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「丁寧な食材で味噌作り&ほかほかご飯ランチ会 2018」は、くまもと本田農産、株式会社やまだ商店、チアスポキッチンと共同主催のこのイベント毎回大好評で、定期開催のイベントです。今回実際に参加してみました!

通常は「植木」の入船市場で開催されていますが、今年は2月末で入船市場が閉店のためフードパル熊本に会場を移し開催されました。


会場の様子をレポート!(午前の部)

午前の部の内容を紹介です。農薬・化学肥料不使用の大麦、米、大豆で合わせ味噌をつくります。

10時30分から13時終了予定(ランチ後、随時解散)
参加費
大人1500円(味噌1キロ、食事込み)
小・中学生500円(味噌1キロ、食事込み 保護者要参加)
幼児 無料
(沢山作りたい方は、1キロ追加ごとに700円+)
持参する物はエプロン、三角巾、ボウルです。

会場であるフードパル熊本 食品交流会館 パーティールームAは10時頃に着くと親子連れでいっぱいです。(ベビーカーの持ち込みも可)

味噌作り開始です!

まず最初に手をしっかり洗い、消毒し透明のゴム手袋をはめます。その後、手袋の上から消毒をします。


その後、持ってきたボウルを除菌ウェットテッシュで丁寧に拭きあげます。

手袋をしたら持参したボウルに麹(大麦麹と塩麹)を貰いにいきます。

その後、お塩を貰い・・・

各テーブルでボウルの底からしっかり麹を塩を混ぜ合わせ麹作りをします。「おいしくなぁれ」と唱えながら麹をしっかり混ぜます。
次に入れるのは煮大豆です。

この大豆は本田さんがこの日の為に前日から5時間かけて煮込んだ大豆です。

そして、味噌作りには大豆の煮汁も必要でお玉一杯分貰います。水分がないとカラカラの味噌になるとの事。

材料を貰ったらテーブルに帰り、またしっかり混ぜます。

混ぜたら4等分して

ビニール袋に隙間なく詰め込みます。

詰め込んだら空気を抜いてもらいテーピングして貰います。

こちらが空気を抜いて作った味噌です。
この後は雑菌が入らない様に1㎏程の重りを置き3か月間置いて食べる事ができます。麹が多ければ甘い、大豆が少ないと薄い味の味噌になるなど味噌の豆知識も教えてもらいました。

本田さんのお米とお味噌でほかほか親子ランチ

つくったあとは、あたたかいごはんと豚汁で楽しくお食事で本田さんが作ったお米とお味噌を使っています。

手作りの人参の味噌漬けと無農薬のきび糖で煮た空豆の煮物もご飯との相性抜群!

この後の午後の部は味噌づくりのみの内容は
・大人1000円 ・小・中学生500円(保護者要参加) ※ともに1キロ分。幼児同伴可。たくさんつくりたい方は、1キロ追加ごとに700円+といった内容でした。

今回、講師して頂いた本田さんをご紹介!

長洲町 くまもと本田農産の本田良二さんが丁寧に栽培した安心安全な食材での味噌作り。
講師の本田さんから教えてもらい、一緒に作る事ができました!

最初は1組、2組しか集まらなかった味噌作りワークショップはもう6年目になります。
入船市場の社長から任された講師ですが、色々なご縁を感じこれからも伝えていきたいと思いますと語っていました。

味噌の製造、販売もされているのでこの日、本田さんが持ってこられた味噌も購入することができます。
(購入希望の方は本田さんのfacebookからお問い合わせください)

まとめ

手作りと思えば気後れしますが意外と簡単で親子で楽しめるワークショップでした。

ランチがある午前の部は早い段階で満席なのでチェックをして早めの申し込みをおススメします。

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肥後ジャーナルライター

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