コロナ禍でお家にいる時間も多くなり、ペットを新しい家族として迎えた方も多いのではないでしょうか。でも、アパートだから・・家族がアレルギーがあるから。と諦めてしまいがち。

八王子通りのそばに「エキゾチックアニマル」とのぼりを掲げた店を発見したので、よくわからないけれども、恐る恐る行ってみました。

エキゾチックアニマルとは

輸入された動物、特に外来種の動物を指す場合がある。ただし、実際に輸入された動物であっても、」家畜や犬や猫に対してこの言葉は使わない。

と書いてある。輸入された観賞魚とかもこの部類に入るらしい。

早速、店内へ。

いらっしゃいませ。

「Rep　Amber」代表の北口さんが「ボールパイソン」（ニシキヘビ）片手に現れます。

いや、どこから突っ込んでいいのかわかりませんが、とりあえず、ここは爬虫類の専門店なんですって。

エキゾチックアニマルを見せてもらった。

北口代表がこの店で一番怖いかもしれないから、何がいても大丈夫かもしれない。と思いつつ、全く爬虫類の事がわからないので、店内を案内してもらいました。

沢山のゲージや水槽が並んで、ゲージにはそれぞれライトが付いています。

カメは種類によって違いますが、日光浴をさせたほうが良いので、ライトを付けて飼育したほうがいいそう。

カメ、いっぱい。

ちっちゃいカメ。今はこのぐらいの大きさでも、成長すると大きくなるので、最後まで責任もって買うために相談して飼うことをお勧めします。

おっ！これは知ってる。「ウーパールーパー」だ！

カメは甲羅があるからわかるものの、生体の名前がわからない。思い切って「この店のおすすめのエキゾチックアニマルは何ですか？」と聞いてみた。

この店には主に「カメ」「トカゲ」「ヘビ」「ヤモリ」「カエル」などがいますが、何が好きかで、お勧めが変わります。車屋さんに来て、どの車お勧めですか？と聞かれても困るように、カメが好きなのか、トカゲが好きなのか、ヘビなのか。興味のあるものを教えていただくと、お勧めを紹介しやすいですね。雑誌も販売しているので、まずはお好みのエキゾチックアニマルを探すことから始めたほうが飼いやすいですよ。

なるほど。かわいい！と思ったエキゾチックアニマルでないと、一緒に家族として迎えられないですもんね。ほかのペットを飼うときと同じなんですね。

店内を見て回ることにしましょう。

カッコいいポーズを決めたトカゲ

お腹を見せたトカゲ。手足がパー！ってしていてかわいい。

バームクーヘンのように、巻きついたヘビ。

絵に描いたように巻いているヘビ。ヘビ柄といえばコレ！というような模様。

テヘペロ！

サソリもいました。

でっかいトカゲ。大きくなると衣装ケースくらいのゲージが必要なんですね。

小さいトカゲがこっちを見ている！カワイイ！

なんか、カッコいいカエル！ウサビッチに出てきそう。

店内を見ているうちに、「かわいいかも！？」って思ってきました。

どうやって飼えばいいの？

何を飼うかで揃える物の違うそうですが、基本的に暖かい場所がいいそう。

水槽にヒーター、日光浴用のライト、などが基本的なセットらしいのです。

では何を食べるの？餌は？

生きたワームの場合もあるそうです。いや、トカゲはかわいく感じたけど、ワームは無理だわ！って方には、人口の餌（ペットフード）もあるそうなので、ご安心ください。

あら！かわいい！この子を迎えたい！と思ったら、北口代表が丁寧に買い方を教えてくれるそう。

犬や猫と同じで、手から餌をあげたり、なでであげてから餌をやっていくうちに、ここは安心な場所だ！と思えば自然に慣れてくるそう。大きくなる生体もあるそうなので、サイズなども事前に相談したほうが良いですね。エキゾチックアニマルを診てくれる動物病院もあるそうなので安心ですね。

最後まで責任もって飼うことが大事

初めてだけど、飼ってみたいという方には、1月11日までセール中だそうですよ！

興味のある方は、覗いてみてはいかがでしょうか。最後まで責任を持って飼うことが何よりも大切なので、まずは図鑑や雑誌を見て、家族とも相談して購入しましょう。

はじめは怖かった北口さんもかわいく見えてきました。

レップアンバー