前回、勢いに任せて「は?肥後ジャーナルでも動画作れるし」と熊本市に言ってたことから始まった熊本市PR動画作成。
※詳しい前回の記事はこちら↓↓
熊本市のPR動画を読者&市民のみんなで作ります!って言っちゃったから助けてください。ほんとうもうマジで。
多くの方にアンケートにご協力いただき…
やっと完成しました!!!!!
まずはご覧ください。
余計な事は何も言いません。まずはご覧くださいませ。
今回のテーマは「もっとディープな熊本の名所」。
読者アンケートをもとに、いわゆる、まとめサイトに記載されているようなメジャーどころではなく、居住しているからこそ知っている魅力的な場所をピックアップしたのですが
「…なんか真面目すぎん?」
というジレンマに。
そこにほんの少しのスパイスとして「肥後ジャーナルらしさ」を加えてみました。
撮影コソコソ話
熊本市動植物園のカンガルー。カメラ向けたら「こんなおっさんおるわ」な顔してました。
今回様々な場所を訪れ撮影を行いました。
そこで今回動画には入りきれなかった撮影コソコソ話を暴露したいと思います。
ジューシーをぐびぐび飲むシーンに協力してくれたのは、熊本市立託麻東小学校2年1組のみんな。
めっちゃくちゃ元気なクラス!何度も「イエーイ!」のシーンを撮りなおしたのですが「はーー???カレー冷めるんですけどー」と言いながらも根気よく付き合ってくれました。
しかし叫び声が他のクラスに相当響いていたようで、隣の2年2組の子から「1組うるさいんですけどー」と、1組VS2組の構図の火種になってしまったことをここでお詫びします。
健軍神社に七五三でお参りにきていた美人親子。あまりの美しさにガチナンパしたのですが、全力で走って駆け寄って声掛けたので
「はあっ….はふっ..あのっ!!!美人すね!(ハアハア)」って気持ち悪いあげく不信感丸出しな感じの声掛けになってしまいました。
あの時ほど取材の腕章をつけててよかったなと思ったことはありません。しかもこんな変態のような声掛けに快諾してくれて、美人は心まで美しいと実感した瞬間でした。
何度も言いますが本当に相当美人なんですよ。芸能人級。個人的にお母さんの顔をカットしたカメラマンに文句を言いたい気分です。
今回BGMを担当してくれたのは、以前リモート演奏でお世話になった熊本北高等学校吹奏楽部の皆さん。
撮影はシアーズ夢ホールで行ったのですが事前打ち合わせで「何間ですか?」など、舞台特有のサイズ感があることを知り、何度先生に教わってもいまいち覚えきれず最終的には当日生徒が段上がりを組んだりしてくれました。
マジで役立たずでごめんね!!
そして
今回、大西市長にも出演をお願いしたんですが、事前に市役所の方から「どのような構図で」と聞かれ
「えっなんかエモい感じで」
と、雑な説明だけしかしてなかったのに、現場にきてくださいました。
きっと裏で大人の力が働いたに違いありません。
朝7時に加藤神社に来ていただいたのですが、もうね朝日がめっちゃまぶしいんですよ。市長が立っているあの場所。私もリハで何度か立ったんですが、正直数秒でギブするほど。
にもかかわらず、市長ずーっと朝日見て指示通りエモい顔してくれてさすが人の上に立つ人は覚悟が違うなと感じました。
あとは午後二時五分一寸一服で撮影をしていたあとに気づいたんですが、カメラマンのチャック全開だったんですよね。絶対にその日司会をされていた緒方仁深さんの視線にも入ったと思うんですが、あれは変態じゃないです。うっかりチャックです。お見苦しいものをお見せして申し訳なく思っております。
いつかまた熊本に遊びにきなっせ!って笑顔で言える日がきっとくる
コロナ禍ですから無責任に「熊本よかとこばい!いつでん遊びにきなっせ!」なんて無責任に言えない昨今。
でもいつかきっとまた、そう言える日がくることを信じています。
今回の年末年始の帰省を諦めた方も、いつか熊本に遊びにという方も、この動画で少しでも熊本に居るような気持ちになっていただければ幸いです。
まずは既存のPR動画でメジャーな熊本市を見て
そのうえで、今回のディープな動画をご覧になるのも一興。
動画中に肥後ジャーナルメンバーもチラッと映っていますので、ウォーリーを探せ級の肥後ジャーナルを探せ!でも遊んでみてくださいね!
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