食欲の秋!秋になると食べたくなる…いや、年中無休で食べたいのが焼肉!!
熊本市中央区坪井にあるお肉屋さんの直営店「焼肉の十八屋」に、「とりあえずビール」ならぬ「とりあえずビーフ」という謎のメニューがあると聞き、一体どんなメニューなのか、詳しく調査してきました!
清潔感があって上品な店内
こちらが、熊本市中央区坪井にある精肉店「にくの十八屋」直営の「焼肉の十八屋」です。
まだオープンして1年半ほどだそうで、店内は清潔感があってとてもきれいです。掘りごたつでくつろげるのもいいですね!
奥の席も、落ち着いた日本料理店のような素敵な雰囲気です。
とりあえずビーフをオーダーしてみた!
早速、メニューにあった「とりあえずビーフ」(680円)をオーダーしてみると…
出たぁーーー!!!
な、な、なんと!ジョッキにビーフ!確かに、とりあえずビーフ!
思わず、「かんぱーい!」と飲みたくなってしまいますが、これは飲み物ではありません。
こちらは、お肉と玉ねぎの上に、泡に見立てた牛脂がのっており、店員さんによると、「どーんと鉄板にひっくり返して焼いてください」とのこと。早速、どーんとひっくり返してみると…
まずは上の牛脂が落ちます。
さらに、牛肉と玉ねぎが落ちてきましたが、まだまだジョッキの中には大量のお肉!
ジョッキの中身をすべて出すと、鉄板を埋め尽くすほどの量で、とりあえずで食べるにしては、かなりのボリュームです。そしてまあ、このお肉が柔らかくておいしい!!
こちらは、吉嵜店長が考案されたメニューで、良いお肉をお客様に出す際、切れ端などは出せずに残ってしまうので、そういったお肉をジョッキにつめて提供しようと考えられたそうです。中のお肉は極上など、良いランクのものが多いので、値段以上の価値がある一品だとか。
お店にとっても、お客様にとってもうれしくて楽しい、素晴らしいアイデアメニューです!
とにかくお肉が新鮮でおいしくてリーズナブル!
もちろん、「とりあえずビーフ」以外のお肉も絶品です!
こちらは、カルビ、塩タンなどの和牛盛り。しっかりサシが入ったお肉は、脂がのって柔らかくて美味です!
おすすめという焼きすき(もも)は、すんごい大きさ!
焼いてみても、鉄板を覆いつくすほどの大きさです。
これを卵黄につけて食すと、柔らかいお肉と甘辛いタレ、そしてまろやかな卵が三位一体となって、口の中に幸せが広がります。これぞ口福!
こちらのお店では、A4ランク以上のお肉しか使われていないそうで、その日に捌いたお肉を提供されることもあるのだとか。とにかく鮮度は抜群なのに、お値段も、「にくの十八屋」で販売されている値段とほぼ変わらないそうで、とても良心的です。
新鮮でおいしいお肉が楽しく味わえる「焼肉の十八屋」、どれを食べても外れなしのお店でした!
焼肉の十八屋
営業時間 | 17:00~22:00(21:30ラストオーダー) |
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定休日 | 水曜日 |
駐車場 | なし |
電話番号 | 096-321-6429 |
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
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