【閉店】【酒場放浪記】コスパ最高の「hokuhokuya」で身も心もほくほく!
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※閉店しています。

上乃裏通りを歩いていると、「hokuhokuya」という新しいお店を発見!「天ぷら」「おでん」の文字が入った、これぞ居酒屋!と言わんばかりののれんに、キリン一番搾りの黄色いちょうちん。

「天ぷらで1杯飲んでいきませんか?」の看板に誘われ、お店に入ってみました。
こんなに安くていいの!?というリーズナブルなメニュー

飲み物のメニューを見ると、生ビールが350円、瓶ビールが550円、ハイボールが300円と、まさかのウーロン茶とハイボールが同じ値段!お酒の破格の安さにびっくりです。もちろん毎日この値段です。料理の方はというと…

天ぷらは、なすやカボチャ、大葉などの定番が、なんと90円!一番高い穴子でも300円という低価格!おでんも、大根や玉子などが、100円~という、リーズナブルな価格。

さらに、黒板には本日のおすすめメニューもあり、その日の旬の食材が楽しめます。サンマ刺などの、秋ならではの味覚も並んでいました。
揚げたての天ぷらも、あつあつのおでんも最高!

早速天ぷらをオーダーしてみました。こちらは天ぷら盛り合わせ680円。大海老にししゃも、かぼちゃ、なす、大葉などがバットにぎっしり!なかなかの山盛りです。

せっかくなら、おすすめの旬の食材を、と思い、サンマや舞茸も頼んでみました。さくさくで、熱々で最高です!看板言葉通り、「天ぷらで1杯飲みにきてよかったー!」と幸せ気分。天つゆや、テーブルに上に置いてある塩や抹茶塩で、お好みの食べ方ができます。

天ぷらと並んで、お店の売りであるおでんも注文。あつあつで、しっかりと味がしみていて、優しい味でした。熱燗や焼酎のお湯割りと味わえば、寒い時期でも、体の芯から温まること間違いなしです。「hokuhokuya」とは、心までほくほくにしてくれるという意味だったのか!とひとり納得。
シメのたまごかけご飯も優しい味!

シメにはおでんだしのたまごかけご飯を頼んでみました。こんなにお肉が入って、お値段280円という安さ!優しい味がしみる!!

そのほか、馬刺しや唐揚げ、サラダなどの一品料理もありました。
まとめ
こちらのお店のオーナーさんは、「石原 NAMIKI」で働いていましたが、震災後の影響で退去を余儀なくされました。その後、「誰でも気軽に立ち寄れて、2,000円ぐらいで飲めるお店を作りたい!」という熱い思いでオープンされたお店とのことです。お財布にも優しく、お腹も満たされ、心もほくほくになれる「hokuhokuya」、寒くなるこの時期にぴったりの、おすすめのお店です。
■hokuhokuya■
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する40代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
ヒゴナルマッチングとは、肥後ジャーナルの媒体を活かして、熊本で自分に合う仕事を探している求職者と求人活動をしている企業の情報をそれぞれ集め、お互いに明確なメリットがあるお仕事探しができる人材情報サービスです。



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