してみると…

カップにつくことなく、カパッとアイスが外れます。

キャラメルソースの茶色い帽子をかぶった、かわいいプリンちゃんが出てきました!

もうこのフォルムがかわいくて、愛おしいことこの上ありません。

実際に食べてみると、サクッとした、ちょっとクリーミーな感じのアイスで、これは美味しい…!

しっかりアイス!

そして、しっかりプリンです。

プリンをそのままアイスにして食べられるなんて、なんという幸せでしょうか!

優しい甘さもほどよくて、サクサクと止まらない美味しさです。

普通はプリンをそのまま凍らせると、水分が抜けて美味しくなくなるそうですが、クレームブリュレを寒天で固めて作られているので、凍らせてもしっかりとした食感です。しかも、時間を置いて溶かせば、柔らかめのプリン状で食べられるという、一度で二度美味しいアイスです。

ゆっくり食べていると、後半は少しとろっとした柔らかい食感になっていきます。

美味しすぎて私は待てませんでしたが、全部解凍させて、プリンとして食べることもできるそうですよ。

本物素材で作られた逸品

こちらのプリンアイス、名前は「ずっこけ」ですが、使われている素材は本物ばかり!

牛乳はノンホモ牛乳、生クリームは純生クリーム、卵は抗生剤フリーの卵、砂糖は精製された白砂糖ではなく洗双糖とオーガニックシュガー、そして寒天と天然バニラエッセンスと、安心して食べられる自然な素材で作られています。

こちらが、ずっこけプリンを作られている笹原和明さんと奥様の里実さんです。笑顔が素敵で、優しさにあふれた明るいご夫妻です。

今年の九州北部豪雨災害のボランティア活動もされており、売上の一部を、現場の人たちに直接届く支援金に充てられています。

プリンアイスのアイデアは、プッチンプリンを凍らせる動画を見て思いつかれたそうです。そして、「ずっこけプリン」のネーミングは、九州北部豪雨災害のボランティア活動をされている時に、ボランティア仲間と話されている時に挙がった名前とのこと。

「人生いろんなことがあるけど、たまにはずっこけてもいいよね」ということで、「ずっこけプリン」という商品名にされたそうです。

プリンアイスを持って、思わずずっこけたくなる「ずっこけプリンアイス」。

夏の太陽の下で食べると、美味しさもまた格別です!

皆様もぜひ、この夏、ずっこけポーズで食べてみてください!

楽しくて幸せな気持ちになれますよ。

モンブランフジヤ

営業時間

10:00~18:00

定休日

月曜日

※月曜日が祝祭日の場合はOPEN

駐車場

店舗横にあり

ホームページ

http://fujiya-m.com/

オンラインショップ

https://store.fujiya-m.com/

電話番号 0966-63-1179

ライター紹介

ちえ

ちえ

熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。

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