*
とじる
*
とじる
*
とじる

ただのチョコまんじゅうと侮るなかれ。チョコの質に定評があるケーキ屋さん「欧風カプルス」の至極の一品。

ライター:ちえ ちえ
キーワード:

突然「なんか甘いもの食べたい」って欲が降臨することってありますよね。手軽に食べるならば王道のチョコレート。でもなんだかそういう気分じゃない。でもガッツリ和菓子もなんだか違う…。

甘いものを食べたい欲は間違いなくあるのだけれど、何食べていいのか分からない。

そんな時に便利なのが、荒尾市にある「欧風創作歌詞カプルス」のチョコまんじゅう。

生地にチョコが練りこんである洋風和菓子のチョコまんじゅうが王道ですが、カプルスのものはそれと一線を画すんです。


チョコレートに自信あり!愛されるケーキ屋さん

「欧風創作菓子カプルス」は、荒尾市のエンター珈琲の隣にあり、創業20年近く続くケーキ屋さんです。

店内には、たくさんの種類の焼菓子と、ガラスのショーケースに入ったケーキ類が並んでいます。ショーケースのすぐ奥に厨房があり、シェフが作業している様子を見ることができます。

ショーケースには、プリンアラモードやティラミスといった定番商品から、オリジナルのケーキまであって、どれもおいしそう!!

実はこちらのオーナーシェフの下村さんは、熊本市の「メゾン・ド・キタガワ」で修業されていたそうで、チョコレートには定評があります。ショコラ系のデコレーションケーキが人気で、よく出るそうです。

チョコ万十を発見!!

もちろん、ケーキや、注文後にクリームをつめてくれるシュークリームなどもおいしいのですが、ちょっと変わった一品を発見!

銀紙にくるまれた、小さなチョコ万十。1個65円というお手頃価格ですが、10個入り、20個入り、40個入りなどの箱詰め商品も用意されているので、ちょっとした手土産にも最適。

試しに買ってみると、小さくてころころしてて、かわいらしいお万十!

早速こちらをいただいてみることに…

チョコと餡のマッチングが最高!!

きゅっと包まれた、小さなチョコ万十の銀紙をほどいていくと…

中から現れたのは、なめらかなチョコレートに覆われた、まんまるいお万十!

まるっこくて、ちっちゃくて、つやつやしてて…かわいい~っ!

こちらを頬張ってみると、まずは、パリッとした食感のチョコレート。

そしてチョコが割れると、中からほろっと崩れる優しい黄身餡が出てきて、これは美味!!

黄身餡が直接チョコでコーティングされていて、おもしろい食感と味わいです。黄身餡とはいえ、ねっとりとした感じはなく、ほろっとほどける感じで、どちらかといえば白餡に近い味でした。

通常、チョコまんじゅうって生地にチョコを練り合わせているものが一般的ですが、まさかのダイレクトなチョコレート!

もちろんチョコに定評があるお店ですから、チョコ単体で頂いても大満足なクオリティ。そこに、和風の黄身餡の組み合わせることでさらにうまみアップ。

これは絶対、子どもからお年寄りまで、幅広い世代に愛される味!銀紙をほどく時のワクワク感と、ちょっと懐かしい感じもたまりません!

「なんか甘いもの食べたい」「でも何食べていいのか分からない」という甘いもの迷子でも、満足できる一品になるのではないでしょうか。

荒尾市の洋菓子店で出合った、かわいいチョコ万十。価格もお手頃なので、たくさん買って、みんなで食べたくなるような逸品でした!

欧風創作菓子 カプルス

営業時間

10:00~20:00

※日・祭日は10:00~19:30

定休日

月曜日 ※祭日の場合は営業

電話番号 0968-66-1671

ライター紹介

ちえ

ちえ

熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。

このライターが書いた他の記事

【益城町】格違いの至高のハンバーグ!「格之進ハンバーグ」が西日本初上陸!阿蘇くまもと空港内に4月25日堂々オープン

2024.04.26

肥後ジャーナルをSNSでフォローする

肥後ジャーナル 編集部のおすすめ記事

PUBLIC RELATIONS

肥後ジャーナルをLINE@で友達追加!

右のQRコードをスマートフォンのカメラで読み込んで、肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

qrコード

ID:@higojournal