近年、ブームが続いている夏の風物詩・かき氷。熊本でも「モリチク」を始め、「上乃裏惣菜コルリ」「コチャテラス」など、独創的なかき氷を出しているお店が大人気です。夏に向かって気温も上がり始める6月、有名店5店のかき氷が一度に集結する夢のようなイベントが開催されます!
人気のかき氷店が集う特別な1日
各種メディアやSNS等で人気のかき氷が一気に集うかき氷の祭典「熊本の氷会」。昨年初開催されましたが、こちらが大好評で、今年は6月2日に上通りのSwissで開催されます。
魅力いっぱいのかき氷5種がこれだ!
このイベントで味わえる5店のかき氷がこちら!
まずは、開催場所の「Swiss上通り店」と、岐阜の名店「赤鰐」がコラボして生み出された「マンゴーミルク」。
「赤鰐」は、かき氷界のレジェンドと言われるお店。他県の有名店と熊本の老舗洋菓子店とがコラボしたかき氷、ぜひ味わいたい!
こちらは、大津にある「restaurant+cafe いろは」の「ばんかんショコラ」。県産の河内晩柑を少し苦味を残して蜜にし、クリームチーズベースのショコラクリームと合わせた一杯。中にははちみつグラノーラも入っています。
続いて、杖立温泉にある「米屋別荘 史穂氷」の「小国菊芋ジャージー」。小国産の菊芋と小国ジャージー牛乳を使った、小国の魅力がつまったかき氷です。黒蜜や小国ジャージーかりんとうも入っているそうです。
そして、シャワー通りのバー「Sunny Blue」の「ミルクセーキヨーグルト」。中にはいちご蜜が入っており、上にはフルーツとヨーグルトの炭酸エスプーマ。ふわっとした食感も楽しめる一杯です。
最後は、大分耶馬渓にある「和カフェ蛍茶園」の「ベリーツいちご&和紅茶」。九州のかき氷の先駆け的存在で、「restaurant+cafe いろは」「みそらやcafe」「米屋別荘 史穂氷」の師匠にあたるそうです。和紅茶は「蛍茶園」のもので、秘密のゼリーも入るのだとか…。
どのかき氷も魅力たっぷり!お店では食べられないイベント限定のものなので、期待も膨らみます。
「熊本の氷会」のシステム
当日は、9時30分からチケットが販売され、時間ごとの入れ替え制でかき氷が提供されます。
かき氷はすべて一杯800円。時間帯が5回に分かれており、好きなお店のチケットを購入するかたちになります。チケットは売り切れ次第終了となるので、早めにチケットを購入して、街ぶらやショッピングの合間にかき氷を楽しむのもおすすめです。
人気店の芸術的なかき氷を街なかで楽しめる、またとないチャンス!暑い日が続いているので、おいしいかき氷で、ひんやりリフレッシュされてみてはいかがでしょうか。
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
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