【超絶お得特典あり!】御立岬のビーチにピンクのコンテナ?!大人が作る本気のサウナ「an sau na(アンサウナ)」|新規OPEN

みなさん、こんにちは。
ストレス社会で生きる皆様、毎日本当にお疲れ様です。
解消法はいろいろあると思いますがその代表格でもあるサウナ。
今回はそんなサウナが芦北に新しく出来たとの事で行って参りましたのでご紹介!
最後にはお得特典もありますので要チェックですよ!
ココハドコ…?
という訳でやって参りました!
この写真でどこだかわかったあなたは相当な強者です。
そうです。
熊本市から高速で約1時間、いま御立岬に来ています。
今回は日々の疲れを癒してもらおうと
何も知らない何も聞かされていない伊藤を朝から連れてきました。
ちなみに現在朝の9時半。
「いや、朝早いんよ!」
「まぁまぁまぁ、落ち着いてください!ちなみに今日は何すると思いますか?」
「天気良いし海で遊びたい!!!」
「地味に惜しいですね。まずはこちらに乗って移動します!」
バルバル
バルバルバル
バルルルルルル
「え”・・・!」
「こんにちは!では早速ですがどうぞ乗ってください!」
「ちょちょちょ!ちょっと待って!まず誰ですか?」
「あ、失礼しました。an sau naのウブ・ザ・キッドこと渋谷と申します。」
「あ、どうも伊藤です。」
「いろいろ混乱です。それに変なエプロンつけてるし…」
「あ、これかわいいでしょ!牛がUFOに…」
「それよりこのピンクの車はなんですか?」
「これはan sau na号です!これで今から下のサウナへお連れします!」
「サ、ウナ…?ここ海水浴場ですよ?」
「では、出発しま~す!」
少し揺れますが、御立岬のビーチの方へひたすら下っていきます。
まるでアトラクションに乗っているような感覚で
途中で海も観えるので結構ワクワクします。
大体1分程で到着。
するとピンク色のコンテナが観えてきます。
「ようこそ!こちらがan sau naです!」
まるでリゾート空間
「この施設は3つのコンテナでできております!簡単にご案内しますね!」
「まず1番左のここがカフェです!壁や床などはドイツの左官材を使ってやわらかいくつろぎ空間を作っています。」
ちなみに窓からの景色は絶景で
こんな感じで景色を楽しみながらお食事をいただけます。
「コンテナの中にいるとは思えません。」
「コンテナってどこか無骨なイメージがあると思うんですけど、ほぼDIYで、自分たちの手で一からつくり上げた空間です。」
「職人さんの技やこだわりも随所に詰め込んでいて、もはや”コンテナ”という枠におさまらない、世界に一つだけのオリジナル空間になっています。」
そして真ん中はサウナ室で
一番右が水風呂と更衣室となっています。
この2つは後程ご紹介します。
その他には
デトックスウォーターとお水がございます。(※サウナをご利用の方のみ)
その他ソファや
テーブルや椅子なども充実。
そして忘れてはいけない
整いイスももちろん完備していますよ!
「では、サウナ室にご案内いたします!水着とポンチョをお貸ししますので着替えをお願いします!」
※レンタル品は別途金額がかかりますのでご注意ください(水着・ポンチョ・サウナハットはレンタル可能)
「それでは失礼して、皆さん僕の着替えシーンを堪能して下さい。」
「伊藤さん!!!そこは靴箱とロッカーです!」
「え、ここでみんなに見られながら着替えるんじゃないんですか?」
「違います!(笑)」
こちらは靴箱とロッカーですので、貴重品などはこちらへ!
(※更衣室ではありませんのでご注意を!)
こちらが更衣室です、2部屋あります。
こちら左官職人のアートで
白は麻炭で、紺は藍を用いているらしいです。
細部までこだわりが凄いです。
もちろんシャワー完備で
ドライヤーに
化粧水や乳液などのスキンケアまでついてます!
それでは着替えが完了しましたので、お披露目会です。
全部着るとこんな感じで、ポンチョと下に水着を着用しています。
フードが深い造りになっているのが特徴で、外気浴中に被る事で周りの情報を遮断できる仕様になっています。
伊藤はこの格好が気にいったようで、アメリカのプロレスラーの話をご機嫌にしていましたが、記事の都合上割愛します。
水着はよくあるサウナ用の水着ではなく、スパッツタイプです。
身体にフィットして着ていても全く体に着圧は感じません。すごい。
では、サウナ室に入ってみましょう!
