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【進撃のちえ】君も「食事処 はなや」の特盛カツカレーの海におぼれてみないかい?【読者サービスあり】

ライター:ちえ ちえ
キーワード:

第二子の妊娠・出産を経て、すっかり健康的なお店に走っていた、肥後ジャーナルライターのちえです。

そんな穏やかなある日、長洲にデカ盛りのお店があるとの情報をキャッチ!

なぁーにぃーーーっ!?

そこにデカ盛りのお店があるとしたら、行くしかない!

スター食堂のメガカレーに、にんじんハウスのジャンボパフェなど、数々のデカ盛りメニューを制してきましたが、しばらく大食いから遠ざかっていた私の実力やいかに!?久しぶりにデカ盛りメニューに挑んでまいりました。


大衆的で愛されるお店

熊本市中央区からはるばるやってきた、長洲の「食事処 はなや」。

昔は居酒屋として営業されていたそうですが、コロナ前から、ランチのみ(お弁当もあり)の営業にシフトされています。

店内は、カウンターにお座敷席、さらに奥には個室もあり、親しみやすい食堂といった雰囲気。

早速メニューを拝見すると、300gものハンバーグセットに、特盛からあげなど、魅惑のメニューが並んでいます。

なんだかスター食堂のカレーが恋しくなり、特盛カツカレーを食べてみることにしました。

カレーの海におぼれそう!

注文後、重たそうに運ばれてきたのは…

ジャーーーーン!

巨大チキンカツ2枚に、特盛のご飯!

そして、カレーの大海原!

裏から見ても、このド迫力!!!

水面が美しく輝いております!

これに半熟ゆで卵やサラダ、らっきょうや福神漬けまでついてきて1,100円なんて…

久しぶりのデカ盛りメニューに、ワクワクが止まりません!

早速食べてみると、5時間も丁寧に煮込まれたという、牛すじカレーは濃厚で深い味!白ご飯もおいしいし、カツもジューシーだし、

うんっ、産後の私も行けるわ!

白米集中攻撃戦法

大食いの鉄則的に、まず攻めるべきは、この気高い雪山のようなご飯と、横たわるチキンカツ2枚の厚い壁!

カレーは飲み物だし、後回しだ!

そう思った私は、まずはご飯の山と巨大カツを左から奇襲し、一気に総攻撃!

敵本陣の左半分はみるみる勢力をそがれ、残るは右半分とカレーの海。

ここまで一気に攻め上げましたが、まだまだこちら、戦力に余裕あり!勝利も見えてきて、余裕の追加注文。

こちらのお店では、烏骨鶏の卵1個プレゼントという、うれしいサービスがあったので、卵を頼んでみました。

店主がご自宅で烏骨鶏を飼われているそうで、とれたての新鮮な卵を提供されています。

卵も絡めながら敵の総本山を切り崩し、相手は息も絶え絶え…

という、あと一息のところで、不覚にも苦しくなってきました。

しかしここで諦める私ではない!自分を鼓舞しつつ、最後の攻撃を行い、ご飯もカツも完食!!

………

……………

あれっ!?

お皿の上に、カレーの海が大量に…

有明海程度かと思っていたカレーの海でしたが、いざ食べてみれば、それはもう厳しい日本海!

これは痛恨の作戦ミス!

濃厚なカレーは少しの量でもご飯がグイグイいけちゃう美味しさで、これぐらいのバランスで、白米中心で食べていたのが失敗でした…

カウンターに置いてあるご飯を投入すれば、さらに特盛カツカレー2杯目が作れる!

という夢プランも頭をよぎりましたが、さすがに挑戦する勇気が出ず、勝利目前にして、惜しくも敗退!!!

残ったカレーは容器に入れて持ち帰り、家でも美味しいカレーをいただきました。

うれしい読者限定サービスも

今回の特盛カツカレーは、ご飯の山に注意をそがれ、カレーの大海原におぼれるという大失態をおかしてしまいましたが、すごいのは特盛カツカレーだけじゃない!

スペシャルハンバーグは、300gの巨大ハンバーグにチーズに目玉焼き、カレーまでついて、そして、このご飯の量!!!

巨大な丼を前に、300gのハンバーグが小さく見えるほど。ハンバーグもジューシーで、大変美味でした!

「安い!おいしい!ボリュームたっぷり!」の3拍子そろった「食事処 はなや」ですが、なんと!

9月いっぱいは「肥後ジャーナルを見た」の一言で、ドリンクサービスあり!

こんなに安いのに、さらにサービスまでしてくれる優しさに感激です!

今回はカレーの海におぼれ、「進撃のちえも終わったな」との声が聞こえてきそうですが、これは復帰への序章にすぎません。伝説はこれからだ!!!

果敢な読者有志の皆様、「食事処 はなや」の怒涛のデカ盛りに挑戦してみませんか?(ご飯は小盛にもできます)

食事処 はなや

営業時間

11:00~15:00

定休日

日曜日・祝日

電話番号 0968‐78‐3705

ライター紹介

ちえ

ちえ

熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。

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