カフェでスイーツも堪能できてブルーベリー三昧!安心!おいしい!八久保ブルーベリー園
公開日: 2022.08.21
ライター:ちえ最近、フルーツ欲が激しくて、「美味しいフルーツをたくさん食べたーい!」と思うのですが、たくさん食べるとなると、お値段もなかなかするのが難点…
それなら果物狩りに行って、「フルーツを一年分食べまくろう!」と、武蔵ケ丘にある八久保ブルーベリー園&直営カフェに行ってきました!
いざブルーベリー狩りに出陣!
やってきたのは、武蔵ケ丘北小学校のすぐ横にある、八久保グローリーファーム。
小学校沿いの大通りから一本入れば、素晴らしい田園風景が広がっていて、こんなところにブルーベリー園があるとはびっくり!
看板は少し色あせていますが、すぐ近くに広い駐車場が用意されています。
園内食べ放題システムは、大人1,500円、小学生は1,000円、未就学児は500円、3歳以下は無料。お持ち帰りは、100g300円での量り売りになります。
営業時間は9:00~とありますが、早い時間に行きたい、というご要望も多いようで、実際は8:00から開いているそうです。
とにかく広い!無農薬のブルーベリー園
こちらのブルーベリー園、5反(約5,000㎡)もの敷地があるそうで、とにかく広い!!!
全国的に見れば、まだ広いところもあるようですが、熊本では大規模な農園です。
ここに、10種類以上・720本ものブルーベリーの木があります。
青い宝石のような立派なブルーベリーがたくさん!
一番果は、500円玉程の大きさになるものもあるようですが、8月中旬は二番果、三番果になっているので、実のサイズが小さいとのこと。「ど根性栽培」という、自然の力を引き出す栽培方法で栽培されていて、すべて無農薬!肥料も油かすなどの有機肥料を使われているので、安心して食べることができます。
園内の木は、きれいに一列ずつ植えられているので、歩きやすく、収穫もしやすい!
毎朝収穫しながら、目視で虫がいないかも確認されているようで、手間暇と愛情を込めて育てられているブルーベリーです。
農園主の青木さんに美味しいブルーベリーの見分け方を聞いてみると…
このように、ちょっとシワシワになっているブルーベリーが、半生乾燥状態で、甘くて美味しいそうです。
実際に食べてみると、確かにドライフルーツのように、甘みが凝縮されていて、美味!
品種も大きく表示してあるので、どれが美味しいかなぁ、と食べ比べするのも楽しめます。
青木さんの一押しはメデットとのことでしたが、私はティフブルーがお気に入りでした!
食べ歩きをしながら、バケツにも収獲!
休憩所もあるので、木陰でゆっくり食べることもでき、素敵な環境でした!
今年は暑さで実が柔らかくなってきたため、8月15日をもって早めに閉園となりましたが、見学は年中受付されています。とっても美味しいブルーベリーだったので、また来年にでもぜひ…!
カフェ「スウィートリボン」でさらにブルーベリーを堪能!
つみとり園の近くには、八久保グローリーファーム直営の「スウィートリボン」という直売所カフェもあります。
青木さんの奥様がいらっしゃって、ブルーベリーやドリンクの販売をされています。
カフェメニューは、アイスクリームやチーズケーキにソフトクリーム。
スムージ―やコーヒーもあります。
焼き芋アイス(ブルーベリーマーブル)と、メロンスムージーをいただいてみました。
焼き芋アイスはこちら!
ねっとりとした大津産の紅はるかの熱々焼き芋に、冷たいブルーベリーアイス。
さらに粒がごろごろと入ったブルーベリーソースもトッピングされています。
焼き芋とアイスを一緒に食べてみると…
甘くてしっとりして、めちゃくちゃ美味しい!!!これは罪なスイーツ…!
アイスクリームは、農園のブルーベリーを使って、ジェラテリアカプリさんに作ってもらっているそうで、間違いない美味しさです!
メロンスムージ―は、七城産の肥後グリーンが使われているそうで、こちらもメロンそのものを丸ごと味わっているぐらい、しっかりとしたメロン感があります。暑い中、ブルーベリー狩りをしたとに、ほっと一息つくのにちょうどよいカフェでした!
今年は残念ながら、ブルーベリー園は閉園となりましたが、カフェの方は週末のみ開いていますので、ぜひ行かれてみてください!
八久保ブルーベリーつみとり園「八久保グローリーファーム」&スウィートリボン
営業時間 | 【ブルーベリー園】8:00~17:00 【スウィートリボン】10:00~17:00 |
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定休日 | 【スウィートリボン】月〜木曜日 ※カフェの営業は金土日のみ |
駐車場 | あり |
ホームページ | |
電話番号 | 090-5733-2464(スウィートリボン) |
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
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