【バス旅×ちえ散歩】意味もなくバスの終点まで行って散歩してみた!~五丁編~
おいしいものをお腹いっぱい食べてれば幸せ!ライターのちえです。
またいつなんどきデカ盛りと遭遇できるのか分からないので、基本時間があればウロウロするようこころがけております。
しかし毎日歩いているとコースも決まってきますよね。なんだかそれも物足りない。見知らぬ場所を歩いてみたい。そんなこんなで、「たまにはバスに乗って、終点まで行ってみよう!行ったらなんかあるど」という楽観的観測のもと、「ちい散歩」ならぬ「ちえ散歩」をしてみました。
とりあえず行き先を決める
バスに乗るならやっぱりスタートはここでしょ!という桜町バスターミナルへやってきました。
どこへ向かうか悩みましたが、あまり土地勘のない西方面へ向かおうかと、4番乗り場のバス路線図をチェック!
西部車庫が終点のバスなどいろいろありますが、「五丁」という馴染みのない地名の終点発見!
しかも、五丁行きがもうすぐ到着するなんて、これは運命!行先を五丁に決め、到着した産交バスに乗り込みました。
知らない場所へとるんるんバス旅
五丁行きのバスに乗り込んだ乗客は10名程度。田崎市場前、高橋などを通過し、バスは進みます。
【終点探訪の心得 その1】 車窓からの景色も楽しむべし!
車窓からは山や川が見えたりして、初めて通る道をゆくのも楽しいものです。
【終点探訪の心得 その2】1人になってもひるむべからず!
バスが進むにつれ、乗客は減り、終点に着く前には、私一人に…。広いバス車内で、運転手さんと二人きりになり、やや気まずい感じになってきますが、目的は終点!堂々と乗車を続けましょう!
終点・五丁に到着!
バスにゆられること40分ほどで、ついに終点の五丁に到着!
バスが待機したり、回ったりできる広いスペースがあり、奥にはトイレや自動販売機などが設置されていました。
【終点探訪の心得 その3】 帰りの時刻表は必ず確認すべし!
終点たるもの、バスの本数は少ないのが常です。到着後すぐに、帰りの時刻表をチェック!
なんとまあ数字が少なく、すっきりした時刻表!
しかも、ここから出るバスの行先は、小山団地と木山/沼山津方面となっており、ここから一気に東まで走るのか!とびっくり!バスすごっ!!
15時頃到着しましたが、夕食の用意とかあるし、夕方には帰りたい…。ということで、15時25分のバスで帰ることに決めましたが、そうなると30分しか時間がない…!もはや、マッハちえ散歩をするしかありません。
素敵な神社を2社も発見!
バス停のすぐ隣にあったのが、こちらの「年神社」。
色づき始めたイチョウと趣のある鳥居が美しい、素敵な雰囲気の神社です。
ここに参拝したあと、付近になにがあるかをマップで調べると…
なんと!近くに「浜田阿蘇神社」という神社もあるようです。
細い道を少し歩いて、こちらの神社に到着!
社殿の左側には、とても大きな楠があり、熊本市の指定保存樹木になっています。さらに、獅子舞も指定無形文化財に登録されているようです。
いぼとり地蔵に公園も
浜田阿蘇神社の隣には、いぼとり地蔵というお地蔵さんがありました。立て札によると、花入れの水をいぼに何回か付けるといぼが取れるそうです。
さらに、お墓の横の小道を歩くと、「無田口公園」という公園もありました。
すべり台やブランコ、くるくる回して遊ぶやつもあって、かなり広い公園でした(現在遊具改修中です)。
帰りもぎりぎりセーフ!
お散歩というより、早歩きで付近のスポットを探索したら、またダッシュでバス停へ…
【終点探訪の心得 その4】 帰りのバスに乗り遅れるべからず
終点=帰りは始発!定刻通りの発車となりますし、1本逃すと、また長時間バスを待たねばなりません。
なんとか発車2分前にすべりこみ、帰りのバス車内で、地図を見てふりかえり。
こちらの赤いスポットが五丁バス停になります。熊本市中心部から西南に位置するところで、西区と南区の境界あたりになります。今まで知らなかった地域のお宝も発見し、大満足のプチ旅でした。
またバスにのってふらり旅しーよーうー!!
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
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