【進撃のちえ】君も「食事処 はなや」の特盛カツカレーの海におぼれてみないかい?【読者サービスあり】
公開日: 2021.09.15
ライター:ちえ第二子の妊娠・出産を経て、すっかり健康的なお店に走っていた、肥後ジャーナルライターのちえです。
そんな穏やかなある日、長洲にデカ盛りのお店があるとの情報をキャッチ!
なぁーにぃーーーっ!?
そこにデカ盛りのお店があるとしたら、行くしかない!
スター食堂のメガカレーに、にんじんハウスのジャンボパフェなど、数々のデカ盛りメニューを制してきましたが、しばらく大食いから遠ざかっていた私の実力やいかに!?久しぶりにデカ盛りメニューに挑んでまいりました。
大衆的で愛されるお店
熊本市中央区からはるばるやってきた、長洲の「食事処 はなや」。
昔は居酒屋として営業されていたそうですが、コロナ前から、ランチのみ(お弁当もあり)の営業にシフトされています。
店内は、カウンターにお座敷席、さらに奥には個室もあり、親しみやすい食堂といった雰囲気。
早速メニューを拝見すると、300gものハンバーグセットに、特盛からあげなど、魅惑のメニューが並んでいます。
なんだかスター食堂のカレーが恋しくなり、特盛カツカレーを食べてみることにしました。
カレーの海におぼれそう!
注文後、重たそうに運ばれてきたのは…
ジャーーーーン!
巨大チキンカツ2枚に、特盛のご飯!
そして、カレーの大海原!
裏から見ても、このド迫力!!!
水面が美しく輝いております!
これに半熟ゆで卵やサラダ、らっきょうや福神漬けまでついてきて1,100円なんて…
久しぶりのデカ盛りメニューに、ワクワクが止まりません!
早速食べてみると、5時間も丁寧に煮込まれたという、牛すじカレーは濃厚で深い味!白ご飯もおいしいし、カツもジューシーだし、
うんっ、産後の私も行けるわ!
白米集中攻撃戦法
大食いの鉄則的に、まず攻めるべきは、この気高い雪山のようなご飯と、横たわるチキンカツ2枚の厚い壁!
カレーは飲み物だし、後回しだ!
そう思った私は、まずはご飯の山と巨大カツを左から奇襲し、一気に総攻撃!
敵本陣の左半分はみるみる勢力をそがれ、残るは右半分とカレーの海。
ここまで一気に攻め上げましたが、まだまだこちら、戦力に余裕あり!勝利も見えてきて、余裕の追加注文。
こちらのお店では、烏骨鶏の卵1個プレゼントという、うれしいサービスがあったので、卵を頼んでみました。
店主がご自宅で烏骨鶏を飼われているそうで、とれたての新鮮な卵を提供されています。
卵も絡めながら敵の総本山を切り崩し、相手は息も絶え絶え…
という、あと一息のところで、不覚にも苦しくなってきました。
しかしここで諦める私ではない!自分を鼓舞しつつ、最後の攻撃を行い、ご飯もカツも完食!!
………
……………
あれっ!?
お皿の上に、カレーの海が大量に…
有明海程度かと思っていたカレーの海でしたが、いざ食べてみれば、それはもう厳しい日本海!
これは痛恨の作戦ミス!
濃厚なカレーは少しの量でもご飯がグイグイいけちゃう美味しさで、これぐらいのバランスで、白米中心で食べていたのが失敗でした…
カウンターに置いてあるご飯を投入すれば、さらに特盛カツカレー2杯目が作れる!
という夢プランも頭をよぎりましたが、さすがに挑戦する勇気が出ず、勝利目前にして、惜しくも敗退!!!
残ったカレーは容器に入れて持ち帰り、家でも美味しいカレーをいただきました。
うれしい読者限定サービスも
今回の特盛カツカレーは、ご飯の山に注意をそがれ、カレーの大海原におぼれるという大失態をおかしてしまいましたが、すごいのは特盛カツカレーだけじゃない!
スペシャルハンバーグは、300gの巨大ハンバーグにチーズに目玉焼き、カレーまでついて、そして、このご飯の量!!!
巨大な丼を前に、300gのハンバーグが小さく見えるほど。ハンバーグもジューシーで、大変美味でした!
「安い!おいしい!ボリュームたっぷり!」の3拍子そろった「食事処 はなや」ですが、なんと!
9月いっぱいは「肥後ジャーナルを見た」の一言で、ドリンクサービスあり!
こんなに安いのに、さらにサービスまでしてくれる優しさに感激です!
今回はカレーの海におぼれ、「進撃のちえも終わったな」との声が聞こえてきそうですが、これは復帰への序章にすぎません。伝説はこれからだ!!!
果敢な読者有志の皆様、「食事処 はなや」の怒涛のデカ盛りに挑戦してみませんか?(ご飯は小盛にもできます)
食事処 はなや
営業時間 | 11:00~15:00 |
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定休日 | 日曜日・祝日 |
電話番号 | 0968‐78‐3705 |
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
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