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使い勝手のなかった床の間がまさかの収納スペースに大変身!!!

ライター:ムトー ムトー
キーワード:

収納スペースはあって困らない!が人生の教訓です。広々とした古民家であっても、何故か衣服が散乱しているりようさん宅の現状をどうにかしようとセルフリノベを試みました!


床の間を有効活用できないものか

ここは河内にあるりようさんの自宅です。前回土壁をセルフリノベしたのはいいのですが、壁が変わるとこの床の間がどうして浮いて見えてきたのです。

古民家特有の土壁を簡単に短時間でウッドテイストな雰囲気にセルフリノベしてみた

縁側に目をやると散乱した衣服

そうだ!!床の間を衣類が置ける収納スペースにしよう!!!

私の家ですが、勝手に物事が進んでいくんですね。

とりあえず小物類を全撤去してみました。市販の衣類をかけるパイプハンガーをそのまま設置すれば、そりゃ簡単ですが何か違う….

そこで今回また助っ人にお願いすることにしました!

今回の助っ人は爽やかな笑顔が印象的な晋作さん

雨の中ご苦労様です!!

一体どなた様でしょうか??

いや河内遠いな!!!!なんか面白い作業してるって聞いて参加しました!GINNAN STYLEの原田晋作と申します!

雨なのに弾けた笑顔で奇跡的に後光まで指すという晋作さんが、今回の助っ人です。

作業開始

床の間の採寸をして、まずは疑似壁にする木材をカットしていきます

カット

ひたすらカット

丸ノコの使い方も分かってきて、細かい作業までなんとなーくできるようになりました。

使い方が分かってきたのは私!!ムトーさんはニヤニヤ見てただけですけど!

ホコリを落とし

下地を確認しながらズバズバ打っていきます。

晋作さーーん!大丈夫ですか?

笑顔が弾けてるウウウウッ!!!!

疑似壁設置 完了!!!

晋作さんが気をきかせて事前に金物屋さんで購入してきてくれた棚受けを設置しますが、既存の収納棚があるので左端だけ金物の長さが揃いません。

そこで

切ればすべて解決っす!!ジョッキンと切っちゃいましょう!

フォウ!!私もこれ欲しいです!!

ここでトラブル発生

ポールの高さや幅を調整し、いざ設置という段階で

この工具をポールにはめてクルクル回らないようにしたいのですが

入らない…ねじ切りもない…

力づくで入れればいいんですかね?

そんな荒業あります?

これは押し込むタイプっすね!!

そうと聞いたからには遠慮なくゴイゴイ押し込みます。

棚になる木材に金具を設置します。

好みの高さに合わせたら…

いよいよ完成!!!!

▼下の画像の真ん中の矢印を動かすとビフォーアフターをご覧いただけます。




出来ましたよ!!もう感無量です!早速服をかけてみましょう

洋服の色が白と紺しかない!でもよかったですね!晋作さんのおかげです。

これで洋服に占領されていた縁側も使えますから、部屋が広くなりますね!セルフリノベのいい所ってこういうとこなんですよね。自分の家を自分の使い勝手よく改良できる。完成後のりようさんの笑顔を見てると、僕まで笑顔になります!!!

作業に没頭しすぎて、汗だくなのにネックウォーマーは絶対にはずさなかった晋作さん。

本当にありがとうございました!!!!

まとめ

細かいことを言うようで申し訳ないのですが、時間があるときに棚をペイントしておいてくださいね。

はい!時間があればやります!!

絶対しないパターンですが、とりあえず床の間を収納スペースに変貌させてみました!可動式の棚受けにしましたので、高さも自由に変えることが可能です。

そのまま土壁に金物を打ち付けると、細かい砂が落ちてきますし何より強度の問題がありましたので、一旦壁を作りました。

賃貸であれば壁に穴をあける訳にはいきませんので、木材のディアウォールなどを使えば代用可能ですよ。

作業時間 6時間

レベル ☆☆

費用 9800円

ライター紹介

ムトー

ムトー

肥後ジャーナル編集長。 「人はなんで痩せなきゃいけないのかな」という思考にまで達したのでもうきっと痩せません。 気にしません。

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