コンテナ×サウナ
サウナ室に入ると
まずはメスゴリラの杏(あん)ちゃんが正面でお出迎え。
「うわ、部屋が真っ黒だ!」
「実はサウナ室一面を土壁で左官しているんです!」
実は伊藤はあまりサウナが得意な方ではないのですが
「あれ、全然息苦しくない」
「そうなんです!設計の段階で通気口の位置などにこだわっていますので息がしやすい構造になっています!」
「しかもこの窓!海が見える!!!」
「景色を楽しんでもらいたいのと、自然の光を入れ込むという狙いがあります!」
本当に1枚のキャンバスが飾ってあるかのような絶景でした。
「せっかくなのでロウリュも味わって下さい!」
「ロウリュ…?」
「ストーブに水をかけて、室内温度や湿度を上昇させ発汗を促進させることです!伊藤さん一番高い座面へぜひ!」
言われるがまま高い座面へ
「あ、ここめっちゃ景色きれい!!!」
なんて言っていると…
「では、ロウリュ失礼します!」
「あっっっっつ!!!!!!!!」
「そこの席はストーブに近く、一番高い場所なので、湿度が高くロウリュをダイレクトに感じられるんですよ!」
「それは先に言ってくださいよ!!!でも本当に熱いのは一瞬だけで、なんか癖になるかも。」
「熱すぎるのは苦手という方には、こちらの場所がオススメです!伊藤さんの真下にスペースがありまして」
「あ!本当だ!穴がある。」
「洞穴のような場所なんですけど全然熱くないと思います!」
「むしろ涼しいぐらいで、ずっと入れますよこれ!」
「斬新な造りなので、たぶんこんな造りは日本には無いと思います!」
「更にこの土壁には珪藻土を混ぜています。水分を吸収しやすく断熱効果がある為、壁に背中を付けても熱くないんですよ!」
「あ、本当だ背中つけても熱くない!」
反対側は1段のみの造りで、寝そべられる仕様になっています。
そしてもちろんこちら側にもストーブが設置してあります。
このサウナの収容人数は最大でも10名程度とのことですが、両サイドの2台で30名程度のサウナ室を賄える馬力があるらしいです。
熱さに関しては折り紙付きですよ!
ちなみにこの2台には約400㎏のサウナストーンが入っているんです。
「こっちのストーブでもロウリュできるんですよ!」
「あれ、なんかこっちの水濁ってないですか?」
「こっちの水は芦北産のよもぎなどの薬草をブレンドしたものになります!」
「うわ!よもぎの凄い良い香り!」
「薬草に関しては熊本や芦北産のもので、なるべく身体に良いものを使用させていただいてます。」
という訳で約20分程入っていました。
普通のサウナならあり得ませんが
でも本当に今までのサウナと違って長時間入れるんです。
今回取材のため特別にサウナ室の中でいろいろと説明してくださった、渋谷さんもこの汗です。
そしてメインともいえる水風呂へ
まずはシャワーで汗を流します。
チラーという冷却装置を設置されているそうで、夏でも水がしっかり冷たいみたいです。
この日の水温は18度に設定されていたそうですが、体感では16度ぐらいに感じました!
水風呂は白ベースの内装で、とても落ち着く造りです。
ベルギー産の左官材で丁寧に仕上げられています。
また天井にはステンドグラスが設置されており神秘的な光が差し込んできます。
入る時間帯やその日の天候で光の具合が変わるのも楽しみの1つですよ!
ちなみにドアを閉めると幻想的な色へと変わりますのでぜひご堪能あれ!
水風呂で身体を冷ました後は
ポンチョを着て一旦水分補給です。
今回のデトックスウォーターの中身は「はるか(日向夏系の柑橘)、金柑、ローズマリー、ミント」
火照った身体に染み渡ります。
「まじでうますぎる!!!」
そして吸い込まれる様に外気浴スペースへ
一度座ってしまえば
もはや言葉は要りません。
思わずこんな顔になります。
海を眺めながらの外気浴なんて最高でしかありません。
気持ちが昂ったのか、ポンチョを脱いで徐に走り出す伊藤。
そうです。
これからの海開きのシーズンはサウナ後の海ダイブも楽しめるんです!
