【山鹿市】ちょっと疲れが…そんなあなたに行ってみてほしい!鹿本の癒し&パワースポット「Garden Cafe 28」
公開日: 2025.01.25
ライター:ちえ数年前、知りあいの絵本セラピストさんが、お庭の美しいカフェでイベントをされていたのを見て以来、ずっと気になっていた「Garden Cafe 28」。
住宅街の中にありながら、美しいお庭と美味しい料理を楽しめる、それこそ絵本の中に出てくるような素敵なカフェに行ってきました!
一軒家のアットホームなカフェ
こちらのカフェがあるのは、山鹿市鹿本町で、水辺プラザかもとや卑弥呼醤院の近く。
住宅街の中の茶色いブロック塀に囲まれた場所で、「GARDEN CAFE 28」の看板が目印です。
すぐ隣に空きスペースがあり、こちらに駐車が可能です。
一軒家のおうちで、カフェというよりもお友達の家に遊びにいくような雰囲気。
玄関で靴を脱いで上がると、奥にカフェスペースが…。
お庭が見える大きな窓があり、室内はテーブル席やソファー席。そしてストーブがあり、なんともあたたかい雰囲気。
オーナーさんの思い出の写真が飾ってあったり、ゆったりとくつろげる空間です。
ガスの暖炉もあり、ほっこりと気持ちまであたたまります。
木にお花にブランコに…と癒しのガーデン
窓の外にはテラスがあります。
白いウッドデッキに白いパラソル…という、さわやかなテラス。
今は冬で、お花も少ない時期ですが、それでも美しく手入れされた、冬らしい素敵なガーデンが広がります。
寒さの中でも凛と咲くビオラも愛らしいですね。
バラの時期には、美しいバラが咲くというレンガのアーチなど、どこを切り取っても絵になる風景です。
自然の中に溶け込んでいるかわいいブランコもあり、あたたかい日はのんびりと過ごせそう!
また春の時期や、バラが咲く時期は、お花も増えてもっともっと楽しめそうです。
素材にこだわったランチも自慢
こちらのカフェででいただけるのは、素材にこだわったメニュー。
カレーやハヤシライスに使われているのは、循環型農業で、有機資源を循環させながら育てられている菊池のブランド牛・菊池源吾牛!
ほかにも、スパゲッティや犬と一緒に食べるサンドイッチもあり、サラダ・スープ・コーヒー付きで1,500円~のメニューになっています。
ドリンクの方も、コーヒーやリラックスティー、フレッシュハーブティーやシナモンミルクティーにグラスワインまで用意されていて、ケーキもありますよ。
今回は、気になる菊池源吾牛のスペシャルカレーをいただいてみることにしました。
まずは野菜がたっぷり入ったカラフルなサラダ。
レタスにパプリカ、ミニトマトにカブやりんごまで、シャキシャキ野菜と果物が盛りだくさんです!
続いてあったかい手作りスープが、体を温めてくれます。
そして菊池源吾牛を使った、贅沢なカレー!
具沢山でさらりとしていて、お肉のうまみが凝縮されたカレーで、ゆっくりと味わいたくなります。
かぼちゃやれんこん、らっきょうなどもついていて、辛さもほどよく、満足度の高いカレーでした。
食後のコーヒーも、「濃いめがいいですか?」など好みを聞いてくださり、それに合わせて淹れてくださいます。
さらにサービスで、秋田のりんごとザクロ入りのチョコレートまで出してくださって感激!!
コスパやタイパを気にすることなく、お客様ひとりひとりとのご縁を大切にされている、本当にゆったりとくつろげる場所です。
今後のイベントと進化が楽しみ!
こちらのカフェのオーナーで、お庭のお手入れをされながら、料理もこなされているのが高橋紀子さん。
若い時は、アメリカやニューヨークなど、あちこちに行かれながら、50年ほど東京で過ごされていたという、バイタリティあふれる、年齢を感じさせない女性です。世界に羽ばたかれた経験がありながらも、「自分の足元にこんなよいところがあった!」とお母様のご実家であった山鹿に戻られ、まちおこしをしたいと、2年前にこちらのガーデンカフェをオープンされました。
現在、薬膳料理も学ばれていて、今後は薬膳料理を提供されたり、福岡からアーティストの方を呼んでイベントを開催したりされるご予定だそうで、ますますバージョンアップしていきそうです。
いつも幸せを感じながら、ニコニコと過ごされている、パワフルで優しい高橋さんが営まれる、素敵なガーデンカフェ。
「お庭が好きで来てくださる方たちのパワースポットにしたい」と話される通り、行けば癒されて元気をもらえるような、明るくあたたかい場所でした!
Garden Cafe 28
営業時間 | 11:00~17:00 |
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定休日 | 火・水曜日 |
駐車場 | あり |
ホームページ | |
電話番号 | 090-2721-1412 |
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
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