世界防災・減災ハッカソンイベント「Race for Resilience 2016 熊本」に潜入してきた!!!
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減災ハッカソンイベント Race for Resilience 2016 熊本
世界各地で行われている、ハッカソンのイベント。
熊本では10月8、9日の2日間に渡って行われました。
どんなイベントなのか個人的に気になったので
今回実際にイベントに侵入してきました!!!
会場となった熊本ソフトウェア株式会社
テクノリサーチパーク内にあります。
おはようございます!
お世話役の大野さん(写真右)と熊本ソフトウェア株式会社の櫻木さん(同左)。
気合い入ってます!
司会進行の若狭さん
東京で活躍されるエンジニアさんです。
ところで
プロのエンジニアはもちろん、そうでない方も防災・減災という同じゴールに向かって、様々なやり方で自由に走っていくレースのような楽しさと多様性を伴ったものとなるようにRace for Resilience (レース・フォー・レジリエンス)と名付けました。
CM
一般に定着しちゃってる「不正アクセスを行う」という意味は、本当は「クラッキング」と呼ぶんですよ
1日目
こちらの資料を使いました↓
https://drive.google.com/file/d/0B3A8__1wdeKAYnBpeXR6TTJBeHM/view
インプット
西原村在住の岩岡さんより、熊本地震での体験談
4つのチームに分かれてスタート
ほぼ県外からの参加者です。
アイデアソン
「アイデアソン」とは、アイデア+マラソンの造語。
こんなことで困った。こういう問題を事前に知っておけばよかったなど
参加者同士で会話しながら問題と解決法を考えます。
避難所でらくらくコミュニケーションアプリ
どんなのが出来るんだろう?
そして、ハッカソンへ
綿をハック・・・してるの?
こちらのチームは和やかにパソコンで。
真剣な若狭さん。
VRゴーグルまで登場し
閉館時間ギリギリまで開発は行われました。
2日目
昨日の夜から、ハッカソン続いてます。
昨日の綿がテディベアに!
よく見たら表面の素材、熊本市の指定ゴミ袋だ!
こちらのチームはパソコンに何か繋いでるぞ!
そして・・・発表‼︎
トップバッターのチームが作ったのは、コミュニケーションテディベア「つなぐま」。
テディベア同士をくっつけると・・・おおっ、色が変わる!
実はこの時、お互いあらかじめテディベアにインプットしている情報が交換されていますLINEのふるふるみたいな感じ
次は・・・「スキマ・ビジョン」
部屋の写真から、災害時の危険度をパーセントで推測。
シェルターケア
小型カメラとセンサーを使って
避難所運営を効率的に行えるツール。
「レジリ・クエスト」
ゲーム感覚で、
避難所の中で子供が大人のお手伝いが出来るというもの。
こちらも資料へのリンクさせて頂きました‼︎
発表の様子↓
https://goo.gl/EFhRA5
レジェンメはこちら↓
https://goo.gl/G6W1eU
次私も参加していいですか?
エンジニアの知識全くないですけど・・・
最後に
参加者の皆さん、
2日間お疲れ様でした!ありがとうございました!!
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