そして海から戻ると
「伊藤さん、いまあるサービスをやってるんですけどいかがですか?」
「え、、、あ、はい、お願いします。」
「お顔にタオル失礼します!ではいきますね〜!」
「うわあああああああああああああ、なんですかこれ!」
「キンキンの冷水を頭にかけてます!頭がスッキリしますよ!」
「あれ、本当だ。頭がスッキリ軽くなりました。」
「普段頭をかなり使われている方やパソコン作業が多い方などにはかなりオススメですよ!」
「それではサウナも堪能していただいたので、カフェでご飯はいかがでしょう?」
「待ってました!!お腹ペコペコです!」
サウナ後はやっぱりサ飯
本日は快晴のため、せっかくなので外でいただくことに!
冒頭でカフェスペースの紹介は少ししましたがメニューはこんな感じです。
看板メニューは「カレーと馬ホル煮、ダ・ロープ亭のヒレステーキ」
ドリンクもかなり充実しています。
もちろんアルコールありますよ〜!
今回はおすすめの商品をいくつかいただきます。
まずはドリンクから
左が「よもぎ酵素ミルク」で右が「クラフトコーラ」
どちらもしっかりと混ぜていただきます。
さっぱりとした味が特徴的で、甘夏をメインに様々なスパイスが入った一品です。
「よもぎ…というより、ミルクチョコレート味だ!子供が好きそう!」
そして袋で貰える「シャカフルポテト」
今回は”御立岬の塩”でいただきます。
これがまた美味しいんです。
シンプルですがポテトは最強ですね。
さてメインは
「不知火牛の牛すじ煮込みカレー」
しっかり煮込んだ牛すじがカレーと絡まって、口に入れると旨味とスパイスの香りが広がります。
↑は「馬ホル煮(白ごはんと生姜味噌汁付き)」
もちろん味噌味ですが、後味にバターの様なコクと旨味があります。
味噌汁も具材がたっぷり、生姜も効いて内側からもポカポカします。
外で食べると更に美味しさが増しますよ〜!
束の間の幸せ時間
「本日はありがとうございました!それでは上まで送迎いたします!」
帰りも同じ様に送迎していただきます。
名残惜しいですがここでお別れです。
「お世話になりました!」
「またお待ちしております!」
「ちなみに折角なんで肥後ジャーナル読者に何か来場特典をいただけたりしないですよね?」
「特典ですか…お任せ下さい!!!」
というわけでなんと来場特典いただいちゃいました!
特典内容はというと・・・
「お連れ様3名までサウナ利用料無料」です!!!
通常サウナの利用が1名につき4,000円なので
上記の特典で、4名でご利用の場合実質1人1,000円で入れます!
めっっっっっちゃお得です。
人数 | 料金 |
1名 | 4,000円 |
2名 | 4,000円 |
3名 | 4,000円 |
4名 | 4,000円 |
4名以降 | 1名プラス毎に4,000円 |
↑簡単な料金表です。
※フードやレンタル品は対象外です。
手順は簡単で
予約ページの備考欄に
画像の様に「あんちゃん」とご記入いただくだけです!
特典期間は6月30日までの限定特典ですので、ぜひこの期間をお見逃し無いように!
という訳でいかがでしたでしょうか。
今回は5月24日に芦北町にオープンしました「an sau na」をご紹介いたしました。
新感覚のサウナ施設といった感じで、まるでリゾートに来たかのような特別な時間を過ごすことができます。
サウナは完全予約制ですが、カフェは海の家の様にどなたでもご利用いただけるとのことです。
3つのコンテナが織りなす新しいサウナ施設ですが、ぜひ体感されてみてはいかがでしょうか。
最高の1日になること間違いなしですよ!
an sauna
住所 | 〒869-5305 熊本県葦北郡芦北町田浦町145 内 御立岬海水浴場 |
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営業時間 | 9:30~21:00 【サウナ】 ※完全予約の4部制です。 第1部「朝凪」9:30~12:00 第2部「昼彩」12:30~15:00 第3部「夕紅」15:30~18:00 第4部「星宵」18:30~21:00 |
定休日 | 水曜日 |
HP | https://ansauna.the-panese.jp/ ↑ご予約はコチラ |
電話番号 | 0966838333 |
ライター紹介

ひろゆき
職業はハンター、趣味はサウナです。 多くは語りません、「ひと狩り行こうぜ!」
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