【熊本市中央区】福岡の老舗カレーが熊本上陸!「博多ナイルカレー藤崎八旛宮前店」で話題の映えるカレーを食べてきたよー
公開日: 2024.09.28
ライター:川上みなさまこんにちは!
週5カレーでも大丈夫!川上です。
今や国民食であるカレー。新店が9月6日にオープンしました!
福岡で昭和36年に創業した老舗カレー店「博多ナイルカレー」。福岡県外で初の店舗が熊本にできたんです。
そんな「博多ナイルカレー藤崎八旛宮前店」で話題になっている映えるカレーを食べてきました!
「博多ナイルカレー藤崎八旛宮前店」オープン
「博多ナイルカレー藤崎八旛宮前店」がオープンしたのは、熊本市中央区南千反畑町。
明午橋のすぐ近くで、以前ご紹介した「おそうざい tetsuichi(テツイチ)」の道路を挟んだ反対側です。
外観で想像していたよりも店内は広く、テーブル席とカウンター席があります。
「博多ナイルカレー」は、福岡で昭和36年に創業した老舗カレー店。一度は閉店したものの前のオーナーの意志を受け継ぎたい!と今のオーナーが復活させたそう。
福岡県に3店舗あり、この「博多ナイルカレー藤崎八旛宮前店」は福岡県外で初めての店舗となります。
種類豊富なメニュー
メニューはこちら。カレーは復刻カレー・スペシャルカレー・牛すじ黒カレーの3種類。
カレーにはどれもボーンブロスという出汁スープが使われています。このスープが金色で、ナイル川のようであることから店名「ナイル」がきているんだとか。
カレーのトッピングも豊富に揃っているので選ぶ楽しみがあります。
トッピングの中には単品で注文できるものもありました。
カレーの前にサクッと飲める
ドリンクメニューにはアルコールもあるので、カレーの前にサク飲みだってできちゃいます。
今回、ビールのお供には単品でも頼めるトッピングのもつメンチを。福岡名物のもつ鍋がメンチカツになっているそう。
衣の中にはもつとニラ。それぞれ特徴的な歯応えのもつとニラがお互いの個性を消すことなく共存しています。
ピリッとした濃いめの味付けなのでこのまま何もつけなくても十分な味。ビールのつまみにもぴったりです。
名物の映えカレーは外せない
左からスペシャルカレー・復刻カレー・牛すじ黒カレー
「博多ナイルカレー」でぜひ食べてみたいのは“映える”と話題のあいがけカレー(990円)。
復刻カレー・スペシャルカレー・牛すじ黒カレーの3種類のカレーが掛かっています。3つともルーの色が全く異なるので、芸術のような3色の模様になったカレーがやってきます。
それでは実食!
復刻カレーは明るい黄色のルーで、甘口。野菜とポークが使われています。
野菜とポークの形は残っておらずサラサラのルー。甘さの奥には複雑な旨味を感じます。
次にスペシャルカレー。ポークが使われており、中辛です。
マイルドな仕上がりなので辛さはほとんど感じません。ルーの色は一般的にカレーを思い浮かべた時の色。クセもなく、食べやすいカレーです。
最後にいただいのは、辛口の牛すじ黒カレー。
このカレーにはしっかり形の残った牛すじがゴロゴロ入っています。しかし、じっくり煮込まれているので柔らかい!
しっかりスパイスを感じ、食べた後に爽やかな辛味がやってきます。3種類の中では1番パンチのあるカレーでした。
せっかくトッピングの種類も豊富なので、色々とチャレンジするのもおすすめです。
スタッフさんにおすすめしてもらった自家製塩レモンタルタル(132円)をトッピング。
タルタルとカレーって合うの?って思うかもしれません。
しかし、これが意外すぎるほど合うんです!
一気にカレーがマイルドに。ただまろやかになっただけでなく、マヨネーズやレモンによるちょっとした酸味がアクセントとなっていて、一気にメリハリのある味に。
これは騙されたと思ってチャレンジしてほしい!
「博多ナイルカレー藤崎八旛宮前店」は、インパクトのある見た目の映えるカレーだけでも3種類のカレーが楽しめて大満足ですが、種類豊富なトッピングで楽しみ方も自由自在!
ぜひ自分だけのお気に入りの組み合わせを見つけてくださいね。
博多ナイルカレー藤崎八旛宮前店
住所 | 熊本市中央区南千反畑町15-42 |
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営業時間 | ランチ:11:30〜13:30 |
定休日 | 火曜日 |
ライター紹介
川上
理系育ちの元研究者で元バンドマン。人見知りなのにグルメサイト、広告代理店の営業をして熊本県内を回っていた経験あり。ほとんどの場合年下に見られるが昭和生まれ。特技はお酒飲んだら友達が増えている事。
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