*
とじる
*
とじる
*
とじる

壁一面の本棚に約1000冊のミステリー 読書家にはたまらないゆっくり小説が読める喫茶店

ライター:山田 山田
キーワード:

喫茶店で美味しいコーヒーを片手にゆっくり本を読む。そんなのんびりとした時間って、最近減っていませんか?東区湖東にある喫茶店「Ellery珈琲店」は、壁一面の本棚に約1000冊のミステリー、SF、ホラーなどの小説が並んでいます。そのこだわりはコーヒーやスイーツのみならず、内装からコーヒーカップや皿など細部にいたるまで行き届き、ゆっくり落ち着けるお店ですよ!


読書家の憧れ 壁一面の本棚

東区湖東。旧・熊本市民病院の裏手、動植物園通りから1本住宅街に入ったところにある洋風の建物。「Ellery(エラリー)珈琲店」。

おしゃれな喫茶店だな~、という感じですが中に入るといきなり別世界に転移したよう。

なぜなら…

壁一面の本棚。

すべて店主の蔵書で、ミステリーを中心にSF、ホラーなど約1000冊の小説が並んでいます。もちろん、好きに手にとって読んでOK。

「好きなものに囲まれていたい」と個人の書斎をイメージし、イギリスのような雰囲気の内装にしたというお店です。

とにかく本の数やセンスが良すぎるチョイスにテンション急上昇ですが、まずはお店の紹介を!

店主の安部さん。30代半ばとかなり若い喫茶店の店主ですが、そのこだわりは本だけではなく細部まで本物。

カウンター越しの棚に並んだこのコーヒーカップ。その数約100客。そのほとんどがすでに生産されていない貴重なもの。

古美術店を回ったり、ネットオークションで落札したりしながら集めたこだわりのものばかり。

「コーヒーって海外のものですから、その為に作られた海外のもので飲むと相性が良いんですよね」と安部さん。

「お客様に贅沢な時間を過ごしてもらいたい」と豆もカップも一流のものを揃えているそう。お値段はお手頃なのに…!

ということで、こだわりのカップにコーヒーを淹れていただきました。

リラックスってこういうこと 最高の一息

今回は、オススメの「サントスニブラ(税込600円)」。正直、豆の名前を聞いてもよく分からないのですが、オススメならば美味しいのでしょう。

このモコモコ感を見てほしいです。新鮮な豆でかなり深く焙煎しているためこんなにふくらむそうです。使用している豆の量も一般的なコーヒーの倍近いんだとか。

このコーヒーを、特にお気に入りのカップだというイギリスのカップでいただきました。なにこれすごく上品。

さらに贅沢にデザートも2種類。シンプルに懐かしさを追求したという「クラシックプリン(税込300円)」と「本日のシフォンケーキ2種盛り合わせ(税込500円)」です。

だって、贅沢な時間過ごしてもらうのがコンセプトって言ってたんですもん。

コーヒーは炭火で焙煎しているそうで、香ばしい風味。苦味は強いですがコクが深く最近流行りのあっさりした感じのコーヒーとは違い、ゆっくり楽しめる美味しさ。すっと肩の力が抜けた気がしました。

「本当に美味しいコーヒーは冷めても美味しいんです」と教えてもらい、ゆっくり飲んで、冷めた状態でも口にすると、落ち着いた味わいに化けてました。

カップとも相まって、本当に贅沢。

シフォンケーキは季節によって味を変えているそうで、今回はゆずと抹茶。りんごのコンポートとプラムの紅茶煮が添えられています。

ゆずも抹茶も風味がしっかり引き立っていて、めちゃくちゃ美味しい。コーヒーとの相性も控えめに言って最高です。

添えられた果物も添え物でとどめておくのがもったいない美味しさ。これ、全て自家製の手作りなんです。

クラシックプリンはシンプルに昔ながらの懐かしいプリンを作ったそうで、しっかり目に固まっています。全然崩れない。

カラメルのほろ苦さがいい感じで、甘みを引き立ててくれるちょっと大人のプリンで美味。皿もいちいちおしゃれ。

オススメの本を選んでもらった

せっかくこれだけの本があるので、オススメの本を選んでもらいました。

「貴志祐介の『新世界より』とか小野不由美の『屍鬼』が好きです」と好みを伝えると「難しい!!」と苦笑いされながらも

こんな感じでオススメを紹介されました。あらすじ読んだだけですごく好きでした。今度改めて読みに足を運ぼうと思います。

ちなみに店主・安部さんのイチオシはミステリーにハマるきっかけになったという「十角館の殺人」だそうです。これもお店で読むことができますよ!

ゆっくりとした時間をコーヒー片手に極上の空間で

壁一面の本棚にぎっしり詰まった小説が、本好きにはたまらない喫茶店「Ellery珈琲店」。3時間ほど滞在して1冊読み切って帰られるお客さんも少なくないのだとか。

昔と比べてゆっくり小説が読めるような喫茶店って少なくなってますよね。もちろん持ち込んだ本を読んでもOK。美味しいコーヒーとスイーツを楽しむだけでもOK。

ゆっくり過ごしたいときにはイチオシのお店ですよ!

Ellery珈琲店

住所

熊本県熊本市東区湖東1-11-24

営業時間

11:00~19:00

定休日

水曜日

電話番号 096-365-2700

data-matched-content-rows-num="3" data-matched-content-columns-num="3"

ライター紹介

山田

山田

肥後ジャーナル編集部の大きい人。前職は地域経済誌記者やマーケティングのディレクター。将来の夢はヒモになること。 特技は誤字脱字。朝起きるのが苦手です。

このライターが書いた他の記事

健軍神社参道沿いにある「HEIKEYA」でふわっふわの台湾かき氷を満喫!あまくてひんやり最高かよ!

2021.07.25

熊本の夏の風物詩といえばコレ!岡田珈琲のアイスキャンデーが好きすぎて工場潜入してきた

2021.07.23

うどん出汁の氷入り!溶けても薄まらない五平太の「冷やしうどん」でひんやり満腹に!

2021.07.22

肥後ジャーナルをSNSでフォローする

肥後ジャーナル 編集部のおすすめ記事

これが重光産業のチカラか…!味千が本気だしてきた中華セットがえげつなく美味い

2021.07.09

食の玄人が絶賛する「天草福伸」。ここにくれば食の概念が変わる。

2021.07.01

PUBLIC RELATIONS

熊本の夏の風物詩といえばコレ!岡田珈琲のアイスキャンデーが好きすぎて工場潜入してきた

2021.07.23

これが重光産業のチカラか…!味千が本気だしてきた中華セットがえげつなく美味い

2021.07.09

あか牛一頭買いの焼肉店「褐火(かっか)総本店」が7月10日銀座通りにオープン!会計の総額と同額の商品券がもらえるぞ!

2021.07.08

肥後ジャーナルをLINE@で友達追加!

右のQRコードをスマートフォンのカメラで読み込んで、肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

肥後ジャーナルを LINE@で友達追加していただいた方には、新しく更新された記事をお知らせします。

qrコード

ID:@higojournal