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創業約160年!「浪花屋本店」の作る郷土菓子「銅銭糖」

ライター:上野P 上野P
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約160年前、安政時代に創業し「銅銭糖」を製造・販売している大津町にある超老舗和菓子店「浪花屋本店」。「銅銭糖」は、大津町の郷土菓子。「浪花屋本店」は現在の店主が7代目を引き継いで約8年。引き継いだ当初は危機的な状態だったお店を立て直し、「銅銭糖」を新しい時代のスイーツにすべく奮闘されています!

「銅銭糖」は硬い?実は本来は柔らかいスイーツだった!

お店の場所は菊池郡大津町室。旧57号線沿い、大津町の室郵便局の斜め向かい側にあります。

数年前に店舗をリニューアルし、おしゃれな明るい外観となっていました。

浪花屋本店では落雁菓子の「銅銭糖」と「阿蘇乃雪」の2種類を製造・販売しています。

店内に並ぶのはさまざまなパッケージの「銅銭糖」。

今では、くまモンのイラストが入ったものもありますが、「銅銭糖」の包装紙は昔から変わらない黄色の包み紙です。

「銅銭糖」の名前の由来は、かつて旅人が財布代わりに下げていた「銅銭」に形が似ていることから。

「銅銭糖」は、白あん・黒あんの2種類があり、あんこに、砂糖・もち粉・水を使って作られるシンプルな和菓子ですが、形成が難しく丁寧に手作業で作る必要があるそうです。

生地は、ホワイトだけでなく色が鮮やかな桃色や、優しい緑色のものもあります!

店主によると、「銅銭糖」は硬いお菓子だと誤解されていることが多いそう。本来は柔らかい食べやすいお菓子なのですが、日持ちすることから、製造されてから時間の経った「銅銭糖」を口にする方が多く、乾燥して硬くなったものの印象が強いのだとか。本来の美味しさを知るには購入して翌日までに食べると、柔らかく食べられるそうです。

約50年ぶりの新商品!キンカンの上品な甘みを生かした「銅銭糖」

当代の店主は、約50年ぶりに「銅銭糖」の新商品を開発。淡い黄色がさわやかな「きんかん銅銭糖」と、淡い紫が美しい「いも銅銭糖」の2種類。「いも銅銭糖」は大津町名産のからいもを餡に使ったもので、冬季限定の商品です。

「きんかん銅銭糖」の餡は、地元大津町の「たかはま農園」の金柑を使用!美味しいフルーツ金柑をシロップ漬けにして、じっくり時間をかけ白あんに練り込んだ逸品です

歴史を糧に新しい試みを続ける「浪花屋本店」

7代目店主である古庄さとこさんは、地元小学校などの出前授業で「銅銭糖」作りの実演を行い、大津町の歴史菓子を守り伝える活動も行なっています。

道の駅大津でも出来立てを購入できますが、本店にならぶ「銅銭糖」も美味しいですよ!

浪花屋本店

住所

熊本県菊池郡大津町室1037

営業時間

8:30~18:30

定休日

不定休

ホームページ

http://dousentou.com/

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電話番号 096-293-2503

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ライター紹介

上野P

上野P

リビング新聞やひごなびといった 媒体での仕事経験が豊富な上野P りようとは一回り以上年が違うため、お父さん的存在でもある。 肥後ジャーナルメンバーの中でも最年長ながらも グルメ担当として、今日も明日も飯を喰らう!!!

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