このカテゴリでは
熊本県内でジャンル問わず
活動している人を取材していきます‼︎
今回取材させて頂くのは…
南小国町地域おこし協力隊
山崎健人さん
りよう
「出身地と前職を教えてください‼︎」
山崎さん
「兵庫県神戸市西区出身です。
世間一般の人が持つ、いわゆる「神戸の街並み」があるわけではなく、都会と地方のいいところが混じったようなところに住んでいました。すぐ近くが「明石」で、「明石海峡大橋」を渡ってよく淡路島に遊びに行っていました。
前職は福祉の仕事に従事していまして、知的障碍のある方々や認知症のある高齢の方々と接する生活支援員として働いていました。」
りよう
「協力隊になったきっかけってありますか?」
山崎さん
「実は協力隊になろう!と思って協力隊になったのではなく、何年もひとり旅を重ねて「ここで生活していきたい」と思っていた矢先に協力隊の募集があり、面接などを重ね、ご縁があったことで南小国町での地域おこし協力隊として採用が決まりました。その時の嬉しさはよく覚えています‼︎」
りよう
「南小国町の魅力を教えてください‼︎」
山崎さん
「ひとり旅を重ねていた際には黒川温泉やほかの温泉が多くあることや、
きれいな川・草原があるといったロケーションの良さ
ご飯のおいしさといったことに強い魅力を感じていましたが、住み始めてからは地域の人の温かさをとても感じています。よそ者の自分に対し、会う度に「元気にやっとる?」と声を掛けて下さる方、行事などの見学に行くと、そのままお酒の席に呼んで下さる方、これからの活動や生活への不安に対して親身になって下さる方がいらっしゃり、毎日幸せに生活を送っています。今一番感じている町の魅力は、「町のひと」そのものかもしれません。」
りよう
「南小国町の地域おこし協力隊の山崎さんは主にどんな活動をしているんですか?」
山崎さん
「町役場から与えられたミッションは「空き家対策」「移住定住対策」で、
空き家探しや移住を希望される方の対応などを行っています。また、最近は「温泉の町」でなにかおもしろいことができないかと、南小国町にしかない素材で石けんを試作しています。(これが今後どのような活動に結びつくのかはまだまだわかりません)」
りよう
「地域おこし協力隊には任期があると聞きましたが、任期終了後も住み続けたいですか?」
山崎さん
「協力隊になったきっかけに記載したように「ここで生活していきたい」と思っていましたし、今現在も思っています。(そのためにダブルベッドやいくつかの家具を新調して、金欠の状態が続いています(笑)しかし、任期後は現在住んでいる家を離れなければならないことと、働き口をどうするかが問題になってきますので、協力隊の任期中に次の家や仕事を探していく予定です。」
りよう
「最後に一言お願いします‼︎」
山崎さん
「9月に神戸から熊本県阿蘇郡南小国町に移住し、10月より地域おこし協力隊として活動を始め、気付けばもうすぐで南小国歴6ヶ月を迎えます。「もっと前からいたみたいに感じる」と町の人が話して下さることに最近嬉しさを覚えています。
ちなみに、移住後は体重が7kg増えてしまったので、これからシェイプアップもしないといけません・・・。ようさん食べながら痩せる方法やあれば教えて下さい(笑)そんな「幸せ太り」をしている山崎でした!」
山崎さん
ご協力ありがとうございました‼︎
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