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【天草市】また発見したよ日本一を!絶品海鮮丼のビジュを際立たせるアレ(の素)が全国生産量日本一!

ライター:伊藤 伊藤
キーワード:

だいぶ涼しくなってきましたね。

てか、7・8月が暑すぎた。

こちらは天草市五和町の海。青空と透き通った海が見ているだけで涼しくなります。

くるっと振り返ると。

シックな色合いでまとめられた建物、こちらはレストラン「天草海鮮蔵」。

海の幸をふんだんに使ったメニューと海鮮BBQが売り。

ココで食べた海鮮丼のヴィジュがたまらなく良かった。その原因のひとつがお皿。

そのお皿の出所を探ると、知らなかった【熊本が日本一!】という、皆さんが使ってるアレの素に出会いました。

Sio(塩)で喰らう

メニューは魚介の雨あられ!

海鮮丼だけでも、何種類もある!

極め付けは

はまんこら焼きこと海鮮BBQ!

屋外のスペースで

炭火でいただく海鮮。最高に違いない。

しかーし、今回私が目をつけたのが

↑写真左下のある「Sio海鮮丼」。ごま油と塩でいただく海鮮丼です。

黒いお皿に、キビナゴや鯛やカンパチの色が映えますなぁ!

違う角度から撮ると

乗ってますねー塩。

そこへ、ごま油!馬レバ刺し食べる時の時のアレですね!

そこに、柑橘の爽やかさを添えると、パーフェクトドレッシングのできあがり!

ヘルシーでさっぱりな海鮮丼が完成です!

こんなに綺麗に食べちゃいました!てか、この皿の色もナイスバイプレイヤー、色合いの対比が食材をより輝かせてくれていました。

裏返すと…

おへそ。ではなく、丸い印。

珍しそうに見ていると、店員さんが

「そのお皿、天草で作ってるんですよ。いろんな窯元で展示販売もされてるので是非行ってみてください!」

<海鮮蔵>

所在地 :熊本県天草市五和町鬼池4733−1
電話番号:0969-52-7707
FAX :0969-52-7708
営業時間:9:30~17:00
お食事 :11:00~15:00(LO.15:00)
定休日 :不定休

丸い印の皿

海鮮蔵から車で15分。

天草市中心部にやってきました。

ここは、天草に30件以上ある窯元の一つ

丸尾焼です。窯元ってレンガや木造でレトロな建物を想像していたけど(←失礼!)

博物館とか美術館を彷彿とさせる建物。

中に入ると

広々とした空間に個性豊かな陶器がズラリ!

同じものはひとつとしてない、手作りのコーヒーカップ達。

建物の奥にはカフェスペースもあります。

これ、実際に飲んだ方にしかわからない話で恐縮なのですが、飲み口や取っ手や質感が飲む人のことを考えて作ってあるのが、飲むとわかるんです!

用途の応じて、使いやすさと肌触り、そしてどんな料理を乗せるのかなどなど、「FOR YOU感」がたまらなく好きです。

器や皿を見てると、使っている自分を想像しちゃうんですよ、不思議と。妄想誘発効果!?

皿底に穴!!!溢れるやん…と思ったら洗面ボウルでした。

絵付け体験

丸尾焼では絵付け体験ができるというので、さっそく挑戦いたしました!

ご指導いただけるのは、丸尾焼の金澤さん。

自分の好きなお皿を選び

絵付けをします。使える色2色です。

何を書くかは自由。線1本書くだけでも「作品」になります。

鉛筆で下書きしている伊藤は「食のみやこ熊本県」のロゴを用いて

くまモンを描きました

ザラザラとした素焼き皿に書くのは、割と難しかったけど、世を忘れ30分ガッツリ集中することができました。

はい出来上がり!

大体30分くらいで絵付け終わりました。何を書くかあらかじめ決めていくことを強く勧めます!(迷って書けなくなる人多い)

後日(大体1ヶ月後)、焼き上がったお皿を送っていただけます。

お皿を裏返すと

海鮮蔵で見たお皿と同じ印が!丸尾焼のお皿だったんですね。

丸尾焼絵付体験:3,500円〜※大人/子ども料金同額

​​お電話にてご予約ください:0969-23-9522

え!?日本一なの?

次に向かった窯元は高浜焼寿芳窯(じゅほうがま)。

ここは、陶器ではなく磁器を扱っている窯元。

ん???

磁器と陶器って一緒じゃないの??

陶器と磁器の違い
↓

特徴 陶器(とうき) 磁器(じき)
主な原料 土(粘土) 石(陶石を砕いた粉)
焼く温度 約1,000〜1,200℃(低め) 約1,200〜1,300℃以上(高め)
叩いた音 鈍く低い音 高く澄んだ音
水分・吸水 吸水性がある(水が染みることがある) 吸水性がない(ツルツルして染みない)
光を通すか 通さない 薄くすると光を通す
代表的な産地 信楽焼、清水焼、常滑焼 など 有田焼、九谷焼、美濃焼の一部 など

違いがわかりやすいポイントは、陶器が土原料、磁器が石原料ってところかな?

