「ねえ伊藤さん」
「なんでしょう」
「疑いようもないほどの」
「はい」
老眼やない?
え?
目に見えないことのほうが大切
ある日突然くるのが、そう老眼。
どんなに体を鍛えていようとメンタル的に若くいようと、否応なくやってくる、それがROUGAN。
「もう何も見えない…明日も見えない…」
「そんな悪いことばっかじゃないですよ。見なくていいものを見る必要がありませんし」
「でもショックだなー」
「まあまあ。世の中、目に見えないことのほうが大切らしいですよ。見えないものを見ようとしたら望遠鏡抱えなんいかんし」
「見えないと言えばウイルスとか目に見えたらいいのにな~。ヒョイッて避けられるし」
「あー空気中に舞ってるやつは目に見えて欲しいですよね。ハウスダストとかホコリもそう」
「時はもう21世紀なんだから誰か賢い人が作ってそうだけど…あっ見つけました」
…とまあ非常に長くなりましたが、調べたところ
ダスキン熊本で、見えないものを見ようとして謎の箱を覗き込んだらオウイエイエーアハぁンな体験ができたのでご報告します。
ホコリのことならダスキン熊本
普段見えないものが見える装置があるという情報をもとに、やってきたのは熊本市中央区上水前寺にあるダスキン熊本。
ベチィィィ!!!!
「何やってるんですか」
「何も見えない扉も見えない」
「よろしくお願いします。私ご存じのとおり老眼でして、しかしそんな私でも見えないものが見えるという情報を入手いたしまして、はせ参じた次第です」
「ダスキン熊本の日髙と申します。よろしくお願いします。ぜひ弊社の箱を覗き込んでください。見えますから」
「日髙さんはまだお若いから老眼とか分からないことかと思いますが、ある日突然それはジワリジワリとやtt…」
「もう老眼トークはよかて!!日髙さん、早速ですが見せていただけますか?」
「はい!ご準備しておりますよ。こちらです!」
一見、普通の箱に見えますが、実はダスキンが数十年前に手作りした”見える装置”なんだそう。
「のぞきこんだけど何も見えません…」
「では実際にやってみましょう。作業は弊社スタッフ坂田が行います」
伊藤が老眼トークを続ける中で黙々と準備を行う坂田さん。
まずは準備物からご紹介しましょう。
今回使用するのは
見える装置と
ダスキンモップ、市販のドライシート
そして謎の白い粉。
「それは?」
「蛍光塗料をつけた綿ホコリです」
これをまんべんなく振りかけます。
フローリングの床全体に蛍光塗料がついたホコリを撒きました。ちょっと塊になっちゃったのは見えるものの、その他は蛍光灯の下では目視できません。
箱の上部に備え付けられているブラックライトをONにすると
うわああああ….見えないものが見えちゃった!
塊になっている部分あたりにあるんだろうなって思ってたんですが、左側のホコリは完全に見えてなかった。
「ではホコリがあるこの状態でお掃除をしていきましょう。まずは市販のドライシートから。疑われたらアレなんで伊藤さんしてもらえますか?」
「もちろん!」
シャッ!!
ジャッ!!!
「できました!!シート掃除は得意なので自信あります」
「ではもう一度ブラックライトをつけて確認してみましょう」
あんなに端っこにガツガツ当てていたのに全く取れてなかった。
続いてダスキンモップ
せっかくなので残った端っこをこのモップで掃除してみましょう。
「ダスキンモップは力を入れずにササっと掃くようなイメージで」
ササッ
「じゃもう一度ブラックライト付けますね」
あら!!!!なんで!?
なでるようにサーっとしただけなのに、ホコリがいなくなってる。
答えはこのモップ。
ダスキン独自の吸着剤がモップ1本1本にしっかりとコーティングされ、ホコリをガッチリキャッチ。
しかもパイル構造なのでフローリングの隙間や溝にもしっかりと入り込むのに、めちゃくちゃ軽いので腕力も必要ありません。
「だからそんなに力を使わずともホコリが取れるんですね。ただ毎回思うんですけど、取れたホコリって持ち上げたらまた舞いますよね。あの対策とかってさすがに…」
ありますよ。
「じゃもう一度この箱の中にシートとモップを高い位置から落としてもらえますか?」
「落としますよ?」
「はい。できれば強めに」
どすん
「はい、それでは持ち上げてブラックライトをつけて、この衝撃でどんだけホコリが舞うのかを見てみましょう」
やだ!一目瞭然じゃないの…!!!
