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山鹿にある古い街並みのお店を巡ってみた!【第一弾“千代の園”】

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山鹿は八千代座だけじゃない!古街の歴史あるお店が多数。

こちらのお店は豊前街道にあるいわば“街の電気屋”さんです。

この“豊前街道”周辺は、八千代座の世界観を壊さないために、街全体が“八千代座化”をしている場所なんですね。

こちらのお米屋さんも、歴史ある地域の米屋さんです。建物は、一般で見かけるガラスサッシの入り口ではなくて、昔の古い木造の建物に上手に手を加えて、かつての山鹿の雰囲気を維持する建物となっています。

とても立派な木造看板!街で見かけるような目立つことも目的とする電飾看板ではなくて、木造の木彫りされた看板というのに、景観を守るという大きな意味があるようです。

本物の歴史を感じる看板の方が、とても新鮮で魅力的に感じるので“目立ち”ますよね!

山鹿といえば「千代の園酒造」

なんと創業は明治29年。山鹿の酒造メーカーといえば千代の園ですね!

絶品の大吟醸から、価格も控えめな庶民のお酒まで、様々な用途に合ったお酒が販売されています。

吟醸原酒が手軽に飲めてしまうと評判の「ロックがうまい」。まるでビールのようにアルミ缶に詰めてしまったアイデア商品ですね!吟醸原酒なのに1339円という安さ!

千代の園さんは“赤酒”も人気!

赤酒はお正月に飲む需要だけではなく、調理酒としても非常に重宝されていて、ペットボトルの赤酒も販売されていました!

ビールや焼酎などは若い方に嗜まれていますが、清酒を飲む若い層は減少しているのが現実です。

そこで手軽に美味しく清酒が飲める「桜ほのか」。お値段もお手頃ですね!

昔の蔵であった場所が、現在その歴史の面影を感じる直売所となっていました。

千代の園さんといえば、この“樽酒”のイメージがありますよね!

突然の訪問にも関わらず、快くご案内して頂いた「千代の園酒造」さん。

山鹿の本店までなかなか行けない方も、千代の園のお酒は県内の酒店どこでも扱っております。

行かれたことがない方は、本店に行かれてみてはいかがですか?

第2弾に続く

ユニークな店主のおせんべい屋さんだったり、歴史あるお店の蔵を見せて頂いたり、古い蔵をリノベしてのカフェだったり。山鹿“豊前街道”巡りにぴったりなお店を次回もご紹介します。ご期待ください!

■千代の園酒造 売店■

営業時間
(平日)8:00〜18:00(土日祝)9:00〜16:30

定休日
1月1日〜4日のみ

住所
熊本県山鹿市山鹿1782

電話
(平日)0968-43-2161(土日祝)0968-43-2162

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肥後ジャーナルライター

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