磁器は白が強く、耐水性があり、光を通すので

こういう像に適しています。

見た目の違いは、陶器は

色付けしなくても薄い茶系の色合い。

磁器は

真っ白。

なんとなく、陶器と磁器の違い分かりましたでしょうか?

高浜焼寿芳窯で磁器の歴史と製作過程の案内されたのですが

最も驚いたことがありまして

天草陶石は国内生産量の約8割を占める高品質な磁器原料であり、有田焼(佐賀県)、波佐見焼(長崎県)、清水焼(京都府)、瀬戸焼(愛知県)など、全国でも有名な焼物が天草陶石を使用しているという事。

日本一じゃん!

長いこと熊本に住んでるのに、地元の日本一を知らなかった…。

実際の陶石を見せていただきました。

白い!

あれ、茶色い。

茶色は鉄分で、これをすんげー磁石で取り除いて、白に近づけるそうです。(ざっくりしすぎた説明ですみません)

そして、陶石を細かく砕いて砂にします。粉砕業務は佐賀に機械があるため委託しているそうです。

で

戻ってきた砕石(砂)を原料に

高浜焼は作られています。

↑は湯呑みに成型されて乾かした状態。これに絵付けをして再び乾燥させ、焼き上げます。

絵付け体験パート2

高浜焼でも絵付け体験してるというので挑戦!

どんな形のお皿にするか選びます。料金が書いてあるので安心。

平皿にしました。

高浜焼は1色のみで勝負!

書き方をレクチャーしてもらい、いざスタート!

書く前は迷惑なくらい騒がしかったムトーとイトーが、約30分黙る、集中する。

イトーが書いたのは県のマーク。そして裏には

草が生えた「肥後ジャーナル」を書きました。

ムトーは

左の花柄…上手いなぁ。

こちらも1ヶ月ほどで焼き上がり。窯がコンテナみたいでかっこいい。

このようにして乾かしているから

「地震が来たら大変だよ!」

とおっしゃってましたが…。取材は地震前だったので地震後にご連絡してみたら

「三枚しか割れなかった!よかった!」

とのことでした。安心したぁ。

高浜焼絵付け体験

月曜日〜日曜日
9:00〜 10:30〜 13:00〜 14:00〜
料金
通常販売価格 + 300円
(窯元以外での絵付体験の場合、出張指導料が別途必要です)
所要時間
約30分〜1時間

天草陶磁器の世界を体感!

2026年10月31日から11月4日までの5日間!!

全国から名だたる窯元が集結する

天草大陶磁器展が開催されます!

数多の陶磁器を見て触れてお買い上げできるのはもちろん、絵付け体験やろくろ体験、金継ぎ体験なんかもできる(予定)

詳しくは

↓

天草大陶磁器展

まとめ

陶磁器は割れやすい、ならばプラスティックや100均なんかでいいんじゃないか?

と私は思ってました。窯元の皆さんにこの質問はもちろんぶつけました。

返ってきた答えは

「子供に自分が選んだものを大事に扱うことを教えたい」

「料理を乗せて比べてほしい、違いがわかるから」

「食の時間は人間には必要不可欠そして特別でもある。ならばその大事な時間を、より特別にするための手段が陶磁器です」

「誰にでも【ココはこだわりたい!】を持ってる。それが、身近なお皿やカップや花瓶だったら嬉しい」

そしてみんな口を揃えて言っていたのが

「あなたに使ってほしい陶磁器が絶対どこかにいる、その子たちとの出会いを楽しんでほしい。使ってくれるアナタを思って作ってるから」

という言葉でした。

↑高浜焼の印ですが、この印に込める自信と誇りと伝統をひしひしと感じる取材でした。

【天草陶石】また一つ、自慢できる熊本を見つけました。

熊本県で生産・加工されている商品を買って食べることを「地産地消」というのは皆さんご存知かと思います。

熊本県内の農家さん・漁師さん・生産者さんが、熊本の方々に自分たちが作ったものを楽しんで欲しいと日々願っています。

その取り組みをいろんなテーマをもとに紹介しているのが

「KUMA RICH(クマリッチ)」

↑の意味ですが

KUMAは自然豊かな熊本の地で生まれたものを!

RICHは県産品の「豊かさ」「恵み」を表現!

人々が「地産地消」に取り組むことが日々の豊かさに繋がっていることを表現しています。

「地産地消」の大切さを考え、自分にできる行動に繋げてもらいたいという意味が込められています。

県産品をもっと好きになる「KUMA RICH」のWEBサイトは

↓↓↓

KUMA RICHサイト

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沈む夕日が「太陽にほえろ!」のOPだったので載せておきます。

ライター紹介

伊藤

伊藤

演劇の先生やったり、アニソンやメタルのDJやったり、バンドやったり、サブカル好き思春期50歳独身。健康診断で中性脂肪が赤信号だったので、たまにジョギングすることにした。やっぱり犬が好き。

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