「ダスキンモップは、キャッチしたホコリそのものにも吸着剤がくっつくので、取ったホコリがまた新たなホコリを吸着してくれるんです。だから上から落としても舞い上がりにくいのも特長です」
本当かなあ
すごいのは分かったし、事実とても驚いたのですが思っちゃいますよね。
本当かなあって。
だって準備物全部ダスキンさんが用意したものですからね。シートなんてわざと取れないやつにしたんじゃないのか疑惑。
実は細かなものが見えなかったなんて言い出せない
「こんなこともあろうかと私個人で準備したものを使ってもう一度してもいいでしょうか?」
「いいですよ」
あれ、簡単に承諾。
ホコリをガッチリキャッチという謳い文句だったドライシート
けば立ってますからね。細かくホコリが取れるはず。
では早速もう一度チャレンジ。
今度は端っこに気を付けて…
懸命に掃除したんですが、むしろさっきよりホコリが残っているのがこの時点で確認できます。
「じゃブラックライトつけてみますね」
わあ…
塗り広げただけなんですけど!
「え?こんなに違うの?ちょっと衝撃」
※伊藤が持っているのは市販のウェットシートです
有能な坂田さんはすでに片付け体制に入っていますが、もういっちょ。
「やっぱり我々世代の床掃除って言ったら雑巾がけなんですよ。ということでウェットシート!これなら絶対にとれる!」
「いいですよ。してみましょう」
再度、ホコリを全面にふりかけ
いざ!!
ちっとも取れない!
正直ブラックライト当てる前からわかってました。このようにモロモロしたカスみたいなんが寄るんですよ。
「あーウェットシートは最後の最後、仕上げで使ったほうがいいですね」
「え?誰?突然」
「大変ご無沙汰しております。自販機の取材ではお世話になりました」
「いえいえ」
「え?」
「ダスキン熊本の池田社長です」
ジャパニーズサラリーマンにあるまじき失態
「汚れは水分を含むものでゴシゴシせんと」というイメージですが、ホコリに限ってはそれはNG。
水分を含んでしまうとフローリングの床と吸着するので、余計にとれにくくなるんだそう。
「一度そうなるとそのモロモロしたものにまたホコリが上から乗っかるんですよ。余計にホコリが溜まっていきます」
首からペットボトルを下げ行脚
次に見せてもらったのは2つのペットボトル。
同じ量のホコリを入れているんですって。
「その割に1個はコロコロしているような」
「そっちがダスキンモップでとったホコリですね。互いを吸着させる性質があるので、粉にならずにこういう風になるんですよ。だから高いところからモップを落としてもホコリが舞い上がりにくい。見える装置ができるまでは、このペットボトル入りのホコリを首から下げてお客様に見せてたんですよ」
なかなか目に見えにくいホコリですから、どんなにいい商品を作ったとしても使ってもらわなくては伝わりようがない。
しかしまずはお手に取ってもらう、その最初のハードルこそがなかなか高いと感じていた池田社長。
どうしたもんかと考え、十数年前にお客様先で見せていたのだそう。
「当時はみんなでこのペットボトルを首からさげてお客様のところへ行脚してましたね」
このように実際に可視化されると、見る人も反応が変わってくることが分かり、もっと見えやすくするにはと思案し見える装置が開発されました。
「お掃除はみなさんされますよね。せっかくするならもっとホコリのことを知って効率よくした方が絶対にいいと思っているんです。例えばお掃除に最適な時間帯ってあるのはご存じでしょうか?」
「いやわかんないです」
「朝起きてすぐです。特に家族が起きてくる前。なぜなら空気中にあるホコリって8~9時間かけて床に落ちてくるんですよ。夜中は昼と比べると人の動きが少ないので空気中にあったホコリが床に落ちている状態です。そこをサーっと掃除すれば一発で済みます。逆に家族皆が動いている時間帯に掃除しても、振動でホコリが舞い上がっているので効果は見込めないんですよ」
誰も教えてくれなかった掃除の話
「朝って言っても家族が寝ているところにガーガーと掃除機かけるわけには」
「だからモップなんです!朝イチモップと呼んでおすすめしています!」
先ほどの実験でも分かったようにダスキンのモップは力まかせにグイグイせずとも、ささーッと掃くだけでOK。騒音もないので朝からでもお掃除が簡単にできますよ。
「なるほど!これなら私でもできそうです!」
「よかった」
「ちなみに、目に見えないものこそ大切って聞きますが代表が思う目に見えないけど大切なものってなんでしょう?」
「努力ですね。それと私も最近見えにくくなっているのでお察しします」
「そこから聞いてたんですね…」
無料で2週間お試しができますよ
気になるけど実際どうなの?という方もご安心ください。
今ならダスキンモップが無料で2週間お試しができます。
しかも3点セット。
そして選べるカラー。
それでやってみて「あーやっぱうちには合わないな」と思えば契約せずとももちろんOK。
しつこい勧誘等は一切ありませんよ。
モップそのものにもアレル物質抑制成分、抗ウイルス加工、抗菌防臭加工が施してあるので、衛生面でも安心です。
まずは我が家のライフスタイルに合うのかどうか?を気軽に試してみてはいかがでしょうか。
ライター紹介
ムトー
肥後ジャーナル編集長。 「人はなんで痩せなきゃいけないのかな」という思考にまで達したのでもうきっと痩せません。 気にしません。
記事シェア