先日、熊本県産の新鮮な野菜や鮮魚、精肉を取り扱うユーパレス弁天横の「Klassino Marche(クラッシーノマルシェ)」を訪れた時のこと。アイスクリーム売場にて、まさかの南関あげ入りジェラートを発見しました。
くまもと物語ジェラート
「Klassino Marche(クラッシーノマルシェ)」に出店していた「ジェラテリア カプリ」の「くまもと物語ジェラート」というブランドのジェラート。
芦北産のデコポン果汁を使ったシャーベットマーブルジェラートに、球磨郡のヨーグルトジェラート、南阿蘇木之内農園のイチゴいっぱいジェラートなど…。うんうん、どれも熊本感満載でおいしそうだなぁ、と眺めていたら…
!!!
まさかの南関あげ入りのミルクジェラートを発見!
しかも、橋本醤油の醤油までからめられているようです。
普段、味噌汁や煮物で使う南関あげは、味がよくしみてやわらかく、大好物なのですが、それがまさかジェラートに…!これは食べてみないと!という使命感に駆られ、早速購入して食べてみました。
いざ!ドキドキの実食!
こちらが、南関あげ入りのミルクジェラート。
フタの中央には、三角と四角の南関あげが2枚、堂々と、かつ上品にデザインされています。
原材料を見ると、たしかに「南関あげ」と「醤油加工品」の文字。
フタを開けてみると…
たしかに!
たしかにジェラートの中にいる…!
醤油にひたされた南関あげと思しき物体が、思った以上にふんだんに入っています。
食べてみると……
濃厚なミルクジェラートの中に、しっかりと感じる南関あげの食感!
サクサクしているような、じわっとしているような、面白い食感です。例えて言うなら、ハーゲン○ッツのクッキー&クリームに近いような印象。味の方は、醤油の塩気がほどよい感じで、ミルクジェラートによく合う味でした。
まとめ
南関あげと橋本醤油とミルクジェラートという異色のコラボ商品。食べてみると、南関あげの食感が楽しく、醤油の塩気とミルクの相性もよく、意外にも(?)おいしいジェラートでした。
「くまもと物語ジェラート」はマルシェでの販売のほか、熊本空港内の「アマートアマート」さんでも販売されているようです。
皆さまも、この夏、熊本ならではのジェラートを食べてみられてはいかがでしょうか。
ライター紹介
ちえ
熊本の人、温泉、自然、グルメ(&お酒)をこよなく愛する30代。好奇心旺盛な行動派で、自称「アクティブガール」ですが、もうガールと呼べる年齢でもないという悲しさ・・・軽いフットワークと、あふれるバイタリティーで、人生謳歌中です。
記事シェア